Suunto Ambit2 R
PDFをダウンロードする
安全について
安全注意表示の種類
- は重傷または死亡につながる可能性のある手順または状況に関連して使用されます。
- はこの製品の損傷につながることがある手順または状況に関連して使用されます。
- は重要な情報を強調するために使用されます。
- はこのデバイスの特徴と機能を活用する方法に関する追加のヒントを提供するために使用されます。
安全上の注意
弊社製品は工業規格に適合していますが、製品が皮膚に接触するとアレルギー反応または皮膚のかぶれが発生する場合があります。そのような場合、すぐに使用を中断し医師に相談してください。
エクササイズプログラムを開始する前に必ず医師に相談してください。無理な運動は、重大な怪我や事故につながる恐れがあります。
レクリエーション専用。
GPS またはバッテリーに完全に依存しないようにしてください。安全を確保するため、必ず地図およびバックアップ機材を用意してください。
表面を損傷する可能性があるため、いかなる種類の溶剤も製品へ塗布しないでください。
表面を損傷する可能性があるため、いかなる種類の防虫剤も製品へ塗布しないでください。
環境保護のため、製品は廃棄せず、電子機器廃棄物として取り扱ってください。
機器が損傷するため、機器を叩いたり落としたりしないでください。
バックライトとボタンロックの使用
Light Lock ボタンを押すとバックライトが点灯します。バックライトの動作は、全般 / トーン/ディスプレイ / バックライトの下にある時計の設定で変更することができます。
Light Lock ボタンを長押しすると、ボタン操作をロックまたはロック解除することができます。ボタンロックの動作は、全般 / トーン/ディスプレイ / ボタンロックの下にある時計の設定で変更することができます。
誤ってログを開始または停止しないように、スポーツモードのボタンロックの設定で アクションのみを選択します。Back Lap ボタンと Start Stop ボタンがロックされている状態でも、Light Lock ボタンを押してバックライトを点灯させたり、Next ボタンを押してディスプレイを切り替えたり、View ボタンを押してビューを切り替えたりすることができます。
はじめに
付属の USB ケーブルを使ってパソコンまたは USB 充電器に接続すると、 が自動的に起動します。
バッテリー容量が空の状態から完全に充電されるまで、2 ~ 3 時間かかります。USB ケーブルが接続されている間、ボタンはロックされたままになります。
時計の使用を開始するには:
SuuntoLink
お使いのウォッチのソフトウェアをアップデートするには、PC または Mac に SuuntoLink をダウンロードしてインストールします。
新しいソフトウェアアップデートは公開され次第インストールすることを強くお勧めします。アップデートが公開されると、SuuntoLink および Suunto モバイルアプリから通知されます。
詳細については、 SuuntoLinkを参照してください。
お使いのウォッチのソフトウェアをアップデートするには:
- 付属の USB ケーブルを使って、お使いのウォッチをパソコンに接続します。
- SuuntoLink を起動します(すでに起動していない場合)。
- SuuntoLink にあるアップデートボタンをクリックします。
Movescount
Movescount では、ニーズに合わせてウォッチをカスタマイズできます。
SuuntoLink をインストールして開始します:
- suuntolinkに移動します。
- SuuntoLink の最新バージョンをダウンロードしてインストールし、起動します。
- 画面の指示に従って Movescount アカウントを作成します。
- www.movescount.com にアクセスしてログインします。
を初めて Movescount に接続すると、ウォッチの設定が Movescount アカウントへ転送されます。次回 を Movescount アカウントに接続すると、Movescount で行った設定やスポーツモードの変更内容が、ウォッチに自動で同期されます。
カスタムスポーツモード
時計本体に保存されているデフォルトのスポーツモードに加えて、Movescount でカスタムスポーツモードを作成および編集することができます。
カスタムスポーツモードでは、1 ~ 8 種類のスポーツモードのディスプレイを表示できます。ディスプレイごとに幅広いオプションから表示するデータを選択することができます。たとえば、スポーツごとの心拍数制限やオートラップの距離をカスタマイズしたり、精度やバッテリー駆動時間を最適化するために記録間隔を調整したりすることができます。
GPS が有効になっているスポーツモードでは、クイックナビゲーションオプションも利用できます。初期設定では、このオプションはオフになっています。エクササイズ開始時に POI またはルートを選択すると、ウォッチで定義した POI またはルートのリストがポップアップ表示されます。
Movescount で作成した最大 10 種類のスポーツモードを に転送できます。ただし、一度に使用できるスポーツモードは 1 つのみです。
Movescount でデフォルトのスポーツモードを編集することもできます。
オートスクロールを使用すると、スポーツモードの表示画面を自動的にスクロールするように時計を設定できます。この機能を有効にし、Movescount でカスタムスポーツモードでの表示時間を定義します。オートスクロール は、Movescount での設定に影響することなく、エクササイズ中にオン/オフを切り替えることができます。
エクササイズ中にオートスクロールのオン/オフを設定するには:
- スポーツモード中にNEXTを押し続けると、オプションメニューにアクセスできます。
- Light Lock ボタンでカウントダウンまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Start Stop ボタンで高度までスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンを押してオートポーズのオン/オフを切り替え、 Next ボタンで承認します。
Suuntoアプリ
Suunto モバイルアプリを使用してトレーニングを分析して共有し、パートナーサービスに接続することで、 との体験がさらに豊かになります。
お使いのウォッチを Suunto アプリとペアリングする
- App Store または Google Play から Suunto モバイルアプリをダウンロードして、互換性のあるモバイルデバイスにインストールします(中国にお住まいの場合は、他のアプリストアからも入手可能です)。
- Suunto モバイルアプリを起動し、サインインします。
- 付属の USB ケーブルを使って、お使いのウォッチをパソコンに接続します。
- SuuntoLink を起動します(すでに起動していない場合)。
- SuuntoLink のガイダンスに従ってください。
すべてのトレーニングセッションは、SuuntoLink 経由で Suunto モバイルアプリに同期されます。
Suunto Apps
さまざまな Suunto App を使って をさらにカスタマイズすることができます。Movescount で Suunto App Zone にアクセスして、さまざまなタイマーやカウンターなどの機能が充実した便利なアプリを見つけてください。欲しいアプリが見つからない場合は、Suunto App Designer を使ってアプリを作成することができます。たとえば、マラソンの完走タイムを予測するアプリや、スキールートの傾斜を計算するアプリを作成することができます。
SuuntoアプリをSuunto Ambit2 Rに追加するには、次の手順に従います。
- Movescount コミュニティにある PLAN & CREATE セクションに進み、App Zone を選択して既存の Suunto Apps をブラウズします。アプリを作成するには、プロフィールにある PLAN & CREATE セクションに進み、App Designer を選択します。
- スポーツモードに Suunto App を追加します。を Movescount アカウントに接続し、Suunto App をウォッチに同期します。エクササイズ中、追加された Suunto App に計算結果が表示されます。
各スポーツモードに 4 種類の Suunto App を追加できます。
液晶画面の反転
の画面の色を反転されることができます(ライトモードとダークモード)。
時計の設定で画面の色を反転させるには:
- NEXT ボタンを長押ししてオプションメニューに入ります。
- NEXTを押して一般設定に入ります。
- NEXTを押してトーン/ディスプレイを入力します。
- Start Stop ボタンで液晶画面の反転までスクロールし、Next ボタンで承認します。
の画面の色を反転させるには、時刻モード、スポーツモード、またはストップウォッチやタイマーを使用中に View ボタンを長押しします。
ディスプレイコントラストの調整
の表示画面のコントラストを調整できます。
設定でディスプレイのコントラストを調整するには:
- NEXT ボタンを長押ししてオプションメニューに入ります。
- NEXTを押して一般設定に入ります。
- NEXTを押してトーン/ディスプレイを入力します。
- ボタンで 画面コントラスト までスクロールし、 Light Lock ボタンを押して入ります Next.
- Start Stop ボタンでコントラスト比を高く、Light Lock ボタンでコントラスト比を低くします。
- Back Lap ボタンで設定に戻るか、Next ボタンを長押ししてオプションメニューを終了します。
時刻設定の変更
時間設定にアクセスするには:
- NEXT ボタンを長押ししてオプションメニューに入ります。
- Next ボタンを押して全般に入ります。
- Start Stop ボタンで時刻/日付までスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
時刻の設定
現在の時刻は、時刻モードの表示画面の中段に表示されます。
時刻を設定するには:
- オプションメニューで、全般にアクセスし、時刻/日付、時刻の順に進みます。
- Start Stop ボタンと Light Lock ボタンで時間と分を変更します。Nextで承認します。
- Back Lap ボタンで設定に戻るか、Next ボタンを長押ししてオプションメニューを終了します。
日付の設定
現在の日付は、時刻モードの表示画面の上段に表示されます。
日付を設定するには:
- オプションメニューで、全般にアクセスし、時刻/日付、日付の順に進みます。
- Start Stop ボタンと Light Lock ボタンで年、月、日にちの値を変更します。Nextで承認します。
- Back Lap ボタンで設定に戻るか、Next ボタンを長押ししてオプションメニューを終了します。
デュアルタイムの設定
デュアルタイムでは、2 つ目のタイムゾーンの現在の時刻を追跡できます。旅行中などに便利です。時刻モードの表示画面で View ボタンを押すと、画面の下段にデュアルタイムが表示されます。
デュアルタイムを設定するには:
- オプションメニューで、全般にアクセスし、時刻/日付、デュアルタイムの順に進みます。
- Start Stop ボタンと Light Lock ボタンで時間と分を変更します。Nextで承認します。
- Back Lap ボタンで設定に戻るか、Next ボタンを長押ししてオプションメニューを終了します。
アラームの設定
はアラームクロックとして使用することができます。
アラームクロックにアクセスしてアラームを設定するには:
- オプションメニューで、全般にアクセスし、時刻/日付、アラームの順に進みます。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンでアラームのオンとオフを切り替えます。Nextで承認します。
- Start Stop ボタンと Light Lock ボタンで時間と分を設定します。Nextで承認します。
- Back Lap ボタンで設定に戻るか、Next ボタンを長押ししてオプションメニューを終了します。
アラームがオンになっている場合、ほとんどのディスプレイにアラームのシンボルが表示されます。
アラームが鳴ったときの操作オプションは、次のとおりです。
- ボタンを押して スヌーズ します Light Lock。アラームが一時停止し、完全に停止されるまで 5 分おきにアラームが鳴ります。1 時間で 12 回までスヌーズできます。
- ボタンを押して 停止 します Start Stop。アラームを停止しても、オプションメニューでアラームをオフにしない限り、翌日同じ時刻にまたアラームが鳴ります。
スヌーズ中には、時刻モードでアラームアイコンが点滅します。
GPS タイムキーピングの使用
GPS タイムキーピングは、 と GPS 時刻の誤差を修正します。GPS タイムキーピングは、1 日 1 回自動で時刻を修正します。ユーザーが手動で時刻を調整した場合も、自動で修正します。デュアルタイムも修正されます。
GPS タイムキーピングが修正するのは、分単位と秒単位のみです。
GPS タイムキーピングは、7.5 分未満の誤差があると時刻を修正します。それ以上の誤差が生じると、GPS タイムキーピングは直近の 15 分単位で修正します。
初期設定では、GPS タイムキーピングは有効になっています。無効にするには:
- オプションメニューで、一般にアクセスし、時刻/日付、GPS タイムキーピングの順に進みます。
- Start Stop ボタンと Light Lock ボタンで GPS タイムキーピングのオンとオフを切り替えます。Nextで承認します。
- Back Lap ボタンで設定に戻るか、Next ボタンを長押ししてオプションメニューを終了します。
ストップウォッチの起動
ストップウォッチは、エクササイズを開始せずに時間を計ることができます。ストップウォッチを起動すると、時刻モードの後に追加のディスプレイとして表示されます。
ストップウォッチを起動/停止にするには:
- Start Stop を押して、スタートメニューを開始します。
- Light Lock ボタンでタイマーまでスクロールし、Next ボタンを押してい入ります。
- Next ボタンを押してストップウォッチを選択します。
ストップウォッチの使用
ストップウォッチを使用するには:
- ストップウォッチ画面を表示している状態で、 Start Stop ボタンを押して時間の計測を開始します。
- Back Lap ボタンを押してラップタイムを計測するか、 Start Stop ボタンを押してストップウォッチを一時停止します。ラップタイムを表示するには、ストップウォッチを一時停止中に Back Lap ボタンを押します。
- Start Stop ボタンを押して計測を続行します。
- ストップウォッチをリセットするには、一時停止中に Start Stop ボタンを長押しします。
ストップウォッチを作動中には、次のことができます。
- View ボタンを押すと、ディスプレイの下段に総合タイムとラップタイムを切り替え表示できます。
- Next ボタンを押すと、時刻モードに切り替わります。
- Next ボタンを長押しすると、オプションメニューに入ります。
カウントダウンタイマー
所定の時間から 0 までカウントダウンするカウントダウンタイマーを設定することができます。カウントダウンタイマーを有効にすると、時刻モードの後に追加のディスプレイとして表示されます。
最後の 10 秒間になると、タイマーは毎秒短い音を鳴らしてカウントダウンし、0 秒に達するとアラームを鳴らします。
カウントダウンする時間を設定するには:
- Start Stop を押して、スタートメニューを開始します。
- Light Lock ボタンでタイマーまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Light Lock ボタンでカウントダウンまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- View ボタンを押してカウントダウンする時間を調整します。
- Start Stop ボタンと Light Lock ボタンで時間と分を設定します。Nextで承認します。
- Start Stop ボタンを押してカウントダウンを開始します。
カウントダウンが停止して 1 時間経過すると、カウントダウンタイマーの表示が消えます。
タイマーを無効にするには、スタートメニューでタイマーに戻り、 カウントダウン終了を選択します。
スポーツモード
あらかじめ定義されているスポーツモードから、適切なスポーツモードを選択できます。エクササイズ中に画面に表示される情報は、スポーツよって異なります。たとえば、sportモードはFusedSpeedを指定します
Movescount では、さらにカスタムスポーツモードを作成し、定義済みのスポーツモードを編集してデバイスにダウンロードできます。
ナビゲーションを使用してランをすぐに開始するには、既定のスポーツモードで ルートを走るまたは POI を走るを選択します。時計本体に保存されているルート/POI のリストが表示され、実行するルート/POI を選択できます。
スポーツモードの追加オプション
スポーツモードが選択されている場合、Next ボタンを長押しして、エクササイズ中に使用する追加オプションにアクセスすることができます。
-
ナビゲーションを選択すると、次のオプションが表示されます。
- エクササイズ中に記録したルートを逆戻りするには、トラックバックを選択します。
- エクササイズを開始したスタート地点までナビゲートして戻るには、ファインドバックを選択します。
- 現在地の位置情報(緯度/経度)を確認、または POI として保存すうrには、ロケーションを選択します。
- POI までのナビゲーションを開始するには、POI(ポイントオブインタレスト)を選択します。
- ルートナビゲーションを開始するには、ルートを選択します。
- 保存されている GPS データ付きログのいずれかのルートをナビゲートするには、ログブックを選択します。
-
有効化を選択すると、次の機能のオン/オフを設定することができます。
- インターバルタイマーを起動/停止するには、インターバル オフ/オンを選択します。インターバルタイマーは、Movescount でカスタムスポーツモードに追加することができます。詳細については、 「インターバルタイマーの使用」を参照してください。
- オートポーズを有効/無効にするには、オートポーズ オフ/オンを選択します。
- オートスクロールを有効/無効にするには、オートスクロール オフ/オンを選択します。
- 心拍数制限をオン/オフに切り替えるには、心拍数制限 オフ/オンを選択します。心拍数の制限値は、Movescount で設定することができます。
- コンパスを起動/停止にするには、コンパス オフ/オンを選択します。エクササイズ中にコンパスを有効にすると、スポーツモードの後に追加のディスプレイとして表示されます。
心拍ベルトの使用
エクササイズ中に心拍ベルトを使用できます。心拍ベルトを使用すると、 はアクティビティに関するより詳細な情報を提供します。
心拍ベルトを使用すると、エクササイズ中に次の追加情報が得られます。
- リアルタイムの心拍数
- リアルタイムの平均心拍数
- 心拍数のグラフ
- エクササイズ中の消費カロリー
- 事前に設定した心拍数の範囲内で運動するためのガイダンス
- ピークトレーニング効果
心拍ベルトを使用すると、エクササイズ後に次の追加情報が得られます。
- エクササイズ中の消費カロリー
- 平均心拍数
- 最大心拍数
- 回復時間
トラブルシューティング:心拍信号が見つからない
心拍信号を受信できない場合は、以下の操作を行います。
- 心拍数ベルトが正しく装着されていることを確認します( 「心拍数ベルトの装着」を参照)。
- 心拍ベルトの電極部分が湿っていることを確認します。
- それでも問題が解決しない場合は、心拍ベルトのバッテリーを交換してください。
- 心拍数ベルトを時計と再ペアリングします( 「ペアリングポッド/心拍数ベルト」を参照)。
- 心拍ベルトのテキスタイルストラップは定期的に洗濯機で洗ってください。
心拍ベルトの装着
は、Suunto ANT Comfort Belt と互換性があります。
心拍ベルトを締めすぎない程度に、ストラップの長さを調整します。接触部分を水または電極ジェルで湿らせ、心拍ベルトを装着します。心拍ベルトが胸の中心にあり、赤い矢印が上を向いていることを確認します。
ペースメーカー、除細動器、その他の埋め込み型電子機器を使用している場合は、自己の責任にて心拍ベルトを使用するものします。心拍ベルトの使用を開始する前に、医師の監督下で運動テストを行うことをお勧めします。これにより、ペースメーカーと心拍ベルトを同時に使用する際の安全性と信頼性が確保されます。エクササイズには危険が伴うことがあります。これまで運動不足だった人が急にエクササイズを始める場合には、特に注意が必要です。エクササイズプログラムを開始する前に、医師に相談することを強くお勧めします。
は、水中では心拍ベルトからの信号を受信できません。
使用後の不快なニオイを防ぎ、優れたデータ品質と機能性を維持するために、定期的に洗濯機で洗ってください。テキスタイルストラップのみ洗濯可能です。
Suunto Ambit2 R はANT+をサポートしています
エクササイズの開始
エクササイズを開始するには:
- 接触部分を湿らせ、心拍数ベルトを装着します(オプション)。
- Start Stop を押して、スタートメニューを開始します。
- NEXTボタンを押してエクササイズを表示します。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンでスポーツモードオプションをスクロールし、Next ボタンで適切なモードを選択します。
- 心拍センサーを使用するスポーツモードを選択すると、時計は自動的に心拍信号の検出を開始します。心拍信号または GPS 信号が検出されるまで待つか、すぐに記録を開始したい場合には、Start Stop ボタンを押して後でを選択します。ウォッチは、心拍/GPS 信号の検出を続行します。
心拍数/GPS信号が検出されると、時計に心拍数/GPSデータが表示され、記録されます。 - Start Stop ボタンを押してエクササイズの記録を開始します。「OPTIONS(オプション)」メニューにアクセスするには、 押したままにします(「 スポーツモードのその他のオプション」を参照)。
エクササイズ中
では、エクササイズ中に追加情報が表示されます。追加情報は、選択したスポーツモードによって異なります。 を参照してください。運動中に心拍ベルトや GPS を使用すると、より詳細な情報が得られます。
では、表示する情報を定義できます。表示内容のカスタマイズについては、 を参照してください。
ここでは、運動中に時計を使用する方法について説明します。
- Next ボタンを押して他の画面を表示します。
- View ボタンを押して追加のビューを表示します。
- 誤ってログの記録を停止してしまったり、不要なラップを計測してしまうことのないよう、 Light Lock ボタンを長押しして時計のボタン操作をロックすることができます。
- Start Stop ボタンを押して押して記録を一時停止します。一時停止は、ログにラップマークとして表示されます。Start Stop ボタンをもう一度押すと、記録が再開します。
トラックの記録
選択したスポーツモードに応じて、 はエクササイズ中にさまざまな情報を記録します。
アクティビティを記録する際に GPS を使用している場合、 に GPS トラックも記録されます。記録されたトラックは、Suunto モバイルアプリで確認できます。GPS トラックを記録している場合、記録中を示すアイコンと GPS アイコンが画面の上部に表示されます。
ラップの記録
エクササイズの記録中、手動または自動でラップを記録することができます。Movescount にあるオートラップの設定で自動または手動のいずれかを選択できます。ラップを自動で記録する場合、Movescount で設定した距離に基づいて がラップを記録します。
ラップを手動で記録するには、エクササイズ中に Back Lap ボタンを押します。
Suunto Ambit2 Rに は、次の情報が表示されます。
- 上段:スプリットタイム(ログ開始からの時間)
- 中段:ラップナンバー
- 下段:ラップタイム
ログの概要には、最低 1 つのラップタイムと開始から終了までのエクササイズが表示されます。エクササイズ中に作成されたラップは、追加のラップとして表示されます。
高度を記録する
は、ログの開始時刻と終了時刻の間の高度の変動をすべて記録します。高度が変化するアクティビティを行っている場合、高度の変化を記録し、保存した情報を後で表示できます。
高度を記録するには:
- Start Stop を押して、スタートメニューを開始します。
- Next ボタンを押してエクササイズを選択します。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンでスポーツモードをスクロールし、Next ボタンで適切なモードを選択します。
- 心拍信号または GPS 信号が検出されるまで待つか、すぐに記録を開始したい場合には、Start Stop ボタンを押して後でを選択します。ウォッチは、心拍/GPS 信号の検出を続行します。Start Stop を押してログの記録を開始します。
Suunto Ambit2 R はGPSを使用して高度を測定します。
エクササイズ中のコンパスの使用
エクササイズ中にコンパスを有効にして、カスタムスポーツモードに追加することができます。
エクササイズ中にコンパスを有効にしてカスタムスポーツモードに追加するには:
- スポーツモード中にNEXTを押し続けると、オプションメニューにアクセスできます。
- Light Lock ボタンでカウントダウンまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- ボタンで コンパス までスクロールし、 Light Lock ボタンで選択します Next。
- カスタムスポーツモードでは、コンパスが最後のディスプレイとして表示されます。
コンパスを無効にするには、オプションメニューで有効化に戻り、 コンパス停止を選択します。
インターバルタイマーの使用
Movescount で各カスタムスポーツモードにインターバルタイマーを追加できます。スポーツモードにインターバルタイマーを追加するには、スポーツモードを選択し、詳細設定に進みます。次回 を Movescount アカウントに接続すると、インターバルタイマーがウォッチに同期されます。
インターバルタイマーには、次の情報を指定できます。
- インターバルのタイプ(高および低インターバル)
- 両タイプのインターバルの時間または距離
- インターバルの繰り返し回数
Movescount でインターバルの反復回数を設定しない場合、インターバルタイマーは 99 回繰り返されるまで継続されます。
インターバルタイマーを有効/無効にするには:
- スポーツモード中にNEXTを押し続けると、オプションメニューにアクセスできます。
- Light Lock ボタンでカウントダウンまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Start Stop ボタンで高度までスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンを押してオートポーズのオン/オフを切り替え、 Next ボタンで承認します。高度プロファイルが有効になっていると、高度計/気圧計ディスプレイに高度計アイコンが表示されます。
エクササイズ中のナビゲーション
ルートを走りたいときや、ポイントオブインタレスト(POI)まで移動したいときは、エクササイズメニューから該当するスポーツモード(ルートを走る、POI を走る)を選択することができます。
GPS が有効になっている他のスポーツモードでも、エクササイズ中にルートや POI のナビゲーション機能を利用できます。
エクササイズ中にナビゲートするには:
- GPS を有効にしているスポーツモードで、Next ボタンを長押ししてオプションメニューにアクセスします。
- Next ボタンを押してナビゲーションを選択します。
- POI(ジャンル別施設) または ルートまでスクロールし 、[ 選択します。
ナビゲーションガイダンスは、選択されたスポーツモードの最後のディスプレイとして表示されます。
ナビゲーションを無効にするには、オプションメニューでナビゲーションに戻り、ナビゲーション停止を選択します。
エクササイズ中のファインドバック
は、GPS を使用している場合、自動的に記録を開始したスタート地点を保存します。エクササイズ中に、 はファインドバック機能により、スタート地点(または GPS 補正信号が取得された場所)まで折り返し戻るための最適なルートをガイドします。
エクササイズ中にスタート地点に戻るには:
- スポーツモード中にNEXTを押し続けると、オプションメニューにアクセスできます。
- Next ボタンを押してナビゲーションを選択します。
- Start Stop ボタンでトラックバックまでスクロールし、Next ボタンで選択します。ナビゲーションガイダンスは、選択されたスポーツモードの最後のディスプレイとして表示されます。
トラックバックの使用
トラックバックを使用すれば、GPS を使ってエクササイズを記録中にいつでも通過経路を確認したり、逆戻りすることができます。 は、スタート地点に戻るためのガイドとして一時的なウェイポイントを作成します。
エクササイズ中にトラックバック機能を使用するには:
- スポーツモード中にNEXTを押し続けると、オプションメニューにアクセスできます。
- Next ボタンを押してナビゲーションを選択します。
- Start Stop ボタンでトラックバックまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
ルートナビゲーションと同じ方法で、トラックバック機能を使用してナビゲーションを開始します。ルードナビゲーションに関する詳細は、 を参照してください。
トラックバックは、GPS データを含むエクササイズで利用可能で、ログブックからもアクセスできます。ルートナビゲートと同じ手順に従います。ルートの代わりにログブックまでスクロールし、ログを選択してナビゲートを開始します。
オートポーズ機能
移動速度が 2 km/h 未満になると、オートポーズが自動的にアクティビティの記録を一時停止します。移動速度が 3 km/h 以上になると、自動的に記録を再開します。
Movescount で、各スポーツモードのオートポーズ機能のオン/オフを切り替えることができます。あるいは、エクササイズ中にオートポーズを有効にすることができます。
エクササイズ中にオートポーズのオン/オフを切り替えるには:
- スポーツモード中にNEXTを押し続けると、オプションメニューにアクセスできます。
- Light Lock ボタンでカウントダウンまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Start Stop ボタンで高度までスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンを押してオートポーズのオン/オフを切り替え、 Next ボタンで承認します。
エクササイズ後にログブックを表示する
記録を停止後、エクササイズの概要を表示できます。
記録を停止してサマリー情報を確認するには:
- START ボタンを長押しし、記録を停止して保存します。また、START ボタンを押して記録を一時停止できます。ログの記録を一時停止したら、Back Lap ボタンを押して記録を終了するか、Light Lock ボタンを押して記録を再開します。エクササイズを停止したら、Start Stop ボタンを押してログを保存します。ログを保存しない場合は、Light Lock ボタンを押します。
- Next ボタンを押してエクササイズのが概要を表示します。
ログブックに保存されている場合、記録したすべてのエクササイズの概要を表示することができます。ログブックは、記録されたエクササイズを日時順(新しい順)にリストアップします。GPS 精度が「Best」、記録間隔が 1 秒の場合、ログブックには約 15 時間分のエクササイズの記録を保存できます。
ログブックでエクササイズの概要を表示するには:
- Start Stop を押して、スタートメニューを開始します。
- Light Lock ボタンでログブックkまでスクロールをし、Next ボタンを押して入ります。現在の回復時間が表示されます。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンでエクササイズのログをスクロールし、Next ボタンでログを選択します。
- Next ボタンでログのサマリービューをブラウズします。
メモリー残量インジケータ
時計本体のメモリーに保存されているログブックの 50%以上が未同期の場合、ログブックにアクセスすると にリマインダーが表示されます。
未同期のメモリがいっぱいになり、 で古いログへの上書きが始まると、リマインダーは表示されなくなります。
ダイナミックエクササイズサマリー
ダイナミックエクササイズサマリーでは、記録したエクササイズからアクティブフィールドの要約が表示されます。Next ボタンでログのサマリービューをブラウズできます。
サマリー画面に表示される情報は、使用したスポーツモード、心拍ベルトまたは GPS の使用の有無などの条件により異なります。
初期設定では、すべてのスポーツモードに共通して次の情報が表示されます。
- スポーツモード名
- 時刻
- 日付
- 継続時間
- ラップ
累積上昇/下降を表示オプションとして選択しても、これらのデータは GPS 精度の設定が「Best」に設定されている場合にのみ表示されます。GPS精度の詳細については、「 GPS精度と省電力」を参照してください。
Suunto モバイルアプリでは、さらに詳細なデータにアクセスできます。
回復時間
は、保存したすべてのエクササイズによる現在の累積回復時間を常に表示します。回復時間は、完全に回復し、万全な状態でトレーニングを行えるようになるまでにかかる時間を示します。回復時間の増減に合わせて、時計はリアルタイムで回復時間を更新します。
現在の回復時間を確認するには:
- Start Stop を押して、スタートメニューを開始します。
- Light Lock ボタンでログブックまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- 回復時間のアイコンが画面に表示されます。
回復時間は、30 分より長い場合にのみ画面に表示されます。
FusedSpeed
FusedSpeed
FusedSpeed
FusedSpeed
FusedSpeedを使用して、最も正確な測定値を得ることができます
FusedSpeed
- ランニング
- トレイルランニング
- トレッドミル
- オリエンテーリング
- 陸上競技
- フロアボール
- フットボール(サッカー)
GPS の使用
は、全地球測位システム(GPS)を使用して正確な現在地を確認します。GPS は、地球上空 20,000 km の軌道を秒速 4 km/s で周回する一連の人工衛星で構成されています。
に内蔵されている GPS 受信機は広い角度範囲でのデータ受信が可能で、腕時計での使用に最適化されています。
GPS 信号の取得
GPS 機能が有効なスポーツモードを選択すると、 が自動的に GPS を起動し、現在地を確認したり、ナビゲーションを開始することができます。
初めて GPS を起動する場合、あるいは長い間使用していなかった場合には、GPS 補正信号を取得するまで時間がかかることがあります。以降、GPS の起動に時間がかかることはありません。
GPS の起動時間を短縮するには、空が見える広々とした屋外で時計表面を上に向けて水平に保ちます。
トラブルシューティング:GPS 信号なし
- 最適な信号を取得するには、GPS 受信機が内蔵されている部分を上に向けて時計を構えます。強い信号を受信するには、空が見える広々とした屋外が最適です。
- 通常、GPS 受信機はテントやその他の薄いカバーの内側で性能を発揮します。建物や木などの障害物がある場合や曇り空の場合には、GPS 信号の受信感度が下がります。
- GPS 信号は、建造物や水を貫通することができません。このため、建物や洞窟の内部、水中で GPS を起動しないでください。
GPS グリッドと座標表示形式
グリッドとは、地図に使用されている座標系を定義する地図上の線のことです。
座標表示形式とは、GPS 受信機の位置情報が時計に表示される際の表示形式のことです。すべての形式を使用して同じ位置を表示することができますが、それぞれ表記が異なります。座標表示形式、全般 / 形式 / 座標表示形式の下にある時計の設定で変更できます。
次のグリッドから形式を選択することができます。
- 緯度/経度は最も一般的に使用されているグリッドで、3 つの異なる座標表示形式があります。
- WGS84 Hd.d°
- WGS84 Hd°m.m'
- WGS84 Hd°m's.s
- UTM(ユニバーサル横メルカトル)図法は、球形である地球を平面(図)に表す投影法のひとつです。
- MGRS(軍事グリッド参照システム)は UTM 図法の拡張版で、グリッドゾーン指定、100,000 メートル正方形 ID、東距/北距で構成されます。
Suunto Ambit2 Rは、 次のローカルグリッドもサポートしています。
- イギリス(BNG)
- フィンランド(ETRS-TM35FIN)
- フィンランド(KKJ)
- アイルランド(IG)
- スウェーデン(RT90)
- スイス(CH1903)
- UTM NAD27 アラスカ
- UTM NAD27 米本土
- UTM NAD83
- New Zealand (NZTM2000)
一部のグリッドは、北緯 84 度から南緯 80 度までしか表現できないか、国外での使用には適していません。
GPS 精度とバッテリー節約
スポーツモードをカスタマイズする際に、Movescount にある GPS 精度設定で GPS の補正間隔を定義することができます。補正間隔が短いほど、エクササイズ中の精度が高くなります。
補正間隔を長くすると精度が低下しますが、バッテリー駆動時間を延ばすことができます。
GPS 精度のオプションは次のとおりです。
- Best(最高):~1 秒の修正間隔、消費電力最大
- Good(良好):~5 秒の修正間隔、消費電力中程度
- OK(ふつう):~60 秒の修正間隔、消費電力最小
- オフ:GPS の修正なし
現在地の確認
は、GPS を使って現在地の位置情報を確認することができます。
現在地を確認するには:
- 有効なGPSがあるスポーツモードに進み、Nextを長押ししてオプションメニューにアクセスします。
- Start Stop ボタンでナビゲーションまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- Nextボタンを押して、Location を選択します。
- Next ボタンを押して現在地を選択します。
- ウォッチが GPS 信号の検出を開始し、GPS 信号を取得すると、「GPS が見つかりました」と表示されます。その後、ディスプレイに現在地の位置情報が表示されます。
エクササイズの記録中に Next ボタンを長押ししてオプションメニューにアクセスして現在地を確認することもできます。
POIナビゲーション
現在地をポイントオブインタレスト(POI)として追加
現在の場所を保存したり、ある場所を POI として定義することができます。エクササイズ中でも、保存された POI までいつでもナビゲートできます。
時計本体に保存できる POI の上限は 100 件です。この上限には、ルートに含まれるウェイポイントもカウントされるのでご注意ください。たとえば、60 のウェイポイントを含むルートがある場合、追加で 40 の POI を保存できることになります。
あらかじめ用意されているリストから POI のタイプ(アイコン)と名前を選択することができます。Movecount で追加する場合には自由に名前を選べます。あらかじめ定義されているアイコンの一覧は、 を参照してください。
POI としてロケーション保存するには:
- 有効なGPSがあるスポーツモードに進み、Nextを長押ししてオプションメニューにアクセスします。
- Start Stop ボタンでナビゲーションまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- Nextボタンを押して、Location を選択します。
- 経度と緯度の値を手動で変更するには、現在または定義するを選択します。
- Start Stop を押して、場所を保存します。
- 場所に適した POI のタイプを選択します。Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンで POI タイプをスクロールします。POI のタイプを選択して、NEXTを押します。
- 場所に適した名前を選択します。Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンで名前のオプションをスクロールします。NEXT ボタンで名前を選択します。
- Start Stop を押して POI を保存します。
で POI を作成する場合には、地図上で任意のロケーションを選択するか、位置情報(緯度/経度)を入力します。で作成した POI と、Movescount で作成した POI は、時計を Movescount に接続すると同期されます。
ポイントオブインタレスト(POI)へのナビゲーション
には GPS ナビゲーションが搭載されています。POI としてあらかじめ保存されている目的地までの正確な道筋をガイドします。
アクティビティを記録している途中でも、ナビゲーションを開始することができます。 を参照してください。
POI までのナビゲーションを開始するには:
- 有効なGPSがあるスポーツモードに進み、Nextを長押ししてオプションメニューにアクセスします。
- Start Stop ボタンでナビゲーションまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- 使用してPOI(主要施設)までスクロールし 、 選択します。
ウォッチには、保存されているPOIの数と、新しいPOIに使用できる空き容量が表示されます。 - Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンでナビゲートしたい POI までスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Next ボタンを押してナビゲーションを選択します。初めてコンパスをお使いになる場合は、コンパスの較正が必要です。詳細については、Suuntoアプリを参照してください。コンパスを有効にした後、ウォッチでGPS信号による検索が開始され、信号を取得した後に発見されたGPSが表示されます。
- POI までのナビゲーションを開始します。ウォッチには次の情報が表示されます。
- 目的地への方向を示すインディケータ(詳細は下記の参照)
- 目的地からの距離
- 目的地に到着すると、ウォッチが知らせてくれます。
静止状態あるいは移動速度がゆっくりな場合(<4 km/h)、コンパスで測定された方位をもとに POI (ルートナビゲーションを使用中の場合はウェイポイント)の方向がウォッチに表示されます。
ある程度の速度(>4 km/h)で移動している場合には、GPS による POI (ルートナビゲーションを使用中の場合は中間地点)の方向が時計に表示されます。
目標までの方向(方位)は、白三角で表示されます。進行方向はディスプレイの上段に 2 本の実線で表示されます。白三角と 2 本の実線が重なるようにすると、正しい方向に進むことができます。
ポイントオブインタレスト(POI)の削除
POI を削除するには:
- 有効なGPSがあるスポーツモードに進み、Nextを長押ししてオプションメニューにアクセスします。
- Start Stop ボタンでナビゲーションまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- 使用してPOI(主要施設)までスクロールし 、 選択します。
ウォッチには、保存されているPOIの数と、新しいPOIに使用できる空き容量が表示されます。 - Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンで削除したい POI までスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Start Stop ボタンで削除までスクロールします。選択してNEXTを押します。
- Start Stop ボタンを押して確定します。
Movescount で POI を削除してから と同期すると、その POI は時計本体から削除されますが、 Movescount では無効化させるだけで完全に削除されることはありません。
ルートナビゲーション
ルートの追加
Movescount でルートを作成したり、お使いのパソコンから Movescount へ別のウォッチで作成したルートをインポートすることができます。でルートを記録し、Movescount へアップロードすることもできます。 を参照してください。
ルートを追加するには:
- www.movescount.com にアクセスします。画面の指示に従ってルートをインポートまたは作成します。
- SuuntoLink を有効にし、Suunto USB ケーブルでお使いの をコンピュータに接続します。ルートは、ウォッチに自動で転送されます。
へ転送したいルートが、Movescount で選択されていることを確認してください。
ルートナビゲーション
MovescountからSuunto Ambit2 Rにダウンロードしたルートをナビゲートできます。 「ルートの追加」を参照してください。
スポーツモードとしてナビゲートすることもできます。 を参照してください。
ルートナビゲーションを開始するには:
- 有効なGPSがあるスポーツモードに進み、Nextを長押ししてオプションメニューにアクセスします。
- Start Stop ボタンでナビゲーションまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- Start Stop ボタンでナビゲーションまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。時計には、保存されたルートの数が表示され、その後にすべてのルートのリストが表示されます。
- Start Stopまたは Light Lock でナビゲートしたいルートまでスクロールします。選択してNEXTを押します。
- ウォッチには、選択されたルートの全てのウェイポイントが表示されます。Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンででスタート地点として使用したいウェイポイントまでスクロールします。Nextで承認します。
- Next ボタンを押してナビゲーションを選択します。
- ルートの途中でウェイポイントを選択した場合、 からナビゲーションの方向を選択するように促されます。 「 押して 前方を選択する か、「 押して 後方を選択します。スタート地点として最後のウェイポイントを選択した場合、では、ルートの後ろへ(最後のウェイポイントから最初のウェイポイントまで)ナビゲートされます。スタート地点として最後のウェイポイントを選択した場合、では、ルートの後ろへ(最後のウェイポイントから最初のウェイポイントまで)ナビゲートされます。
- 初めてコンパスをお使いになる場合は、コンパスの較正が必要です。詳細については、Suuntoアプリを参照してください。コンパスを有効にした後、ウォッチでGPS信号による検索が開始され、信号を取得した後に発見されたGPSが表示されます。
- ルートの最初のウェイポイントまでのナビゲーションが開始されます。ウェイポイントに近づくと、自動的にルート上の次のウェイポイントへのナビゲーションが開始されたことが通知されます。
- ルート上の最後のウェイポイントに到着する前に、目的地に到着したことが通知されます。
ルート上のウェイポイントをスキップするには:
- ルートのナビゲーションするには、Nextを長押しして、オプションメニューにアクセスします。
- Next ボタンを押してナビゲーションを選択します。
- Start Stopボタンを使用してスキップウェイポイントまでスクロールし、Nextボタンで選択します。ウォッチでウェイポイントをスキップして、ルート上の次のウェイポイントへ直接ナビゲートを開始します。
ナビゲーション中の操作
ナビゲーション中に View ボタンを押すと、次のビューをスクロールできます。
- ルート全体を表示するフルトラックビュー
- ルートを拡大表示したズームインビュー初期設定では、ズームインビューは 200 m/0.125 mi スケールで表示されます。ルートから離れると広域スケールで表示されます。マップの向きは、全般 / マップ の下にある時計の設定で変更できます。
- ウェイポイントのナビゲーションビュー
フルトラックビュー
フルトラックビューには次の情報が表示されます:
- (1) 現在地と進行方向を示す矢印
- (2) ルート上の次のウェイポイント
- (3) ルート上の最初と最後のウェイポイント
- (4) 現在地から一番近い POI のアイコン表示
- (5) フルトラックビューに使用されている地図の縮尺
フルトラックビューでは、常に北が上になるように表示されます。
ウェイポイントのナビゲーションビュー
ウェイポイントのナビゲーションビューには次の情報が表示されます。
- (1) 次のウェイポイントの方向を指す矢印
- (2) 次のウェイポイントまでの距離
- (3) 次のウェイポイント
ルートの削除
Movescount でルートを削除したり、無効にすることができます。
ルートを削除するには:
- にアクセスし、画面の指示に従ってルートを削除または無効にします。
- SuuntoLink を有効にし、Suunto USB ケーブルでお使いの をコンピュータに接続します。設定が同期され、ルートはウォッチから自動で削除されます。
コンパスの較正
コンパスモードでは、コンパスを使用する前に調整するように求められます。コンパスを調整しなおすには、オプションメニューで調整オプションにアクセスして手動で調整を開始します。
コンパスの調整を行うには:
- NEXT ボタンを長押ししてオプションメニューに入ります。
- Light Lock ボタンで全般までスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンでコンパスまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- Next ボタンを押して調整を選択します。
- 時計の向きを変えたり、傾けたりしながら、調整の完了を告げる確認音が鳴るまで待ちます。
調整に成功すると、「調整に成功しました」というメッセージが表示されます。調整に失敗すると、「調整に失敗しました」というメッセージが表示されます。Start Stop ボタンを押して再度調整を試みます。
偏角値の設定
コンパスの正確な読み取りには、偏角値を正しく設定する必要があります。
紙の地図の北は真北を指しています。コンパスの北は磁北(地球の磁場が発生している地球上層部)を指しています。磁北は必ずしも真北を指しているとは限らないため、コンパスの偏角を設定する必要があります。磁北と真北の角度が、偏角となります。
ほとんどの地図には偏角値が記載されています。磁北は毎年少しずつ移動しています。最も正確な最新の偏角値は、インターネットを利用して入手することができます(例:www.magnetic-declination.com)。
ただし、オリエンテーリング用の地図は例外です。これらの地図は磁北を基準に作成されています。オリエンテーリング用の地図を使用する際にはコンパスの偏角値を 0 度に設定し、偏角補正機能をオフにしておく必要があります。
偏角値を設定するには:
- NEXT ボタンを長押ししてオプションメニューに入ります。
- Next ボタンを押して全般に入ります。
- Light Lock ボタンでコンパスまでスクロールし、Next ボタンで選択します。
- Light Lock ボタンで偏角値までスクロールし、Next ボタンで選択します。
- – を選択して偏差をオフにするか、 W(西)または E(東)を選択します。
- Start Stop ボタンまたは Light Lock ボタンで偏角値を設定します。
- Next ボタンを押して設定を承認します。
コンパスモードで View ボタンを長押ししてコンパスの設定に入ることもできます。
方位角の固定と追従
方位ロック機能を使用すると、磁北を基準とした目標物の方位をロックすることができます。
方位を固定するには:
- コンパスを起動し、時計を体の前で水平に保ち、目標物の方角に体の向きを変えます。
- Back Lap ボタンを押して時計に表示されている現在の方位をロックします。
- 磁北(黒三角)を基準とした目標物の方位ロックが設定されると、白三角として表示されます。
- 方位ロックを解除するには、Back Lap ボタンを押します。
エクササイズモードでコンパスを使用中、Back Lap ボタンを押すだけで方位ロックの設定と解除を行うことができます。Back Lap ボタンを押してコンパスビューを終了すると、ラップが作成されます。
サービスメニュー
サービスメニューにアクセスするには、時計がサービスメニューに入るまで Back Lap ボタンとStart Stop ボタンを同時に押し続けます。
サービスメニューには次のアイテムが含まれます。
- 情報:
- バージョン: の現在のソフトウェアとハードウェアのバージョンを表示します。
- テスト:
- LCD テスト:LCD が正しく動作していることを確認できます。
- アクション:
- 電源オフ:時計をスリープ状態にします。
- GPS リセット:GPS をリセットします。
電源オフは省電力状態です。USB ケーブルで電源に接続して起動させてください。初期設定ウィザードが開始されます。ただし、以前の値は消去されません。各ステップを確定する必要があります。
時計を動かさないまま 10 分間放置すると、省電力モードに切り替わります。時計を動かすと省電力モードから復帰します。
サービスメニューの内容は、今後のアップデートで通知なしに変更されます。
GPS のリセット
GPS ユニットが信号を取得できない場合、サービスメニューで GPS データをリセットすることができます。
GPS をリセットするには:
- サービスメニューで、Light Lock ボタンを押してアクションまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- Light Lock ボタンを押して GPS リセットまでスクロールし、Next ボタンを押して入ります。
- Start Stop ボタンを押して GPS のリセットを確定するか、Light Lock ボタンを押してキャンセルします。
GPS のリセットを実行すると、GPS データとコンパスの調整値がリセットされます。ただし、記録したログは削除されません。
Foot POD の使用
Foot POD を使用する場合、POD はエクササイズ中に GPS によって自動的に調整されます。ただし、ペアリング済みの Foot POD が特定のスポーツモードで有効になっている場合、常に Foot POD を使用して速度と距離が測定されます。
Foot POD の自動調整はデフォルトでオンになっています。ペアリング済みの Foot POD が特定のスポーツモードで有効になっている場合、そのスポーツモードのオプションメニューの下にある有効化でオフにすることができます。
Foot POD とは、Suunto Foot POD Mini とその他の ANT+ foot POD の両方を指します。
速度と距離をより正確に測定するには、Foot PODを手動で調整することができます。正確に測定した距離、たとえば 400 メートルの陸上競技用トラックで調整を行います。
Suunto Ambit2 Rでフットポッドをキャリブレーションするには、次の手順に従います。
- シューズに Foot POD を取り付けます。詳細については、使用している Foot POD のユーザーガイドを参照してください。
- スタートメニューでスポーツモード(例:ランニング)を選択します。
- いつものペースで走り始めます。スタートラインを越えたら、Start Stop ボタンを押して記録を開始します。
- 800 ~ 1000 メートル(約 0.5 ~ 0.7マイル)をいつものペースで走ります(たとえば、400 メートルのトラック 2 周)。
- 走り終えたら、Start Stop ボタンを押して記録を一時停止します。
- Back Lap ボタンを押して記録を停止します。エクササイズを停止したら、Start Stop ボタンを押してログを保存します。ログを保存しない場合は、Light Lock ボタンを押します。距離のサマリーに達するまで、Next ボタンでサマリービューをスクロールします。Start Stop ボタンと Light Lock ボタンを使って、ディスプレイに表示される距離を実際に走った距離に調整します。Next ボタンで確定します。
- Start Stop ボタンを押して POD の調整を確定します。これで Foot POD が調整されました。
調整のためのエクササイズの途中で Foot POD との接続が不安定だった場合、距離のサマリーで距離を調整できないことがあります。指示に従って Foot POD が正しく取り付けられていることを確認してから、再試行してください。
Foot POD なしでランニングする場合でも、手首の動きに基づいてランニングケイデンスを測定できます。手首から測定するランニングケイデンスは、 FusedSpeed と組み合わせて使用する場合、ランニング、トレイルランニング、トレッドミル、オリエンテーリング、陸上競技を含む特定のスポーツモードでは常にオンになります。
運動開始時に Foot POD が検出されると、手首から測定したランニングケイデンスが Foot POD によって上書されます。
アイコン
たとえば、 には次のアイコンが表示されます。
![]() |
クロノグラフ |
![]() |
設定 |
![]() |
GPS 信号強度 |
![]() |
ペアリング |
![]() |
心拍数 |
![]() |
スポーツモード |
![]() |
アラーム |
![]() |
インターバルタイマー |
![]() |
ボタンロック |
![]() |
バッテリー |
![]() |
現在の画面 |
![]() |
ボタンインジケータ |
![]() |
上/増やす |
![]() |
次へ/確定 |
![]() |
下/減らす |
![]() |
日の出 |
![]() |
日の入り |
POI アイコン
では、次の POI アイコンを使用することができます。
![]() |
建物/ホーム |
![]() |
車/駐車場 |
![]() |
キャンプ場/キャンプ |
![]() |
食事/レストラン/カフェ |
![]() |
ロッジ/宿泊所/ホテル |
![]() |
水/川/湖/海岸 |
![]() |
山/丘/谷/崖 |
![]() |
森 |
![]() |
交差点 |
![]() |
名所 |
![]() |
始点 |
![]() |
終点 |
![]() |
ジオキャッシュ |
![]() |
ウェイポイント |
![]() |
舗装路/トレイル |
![]() |
岩 |
![]() |
草原・牧草地 |
![]() |
洞窟 |
防水性
は、最大 50 m/164 ft/5 bar の防水性能を備えています。最大数値は実際のダイビング水深を意味し、Suunto が実施する耐水性能テストではこの最大水深における水圧での耐水性をテストします。
防水性は、時計の正常な動作を保証するものではありません。防水マークは、シャワー、入浴、スイミング、プールでの飛び込みやシュノーケリングでの使用に耐える程度の気密性と水密性を意味しています。
防水性を維持するには、以下の一般的な使用上の注意に従ってください。
- 時計を用途以外の目的には使用しないでください。
- 何らかの修理が必要な場合は、Suunto 認定サービスセンター、正規代理店または販売店にご連絡ください。
- 砂やほこりなどの汚れから時計を保護してください。
- ご自身で本体・ケースを分解しないでください。
- 時計を急激な気温変化または水温変化にさらさないようにしてください。
- 海水などの塩水で時計を使用した後は、必ず真水で洗ってください。
- 時計を叩いたり、落としたりしないでください。
バッテリーの充電
1 回のフル充電でバッテリーが を駆動できる時間は、時計の使用環境や使用状況などにより異なります。たとえば、低温度では 1 回の充電で使用可能な時間は短くなります。一般に、充電式バッテリーの容量は経時的に減少します。
バッテリー不良が原因でバッテリー駆動時間が極端に短くなった場合、製品購入から 1 年以内または充電回数が 300 回以内であれば Suunto の製品保証範囲内としてバッテリーを無償で交換いたします。
バッテリーアイコンは、バッテリーの充電レベルを示します。バッテリーの充電レベルが 10%以下になると、バッテリーアイコンが 30 秒間点滅します。バッテリーの充電レベルが 2%以下になると、バッテリーアイコンが点滅したままになります。
付属の USB ケーブルでパソコンに接続するか、USB 電源アダプターを使用してコンセントに差し込んで充電してください。バッテリー容量が空の状態から完全に充電されるまで、2 ~ 3 時間かかります。
バッテリー駆動時間を延ばすには、 Movescount にアクセスしてスポーツモードの GPS 補正間隔を変更します。詳細については、「 GPS精度と省電力」を参照してください。
心拍ベルトの電池交換
次の図を参考にして、バッテリーを交換します。
商標
Suunto AIM、ロゴ、およびその他のスントブランドの商標と製品名は Suunto Oy の登録商標または商標です。無断複写・転載を禁じます。
FCC 準拠
このデバイスは FCC 規則のパート 15 に準拠しています。次の 2 つの条件に従うものとします:
(1) このデバイスが有害な干渉を引き起こすことがないこと。および
(2) 望ましくない動作の原因となることがある干渉を含め、いかなる干渉も許容し、受け入れなければならないこと。この製品は FCC 基準に準拠して試験されており、自宅または会社での使用を目的としています。
スントによって明示的に承認されていていない変更、改変が本デバイスになされた場合は、FCC 規則に基づいてこのデバイスを使用するお客様の権限が無効になる可能性があります。
IC
このデバイスはカナダ産業省ライセンス免除 RSS 基準に準拠しています。次の 2 つの条件に従うものとします:
(1) このデバイスが干渉を引き起こす可能性のないこと。および
(2) 望ましくない動作の原因となることがある干渉を含め、いかなる干渉も許容し、受け入れなければならないこと。
CE
Suunto Oy は、このリストトップコンピュータが指令 1999/5/EC の必須要件およびその他の関連条項に準拠していることをここに宣言します。
著作権
Copyright © Suunto Oy.All rights reserved.Suunto、Suunto 製品名、ロゴおよびその他の Suunto ブランド商標および名称は Suunto Oy の登録商標または未登録商標です。本文書およびその内容は Suunto Oy に帰属し、Suunto 製品の操作に関する知識および情報をユーザーに提供する目的にのみ作成されています。Suunto Oy の書面による同意なしに、上記以外の目的のために本文書の内容を使用または配布、伝達、公開あるいは複製することはできません。Suunto は本文書に含まれる情報が包括的かつ正確であることに十分な配慮を行っていますが、明示的または黙示的を問わずその正確性に対する保証はありません。本文書の内容は予告なく変更されることがあります。本文書の最新版は www.suunto.com からダウンロードできます。
特許通知
本製品は次の特許権及び特許出願書類、ならびにそれらに適用される法律により保護されています。US 11/169,712、US 12/145,766、US 61/649,617、US 61/649,632、FI 20116231、USD 603,521、EP 11008080、EU 設計 001296636-0001/0006、001332985-0001 または 001332985-0002、USD 29/313,029、USD 667,127(心拍ベルト:US 7,526,840、US 11/808,391 808,391、US 13/071,624、US 61/443,731)。追加の特許出願が申請されています。
保証
製品に関する限定保証
Suunto は、保証期間中、本限定保証の諸条件に従って、Suunto または Suunto 認定サービスセンター(以下「サービスセンター」)がその自由裁量において、a) 修理、または b) 交換、または c) 払い戻しのいずれかにより、素材または製造上の欠陥を無償にて修繕することを保証します。この限定保証は現地法がそれ以外を規定する場合を除き、購入国においてのみ有効かつ法的強制力を持ちます。
保証期間
保証期間は小売店での最初の購入日から開始します。ダイブコンピュータの保証期間は2年間です。POD および心拍トランスミッターを含むアクセサリーおよびすべての消耗部品に関する保証期間は、1 年間です。
充電式バッテリーは、古くなるとバッテリー容量が低下します。バッテリー不良が原因でバッテリー駆動時間が極端に短くなった場合、製品購入から 1 年以内または充電回数が 300 回以内であれば Suunto の製品保証範囲内としてバッテリーを無償で交換いたします。
適用除外・制限条項
本保証の適用範囲に以下は含まれません:
-
- 通常の摩耗、損傷、b) 乱暴な扱いによる不具合、c) 製品の誤用または指示に反する使用による不具合および損傷;d) 製品の輸送、天災等で生じた故障・損傷や不具合
- ユーザーマニュアルまたは他社製のアクセサリー;
- Suunto が提供または製造していない製品、アクセサリー、ソフトウェア、サービスの利用から生じる不具合または不具合の疑い;
本限定保証は、次の場合は適用されません:
- 使用目的を超えて開梱された場合;
- 不正な補修部品を使用して修理された場合; 非公認のサービスセンターによって改良または修理された場合;
- 本機器のシリアル番号の除去、改ざん、また解読不可能とスントが独自で判断した場合;
- 本機器が化学物質にさらされた場合
Suunto は本製品が作動しない状態になること、またはその作動に誤りがないこと、あるいは本製品が他者の提供するハードウェア、ソフトウェアと問題なく作動することを保証するものではありません。
スント保証サービスの利用
Suuto 保証サービスには購入証明書を提示する必要があります。保証サービスの利用方法についてはwww.suunto.com/supportでご覧いただけます。このサイトでは、質問・疑問などに対する広範囲にわたるサポート(一部英語)のご利用が可能になっており、また質問を直接 Suunto コンタクトセンターに送ることもできます。あるいは、このガイドブックに記載されている電話番号で Suunto コンタクトセンターに連絡することもできます。コンタクトセンターでは、Suunto 認定カスタマーサポートスタッフが対応いたします。必要に応じて、お電話中に製品のトラブルシューティングを行います。
責任制限
適用可能な法の義務で最大限に認められる範囲において、この限定品質保証はお客様の唯一で他には無い救済であり、明示されているまたは明示されることはない他の全ての保証に代わるものです。Suunto は、Suunto がかかる損傷の可能性を予期できていた場合であっても、予期される利益の損失、データの損失、使用不能、資本コスト、代替機器もしくは施設の費用、第三者の要求、機器の購入もしくは使用の結果となる、もしくは保証の違反、契約違反、過失、不法行為もしくは法律もしくは衡平法の理論から発生する資産への損失を含むがこれに限定されない特殊損害、偶発的損害、懲罰的損害または間接的損害については、その責任を負わないものとします。Suuntoは、保証サービスの提供における遅延に対して責を負わないものとします。