SUUNTOブログ
なぜ走るのか?人が走り続ける理由と、走ることの科学
寒い朝に早起きして走る人もいれば、仕事のあとに街を走る人、週末に山へ向かう人もいます。記録を伸ばしたいから、健康のため、気分を切り替えるため、仲間に会うため。人が走る理由はひとつではありません。
社会科学者のニール・バクスター博士は、英国のランニング文化を長年研究し、時代とともに「走る意味」がどのように変化してきたかを調査しました。その知見を手がかりに、私たちはなぜ走り、何がランニングを続ける力になるのかを考えます。
目次
ランニングは競技から日常へ広がった
人が走る5つの理由
走る理由は年齢や環境で変わる
自分が走る理由を見つける
Suuntoで自分のランニングを記録する
次の一歩につながる関連記事
まとめ
ランニングは競技から日常へ広がった
現在では、走ることは身近な運動です。しかし、社会のなかでランニングが受け入れられるようになったのは、それほど昔のことではありません。バクスター博士の研究をたどると、ランナーの姿だけでなく、人々が走る理由も時代とともに変化してきたことが分かります。
1950年代:一部の競技者が記録を追う時代
1950年代のランナーといえば、学校やクラブに所属し、トラックで記録を競う若い男性選手が中心でした。明確な競技目的を持たず、健康や楽しみのために公道を走る人は珍しく、ランニングは一部の競技者が行うものと考えられていました。
現在のように、仕事の前後に一人でジョギングしたり、旅先の街を走ったりする文化は、まだ一般的ではありませんでした。
1960年代:健康のための「ジョギング」が広がる
1960年代になると、運動不足や座りがちな生活への関心が高まり、米国を中心に健康維持を目的としたジョギングが広がります。速さや大会成績ではなく、日常的に身体を動かすこと自体へ価値が置かれるようになりました。
この変化により、走ることは競技場の外へ出て、一般の人が体力づくりのために取り組める運動として受け入れられていきます。「勝つために走る」だけでなく、「健康でいるために走る」という新しい動機が加わりました。
1970年代:心と自己表現のために走る
1970年代には、ランニングの精神的な側面にも関心が集まりました。走ることで思考を整理する、自分自身と向き合う、日常から一時的に離れるといった意味が見いだされるようになります。
一方で、目標を決めて努力し、身体を管理するランニングは、自己鍛錬や自律性の象徴としても捉えられました。同じ「走る」という行為が、心を解放する方法にも、自分を律する方法にもなっていったのです。
1980年代:市民マラソンと女性参加の拡大
市民マラソンの参加者が増えると、ランニングは見るスポーツから、自分自身が参加するスポーツへと広がりました。しかし、その機会が誰にでも平等だったわけではありません。
女性マラソンがオリンピックの正式種目になったのは1984年です。現在では当然に見える女性ランナーの活躍も、長い働きかけと社会の変化によって実現しました。参加者の広がりは、ランニングが持つ意味そのものを変えていきました。
2000年代以降:走る理由がさらに多様に
2000年代以降、ランニングは競技や健康づくりだけでなく、ライフスタイル、旅行、チャリティー、コミュニティとの交流、自然とのつながりを楽しむ活動へ広がりました。都市型マラソン、ファンラン、トレイルランニング、ウルトラランニングなど、選べる舞台も増えています。
現在は、都市の公園、河川敷、海沿い、森や山のトレイルなど、さまざまな場所で多様な人が走っています。速さや順位を目標にする人だけでなく、自分の時間を持つために走る人、自然を感じるために走る人、旅やコミュニティを楽しむ人もいます。
つまり、ランニングの歴史は「誰が走れるのか」と「なぜ走るのか」が広がってきた歴史でもあります。競技者だけのものだったランニングは、いまでは一人ひとりが自分なりの意味を持てる活動になりました。
人が走る5つの理由
バクスター博士の研究が示すのは、ランナーの動機をひとつに決めることはできないということです。複数の理由が重なり、日によって比重が変わることもあります。代表的な動機は、次の5つに整理できます。
1. 健康と体力のため
運動不足を解消したい、体力をつけたい、日常生活をより活動的に過ごしたいという理由です。距離やペースを競わず、ウォーキングとランニングを交互に行うところから始める人もいます。
2. 気分を整え、自分の時間を持つため
仕事や家事から一度離れ、呼吸や身体の動きへ意識を向ける時間として走る人もいます。走ったあとの気分や睡眠なども記録しておくと、自分にとって無理のない運動量を見つけやすくなります。
3. 目標へ挑戦するため
初めて5kmを完走する、自己ベストを更新する、マラソンやトレイルレースへ出場するなど、明確な目標が練習を続ける力になります。大きな目標は、週ごとの距離や1回のトレーニングといった小さな単位に分けると取り組みやすくなります。
4. 自然や街を探索するため
トレイルランナーは山や森に、旅先のランナーは知らない街の風景に魅力を感じます。目的地まで移動するだけでは見落とす景色や季節の変化に、自分の足で走るからこそ気づけることがあります。
5. 人とつながるため
ランニングクラブ、家族や友人とのラン、大会で出会う人々など、コミュニティとのつながりも大きな動機です。一人では続けにくいと感じる場合、決まった曜日に誰かと走る約束が習慣づくりの助けになります。
走る理由は年齢や環境で変わる
走り始めたときは体力づくりが目的でも、やがて大会への挑戦が楽しくなったり、反対に記録から離れて景色を楽しみたくなったりします。生活環境、年齢、体調によって、走る理由が変わるのは自然なことです。
研究では、競技性を重視する人がいる一方、身体的・精神的な健康、自然、社会的なつながりを重視する人も多いことが示されています。高齢のランナーでは、コミュニティとのつながりが動機として大きくなる傾向も見られました。
大切なのは、他人の目標をそのまま自分へ当てはめないことです。速く走ることだけが進歩ではありません。定期的に外へ出られるようになった、以前より長く動けた、仲間ができたという変化も、それぞれのランニングにとって価値のある成果です。
自分が走る理由を見つける
モチベーションが下がったときは、意志の弱さを責める前に、いまの自分に合う「走る理由」を見直してみましょう。
走る前:今日は何を得たいかをひとつ決める。距離、気分転換、景色など、内容は自由
走っている間:予定どおりに進めることより、身体の感覚と周囲の環境を確認する
走ったあと:距離やペースに加え、気分、疲労感、楽しかったことを短く残す
週や月の終わり:記録を振り返り、続けたいことと変えたいことを考える
走りたくない日には休む、歩く、短い距離だけ外へ出るという選択もあります。習慣を守るために体調を無視するのではなく、長く続けるために調整することが大切です。
Suuntoで自分のランニングを記録する
数字は、誰かと競うためだけのものではありません。距離、時間、心拍数、ルート、睡眠、回復状態を継続して記録すると、自分がどのように走ってきたかを振り返る手がかりになります。
ランナーのために設計されたSuunto Runは、わずか36gの軽量設計で、日々のランニング、睡眠、トレーニング負荷を記録できます。今日は速く走る日なのか、ゆっくり楽しむ日なのか。記録と身体の感覚を組み合わせ、自分に合ったペースで続けていきましょう。
次の一歩につながる関連記事
ランニングウォッチSuunto Runとは?ランナー向け機能を紹介:軽量ウォッチで日々のランを記録したい人へ
Suunto RunとSuunto Race Sの違いを比較:自分の目標に合うウォッチを選びたい人へ
ランニング中に音楽を安全に楽しむ方法:音楽やポッドキャストを走るきっかけにしたい人へ
まとめ
人が走る理由は、健康、気分転換、挑戦、自然、コミュニティなどさまざまです。同じ人でも、走る目的は時期や環境によって変わります。
競技として速さを追うことも、静かな時間を楽しむことも、仲間と笑いながら走ることも、すべてランニングです。自分がいま走りたい理由を見つけ、その理由に合ったペースで一歩を重ねていきましょう。
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トレイル アルザス グランデスト by UTMB
トレイルランニングシーズンが始まり、5月15日から18日に開催されるUTMBのトレイルアルザス・グラン・エストに参加できることを嬉しく思います。
私たちは準備完了です。あなたはどうですか?
昨年の大会には60か国から6,000人のランナーが集まり、アルザスの豊かな歴史と文化遺産に満ちた風景を満喫しました。競技者たちは中世の雰囲気を伴った壮大なスタートを体験し、鎧を着た騎士たちの騎馬の音が響きました。この劇的な始まりが、忘れられない旅の舞台を整え、多くの要塞城を巡る素晴らしい体験となりました。シャトー・デュ・オー・ケーニヒスブルクや、風光明媚なタークハイム、カイザースベルクの町、そして有名なアルザスのブドウ畑の美しさが続きます。足を踏み出すたびに、地域の素晴らしい歴史と絶景の新しい層が明らかになりました。
Suuntoはレースビレッジにブースを出展し、私たちのチームが最新のブランドニュースを共有し、製品を展示し、レース前のサポートを行います。
しかし、それだけではありません— コミュニティランに参加し、 PWRUPと協力して、オーバーナイの美しい丘を6 km走る興奮を体験し、その後スナックでリフレッシュしましょう。
コミュニティラン – 5月16日(金)🕑 14:00 – Suuntoブースから出発🏃 オーバーナイの丘を走る6 kmのコース🕒 ~15:00 – Suuntoブースに戻る🍫 ナーク製品とソフトドリンクのポストランスナック 今すぐ登録して、ラン中に私たちのスポーツウォッチを試すユニークな機会を確保しましょう!
👉 登録する!
コミュニティランに参加できないが、まだ時計を試したいですか?問題ありません—私たちのブースに立ち寄り、1時間、2時間、またはそれ以上の間お借りできるようにお願いします。私たちのチームが解決策を見つけます!
[AIによる自動翻訳につき、誤訳が含まれる場合があります。]
UTMB World Seriesガイド|世界60以上の大会と参加への道
世界各地の山岳地帯や海岸線、砂漠、森林を舞台に開催されるUTMB World Series。2025年は50以上のイベントが28か国・5大陸へ広がり、トレイルランナーがUTMBの世界をより身近に体験できるシーズンとなりました。
この記事では、2025年にシリーズへ加わった大会を振り返りながら、UTMB World Seriesの仕組み、大会の選び方、Running Stones、ライブ観戦、そしてSuuntoの現地での取り組みを紹介します。開催日やカテゴリーは年度ごとに変わるため、参加を検討する際は必ず最新の公式情報をご確認ください。
目次
世界へ広がった2025年のUTMB World Series
2025年に加わった11の大会
Events・Majors・Finalsの違い
自分に合うUTMB World Series大会の選び方
UTMB Liveで世界のレースを観戦する
Suuntoが世界各地の挑戦を支える
次のレースへ向けて準備しよう
世界へ広がった2025年のUTMB World Series
UTMB World Seriesは、各地の自然や文化を生かしたトレイルランニング大会を世界規模でつなぐシリーズです。2025年は50以上のイベントが28か国・5大陸で開催され、歴史ある山岳レースに加えて、新しい地域の大会も加わりました。
シリーズの魅力は、すべての大会が同じ景色や難易度ではないことです。アルプスの高山帯、地中海沿岸、アジアの山岳地帯、南米の大自然など、開催地ごとにコース、気候、文化が異なります。ランナーは距離だけでなく、「どんな土地を走りたいか」という視点からも目標を選べます。
UTMB Mont-Blancやシリーズ全体の基礎は、UTMBとは?距離・魅力と日本で楽しむ方法で詳しく解説しています。
2025年に加わった11の大会
2025年には、ヨーロッパ、アジア、南北アメリカから11大会が新たにシリーズへ加わりました。以下は2025年シーズン発表時の記録です。現在の開催状況や大会名称、日程は変更される場合があります。
地域
2025年に加わった大会
国・地域
ヨーロッパ
Arc of Attrition
イギリス
Grand Raid Ventoux
フランス
Monte Rosa Walser Waeg
イタリア
Kaçkar
トルコ
Puglia
イタリア
アジア
Ultra-Trail Xiamen
中国
Ultra-Trail Great Wall
中国
Kaga Spa Trail Endurance 100
日本
南北アメリカ
Torrencial Chile
チリ
Chihuahua
メキシコ
Patagonia Bariloche
アルゼンチン
日本から加わったKaga Spa Trail Endurance 100は、石川県加賀市・山中温泉エリアを舞台に、里山と温泉文化を世界のランナーへ伝える大会です。2026年にはSuuntoもEXPOへ出展し、製品展示やウォッチ体験を通じて参加ランナーをサポートしました。
シリーズはその後も拡大しており、現在は60以上のイベントが案内されています。参加を検討する場合は、UTMB World Series公式イベント一覧で最新の開催地、日程、カテゴリー、エントリー状況を確認してください。
Events・Majors・Finalsの違い
UTMB World Seriesは、大きくEvents、Majors、Finalsで構成されています。それぞれの役割を理解すると、目標までの道筋を考えやすくなります。
区分
位置づけ
特徴
UTMB World Series Events
世界各地で開催されるシリーズ大会
完走によりRunning Stonesを獲得できる対象レースがある
UTMB World Series Majors
各地域を代表する年間4大会
通常のEventsに比べて2倍のRunning Stonesを獲得できる
UTMB World Series Finals
フランス・シャモニーで行われる年間ファイナル
OCC(50K)、CCC(100K)、UTMB(100M)の3カテゴリー
Running Stonesとは
Running Stonesは、UTMB World Series Finalsの抽選へ進むために必要となる資格要素です。対象となるEventまたはMajorを完走すると獲得でき、保有数が多いほど抽選口数が増えます。現在は、過去2年間に獲得したRunning Stoneを少なくとも1個保有することが抽選参加の条件です。
ただし、Finalsへの参加条件には有効なUTMB Indexなども関係し、制度は更新されることがあります。エントリー前にはUTMB World Series公式のスポーツシステムで最新条件を確認してください。
自分に合うUTMB World Series大会の選び方
大会名の知名度だけで選ぶのではなく、自分の経験、走りたい距離、得意な地形、季節、移動の負担を照らし合わせることが大切です。
距離と累積標高:同じ50Kでも、登りの量や路面によって難易度は大きく異なります。
地形と標高:高山、森林、海岸線、火山地帯など、必要な技術や装備が変わります。
気候:暑熱、寒さ、雨、強風への対応を、開催時期と過去の気象から考えます。
移動と滞在:海外大会では、時差、交通、宿泊、装備の輸送もレース計画の一部です。
出場条件:UTMB Index、Running Stones、抽選、医療証明などを早めに確認します。
たとえば、イタリア・トスカーナの丘陵やブドウ畑、中世の村を走る大会に興味があるなら、Chianti Ultra Trail by UTMBの大会ガイドも参考になります。ヨーロッパだけでなく、日本を含むアジアの大会からシリーズを体験するという選択肢もあります。
UTMB Liveで世界のレースを観戦する
UTMB World Seriesは、走るだけでなく観戦でも楽しめます。UTMB Liveでは、対象大会の映像配信に加え、GPSトラッキング、順位、通過情報などを確認できます。ライブ映像がない大会でも、リアルタイムのリーダーボードや選手位置が提供される場合があります。
2025年はChianti Ultra TrailやEiger Ultra Trail、各地域のMajor、UTMB Mont-Blancなどが配信対象となり、世界各地のレースを自宅から追えるシーズンでした。配信対象や対応言語は年度・大会によって異なるため、レース前にUTMB Liveで確認してください。
Suuntoが世界各地の挑戦を支える
Suuntoは、UTMB World Seriesの公式GPSウォッチおよびテクニカルパートナーです。2025年シーズンには世界各地の大会会場で、EXPO出展、製品体験、レース前のシェイクアウトランなどを通じて、参加者やファンとトレイルを共有しました。
このパートナーシップは、ロゴ掲出だけではありません。イタリアでは、Chianti Ultra TrailでのSuuntoの現地活動を展開。日本では、Kaga Spa Trail Endurance 100のEXPOでGPSウォッチの展示・販売や体験企画を実施しています。開催地ごとの自然と文化を尊重しながら、ランナーに近い場所で挑戦を支えることが、SuuntoとUTMB World Seriesの取り組みです。
Suuntoがパートナーとして提供する価値や、オフラインマップ、ルートナビゲーションを使ったレース準備については、SuuntoがUTMB World Seriesを支える理由で詳しく紹介しています。
次のレースへ向けて準備しよう
目標とする大会が決まったら、コースの距離と累積標高を確認し、必要な体力、補給、装備、ペース配分を逆算して準備します。ルートデータが公開されたら、事前にウォッチへ転送し、オフラインマップやナビゲーションの操作も練習中に試しておきましょう。
長時間のアウトドア活動とナビゲーションを重視するSuunto Vertical 2、トレーニングからレースまでのパフォーマンス管理に対応するSuunto Race 2など、Suuntoのスポーツウォッチは日々の準備からレース当日までランナーを支えます。実際の大会ではウォッチだけに頼らず、コースマーキング、必携装備、主催者の安全指示にも従ってください。
次のトレイルへ踏み出そう
トレーニング、ルート確認、長時間の記録を支えるSuuntoスポーツウォッチを比較できます。
Suuntoスポーツウォッチを見る
Suunto Vertical Week 2025 reached new heights!
The 11th annual Suunto Vertical Week was bigger than ever, bringing the community together for an epic challenge. Now, the results are in – see who climbed to the top!
From March 3–9, we challenged you to rack up as many vertical meters as possible. Once again, we set out to determine which nation and which activity type climbed the most. The data from the Suunto app is in – here are the results!
This year, you also had the chance to participate on Strava and support Protect Our Winters through the Vertical Week Strava Challenge. Our goal was to reach 1 million vertical meters, but you crushed that target – 121 times over!
We pledged to donate €1 for every 100 meters climbed to Protect Our Winters Europe, up to a limit of 1 million meters, to support their vital work in fighting climate change. Your passion exceeded all expectations – amazing!
Familiar names dominated the country rankings
In the country rankings for the average ascent per session, the usual suspects – nations in Europe’s mountainous regions – once again came out on top. Austria reclaimed the number one spot from Italy, while Switzerland held onto third place.
Average ascent per session by country
Austria – 399m
Italy – 392m
Switzerland – 373m
Slovenia – 346m
Slovakia – 305m
Spain – 273m
France – 271m
Germany – 230m
Czech Republic – 221m
Croatia – 214m
When looking at total ascent from all participants, France secured the top spot, followed by Spain and Italy.
Total ascent by country
France
Spain
Italy
Germany
Austria
Switzerland
Poland
USA
Slovenia
United Kingdom
On an individual level, ten participants climbed over 14,000 meters in a week – averaging more than 2,000 meters per day. Well done!
To make the top 10%, you needed to climb 2,200 meters – 75 meters less than last year but still 300 meters more than in 2023.
For the top 3%, the benchmark was 3,958 meters – 104 meters less than last year but 368 meters more than two years ago.
Ski tourers lead the way
As in previous years, ski tourers dominated. Ski touring was the only activity type where the top three countries averaged over 1,000 meters per session. The overall ski touring average was an impressive 947 meters.
However, when looking at the total number of big '1000-meter days', trail runners recorded the most this time.
The only country with more than one win in the activity type rankings was South Africa: They dominated both the mountain biking and cycling rankings. Congrats!
Ski touring
Austria – 1,044m
Switzerland – 1,036m
France – 1,005m
(All ski touring activities average per session: 947m)
Austria claimed the top spot, dethroning Slovakia, while France moved up to third. The 1000-meter mark remains a clear goal for skiers, with the entire top three surpassing it once again. Germany and Italy followed closely at 987 and 971 meters, respectively.
Mountaineering
France – 968m
Austria – 761m
Italy – 750m
(All mountaineering activities average per session: 633m)
France took a strong category win in mountaineering, with the average ascent for all mountaineering activities remaining exactly the same as last year! (Edit: The top 3 was corrected on March 14 due to an error on our dashboard.)
Trail running
Japan – 805m
Italy – 652m
Portugal – 592m
(All trail running activities average per session: 444m)
Japan continued to lead, though their average was lower than last year – perhaps due to deep powpow this winter?
Mountain biking
South Africa – 490m
Spain – 346m
Slovenia – 297m
(All moutain biking activities average per session: 368m)
South Africa maintained its top position despite a drop in its average from 645m to 490m. Is the country getting ready for the upcoming Cape Epic or what do these strong performances in the MTB rankings tell?
Gravel cycling
Czech Republic – 524m
Switzerland – 505m
Spain – 422m
(All gravel cycling activities average per session: 289m)
A full reshuffling – last year’s top three didn’t return to the podium this year! Is this a sign of gravel cycling still evolving and growing as a sport?
Cycling
South Africa – 490m
Spain – 346m
Slovenia – 297m
(All cycling activities average per session: 172m)
Spain and Slovenia held their ranks, but South Africa stole the show with another category win. Lekker, bru!
Trekking
Spain – 628m
Slovenia – 379m
Italy – 340m
(All trekking activities average per session: 334m)
Trekking had a fresh top 3 with Spain clearly taking the win.
Hiking
Slovenia – 555m
Portugal – 529m
Spain – 496m
(All hiking activities average per session: 235m)
Slovenia delivered strong performances across multiple categories this year: number one in hiking but also top three in mountain biking, cycling, and trekking. Kapo dol!
Cross-country skiing
Italy – 340m
Czech Republic – 325m
France – 322m
(All XC skiing activities average per session: 227m)
Unlike other activities, cross-country skiing was the only one where the average ascent increased from last year.
Running
Norway – 123m
Switzerland – 122m
Belgium – 119m
(All running activities average per session: 82m)
This was the closest battle of all, with Norway edging out Switzerland by just half a meter! The average ascents in Suunto’s most popular activity type, running, are not huge but that makes the battles even more exciting!
See you next year!
Vertical Week 2025 proved once again that the Suunto community is unstoppable. Whether you were ski touring in the Alps, trail running in Japan, or cycling in South Africa, your dedication made this event one for the record books.
See you next year – until then, keep climbing!
Chianti Ultra Trail by UTMBとは?イタリア・トスカーナを走る春のトレイルレース
イタリアのトレイルレース「Chianti Ultra Trail by UTMB」は、どこで開催され、どのような景色の中を走る大会なのでしょうか。
舞台は、イタリア中部・トスカーナ州のキャンティ地方。ワインの産地として知られる丘陵地帯を、ブドウ畑や森、中世の村や城をつなぎながら走るUTMB World Seriesの大会です。春のヨーロッパでトレイルランニングシーズンの始まりを告げる一戦として、世界各地からランナーが集まります。
© Jose Miguel Munoze
目次
Chianti Ultra Trail by UTMBとは
開催地はイタリア・トスカーナ州のキャンティ地方
距離の異なるレースカテゴリー
UTMB World Seriesで走る意味
Suuntoが大会を支える理由
参加・観戦前に確認したいこと
まとめ
Chianti Ultra Trail by UTMBとは
Chianti Ultra Trail by UTMBは、毎年春にイタリアで開催されるトレイルランニングイベントです。世界各地の大会を結ぶ「UTMB World Series」の一戦で、短い距離から100kmを超えるウルトラディスタンスまで、複数のカテゴリーが用意されています。
この大会の魅力は、距離や累積標高だけではありません。キャンティ特有のなだらかな丘が連なる一方で、長いアップダウンや変化する路面がランナーを試します。ブドウ畑、オリーブ畑、森、石造りの村や城が次々と現れ、トスカーナの自然と歴史を全身で感じられるコースです。
2024年大会には72か国から3,600人を超える参加者が集まり、3日間で1万人以上が会場を訪れました。国際大会でありながら、地域の景観や食文化を身近に感じられることが、Chianti Ultra Trailならではの個性です。
開催地はイタリア・トスカーナ州のキャンティ地方
キャンティ地方は、フィレンツェとシエナの間に広がる丘陵地帯です。大会では、シエナ県にあるRadda in Chianti(ラッダ・イン・キャンティ)、Gaiole in Chianti(ガイオーレ・イン・キャンティ)、Castellina in Chianti(カステッリーナ・イン・キャンティ)などがスタート・フィニッシュ地点になります。
大会の中心となるラッダ・イン・キャンティは、石造りの建物が並ぶ小さな町です。最長カテゴリーを含む主要レースの拠点となり、会場のUltra Trail Villageにはランナー、サポーター、ブランドや大会スタッフが集まります。
日本から訪れる場合は、フィレンツェなどの都市を経由し、現地までの移動手段と宿泊を早めに確保する必要があります。カテゴリーによってスタート地点が異なるため、エントリー後は大会公式サイトのアクセス案内とシャトル情報を必ず確認してください。
距離の異なるレースカテゴリー
Chianti Ultra Trail by UTMBには、経験や目標に合わせて選べる複数のカテゴリーがあります。以下は2027年大会で発表されている代表例です。
カテゴリー
距離
累積標高
主なスタート地点
Ultra Trail Chianti Castles
123km
5,200m+
Radda in Chianti
Chianti Ultra Trail
73km
3,000m+
Radda in Chianti
Chianti Marathon Trail
46km
1,650m+
Castellina in Chianti
※距離、累積標高、コース、開催日は変更される場合があります。最新情報は大会公式サイトのレース一覧で確認してください。
最長のUltra Trail Chianti Castlesは、夜明け前にスタートし、キャンティの歴史とブドウ畑をつなぐ長い旅です。73kmのChianti Ultra Trailは、日の出から日没まで走り続ける100Kカテゴリー。46kmのChianti Marathon Trailは、キャンティらしい丘陵を味わう50Kカテゴリーに位置づけられています。
UTMB World Seriesで走る意味
UTMB World Seriesは、世界各地のトレイルランニング大会を結ぶ国際シリーズです。対象レースを完走すると、カテゴリーに応じて「Running Stones」を獲得できます。これは、フランス・シャモニーで開催されるUTMB World Series Finalsの抽選エントリーに関わる仕組みです。
Chianti Ultra Trail by UTMBは、春の早い時期に開催されるヨーロッパ大会です。冬のトレーニング成果を確かめるシーズン初戦として挑む人にも、その先のUTMB World Series Finalsを見据えてRunning Stonesを獲得したい人にも、重要な一戦になります。
ただし、Running StonesやFinalsへの出場条件は更新されることがあります。参加を検討する際は、UTMB World Series公式サイトで最新の規定を確認しましょう。
Suuntoが大会を支える理由
SuuntoはUTMB World Seriesの公式GPSウォッチおよびテクニカルパートナーとして、世界各地の大会でランナーを支えています。Chianti Ultra Trailでも会場にブースを出展し、製品紹介やウォッチ体験、コミュニティランなどを通して、トップアスリートから一般ランナーまで幅広い参加者と交流してきました。
こうした活動はヨーロッパだけではありません。日本では、石川県加賀市・山中温泉エリアで開催されたKaga Spa Trail Endurance 100 by UTMBにも協賛し、EXPOでの製品展示・試着体験や、参加ランナー向けのウォッチ体験企画を実施しました。詳しくはKaga Spa Trail Endurance 100 by UTMBへのSuunto出展記事で紹介しています。
2025年大会では、前年に最長レースを制したアンドレアス・ライテラーをはじめ、各国のSuuntoアスリートが出場。Suuntoブースを起点に、キャンティの丘を走る5kmのCommunity Runも開催されました。大会を走る選手だけでなく、現地を訪れたランナーが一緒にトレイルを体験できる機会となりました。
長時間のトレイルレースでは、バッテリー持続時間、ルートナビゲーション、オフラインマップ、登り下りの把握が重要です。Suunto Vertical 2やSuunto Race 2は、日々のトレーニングからレース当日まで、走りを記録しながら現在地とコースを確認するための機能を備えています。
参加・観戦前に確認したいこと
海外レースでは、走力だけでなく現地の規則と移動計画の確認が欠かせません。
開催日とスタート地点:カテゴリーごとに日程と町が異なります。
参加条件:UTMB Index、医療証明、保険などの要件を確認します。
必携装備:天候やカテゴリーに応じた装備リストが指定されます。普段の練習で必ず試しておきましょう。
GPXと制限時間:コースデータ、関門、エイドの位置を事前に把握します。
アクセスと宿泊:小さな町が会場になるため、交通手段と宿泊は早めの手配が必要です。
春のトスカーナは天候によって路面や体感温度が変わります。大会公式の必携装備を最低条件と考え、自分の走力、予想所要時間、寒暖差に合わせて準備してください。
まとめ
Chianti Ultra Trail by UTMBは、イタリア・トスカーナ州のキャンティ地方を舞台に、ブドウ畑、中世の村、森と丘陵を巡る春のトレイルランニング大会です。複数の距離から挑戦を選べるだけでなく、UTMB World Seriesを目指す世界のランナーと、キャンティの自然・歴史・文化が出会う場所でもあります。
Suuntoは公式GPSウォッチおよびテクニカルパートナーとして、アスリートの挑戦、会場での製品体験、コミュニティの交流を支えています。トレーニングから長時間のレースまで、ルートとパフォーマンスを記録できるウォッチを準備し、自分らしい次のスタートラインを目指しましょう。
トレイルランニングに適したSuuntoウォッチを探す
長時間バッテリー、オフラインマップ、ルートナビゲーションを備えた現行モデルを比較できます。
Suuntoスポーツウォッチを見る
SuuntoがUTMB World Seriesを支える理由|トレイルランニングへの挑戦をサポート
世界各地の名峰や個性豊かなトレイルを舞台に、トップアスリートから一般ランナーまでが同じ冒険を目指すUTMB® World Series。Suuntoは、UTMB World SeriesのオフィシャルGPSウォッチ&テクニカルパートナーとして、トレイルを走るすべての人の挑戦をサポートしています。
目次
UTMB World Seriesとは
SuuntoがUTMB World Seriesを支える理由
オフラインマップとルートナビゲーション
レース本番までのトレーニングを見える化
トレイルランニングにおすすめの現行モデル
走る人も観る人もUTMBを楽しもう
UTMB World Seriesとは
UTMB World Seriesは、世界各地の代表的なトレイルランニング大会を結ぶ国際シリーズです。アジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカでイベントが開催され、各地域の自然や文化を体験しながら、20Kから100Mまで自分に合ったカテゴリーへ挑戦できます。
シリーズの最高峰が、フランス・イタリア・スイスの3か国にまたがるモンブラン山群を巡るHOKA UTMB® Mont-Blancです。メインレースのUTMBは約170km、累積標高約10,000mという壮大なコース。UTMB、CCC、OCCはUTMB World Series Finalsとして、世界中のランナーが目標にする舞台となっています。
UTMB World Seriesは速さだけを競うものではありません。限界を超える挑戦、フェアプレー、人と環境への敬意、連帯という価値観を共有しながら、一人ひとりが自分だけの冒険を見つけるためのシリーズです。
SuuntoがUTMB World Seriesを支える理由
Suuntoは1936年、フィンランドのオリエンテーリング選手トゥオマス・ヴォホロネンが、より正確で信頼できるコンパスを発明したことから始まりました。自然の中で進むべき方向を見つけるという原点は、現在のGPSスポーツウォッチやデジタルサービスにも受け継がれています。
長時間にわたって山岳地帯を進むトレイルランニングでは、現在地とルートの把握、バッテリー、コンディション管理が重要です。SuuntoとUTMB World Seriesは、スポーツとアウトドアへの情熱を共有し、ランナーが安心してトレイルへ踏み出し、それぞれの目標へ近づける環境づくりに取り組んでいます。
SuuntoとUTMB World Seriesのパートナーシップ(Suunto公式YouTube)
オフラインマップとルートナビゲーション
山中では携帯電話の電波が届かないこともあります。Suuntoアプリでルートを作成またはGPXデータを取り込み、対応するウォッチへ同期しておけば、オフラインマップ上でルートと現在地を確認できます。等高線、道、水域などを見ながら、次に進む方向を手元で把握できるのが強みです。
レース前には、コース全体だけでなく、登りと下りの位置、エイドステーション、距離や累積標高も確認しておきましょう。ウォッチのルートナビゲーションは大会のマーキングや主催者の案内に代わるものではありませんが、長いレースで状況を判断するための大切な情報になります。操作方法は登山・トレイルランニングで役立つ地図・ナビゲーションガイドでも詳しく紹介しています。
レース本番までのトレーニングを見える化
ウルトラトレイルの準備は、本番の数週間前だけで完結するものではありません。走行距離、トレーニング時間、累積標高、心拍数、回復状態などを継続して記録すると、負荷を感覚だけに頼らず振り返れます。
Suuntoアプリでは日々のアクティビティや長期的なトレーニング傾向を確認できます。登りへの対応力を高めたいときは、距離だけでなく累積標高にも注目しましょう。一方で、負荷を増やした後には休養も必要です。レース本番から逆算し、ロング走、登りの練習、強度を抑えた日、休養日を組み合わせることが、スタートラインへ良い状態で立つための土台になります。
トレイルランニングにおすすめの現行モデル
長距離トレイルや山岳レースでは、地図の見やすさ、GPS精度、バッテリー性能、操作性がウォッチ選びのポイントです。現行モデルでは、Suunto Race 2とSuunto Vertical 2が、オフラインマップとルートナビゲーションに対応しています。
鮮やかなAMOLEDディスプレイとオフラインマップを備えたSuunto Race 2
Suunto Race 2
鮮やかな1.5インチAMOLEDディスプレイで地図やトレーニングデータを確認しやすく、トレーニングからレースまで幅広く使えるパフォーマンスウォッチです。日々のコンディション管理と、本番のナビゲーションを一台にまとめたいランナーに適しています。
Suunto Vertical 2
Suunto Vertical 2は、長時間のGPS記録とオフラインマップに加え、LEDフラッシュライトも備えたアドベンチャーウォッチです。夜間を含むウルトラトレイルや、山での長い行動を重視する人に向いています。
レース距離、想定行動時間、画面サイズ、普段のトレーニングで使いたい機能を基準に、自分の挑戦に合うモデルを選びましょう。
走る人も観る人もUTMBを楽しもう
UTMB World Seriesは、海外だけのものではありません。日本では石川県加賀市・山中温泉を舞台に、Kaga Spa Trail Endurance 100 by UTMB®が開催されています。日本のトレイルでUTMBの世界観に触れられる大会については、UTMBとは?距離・魅力と日本で楽しむ方法で紹介しています。
2026年大会のKAGASPA 50Kでは、SUUNTOブランドアンバサダーの吉住友里選手が女子総合優勝。レース中のペース配分やSuunto Race 2の活用方法は、KAGASPA 50K優勝・吉住友里選手インタビューで詳しく紹介しています。海外のトップレースだけでなく、日本の大会とアスリートの実体験を知ることも、次の挑戦を具体的に描くきっかけになります。
UTMBの魅力は、実際にレースを走ることだけではありません。現地で選手を応援する、ライブ配信でレースを追う、トップ選手の装備やペース配分を知ることも、次の挑戦への刺激になります。モンブランでの現地観戦を計画している方は、UTMBのおすすめ観戦スポットと応援のヒントもご覧ください。
初めてのトレイルレースから世界最高峰の舞台まで、目標までの距離は人それぞれです。Suuntoは、トレイルへ踏み出す最初の一歩から、ゴールを目指す長い道のりまで、ランナーの冒険を支え続けます。
次のトレイルに向けて準備を始めよう
オフラインマップと長時間バッテリーを備えたSuuntoのスポーツウォッチをチェック。
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