SUUNTOブログ
ランニングのトレーニング負荷を管理する方法|Suuntoアプリとウォッチで疲労・進歩をチェック
ランニングを続けていると、「最近ちゃんと成長できているのか」「疲労がたまりすぎていないか」「次の練習は予定通り行ってよいのか」と迷うことがあります。
距離、ペース、心拍数はもちろん大切です。
しかし、マラソンやトレイルランニング、日々のジョギングを長く続けていくためには、練習量だけでなく、体にかかっている負荷や疲労の状態を見ることも重要です。
Suuntoアプリと対応するSuuntoスポーツウォッチでは、トレーニング負荷、疲労、フィットネスの積み上げ、コンディションを確認できます。日々のデータを振り返ることで、感覚だけに頼らず、次のトレーニングをより計画的に組み立てることができます。
この記事では、ランニングのトレーニング負荷をSuuntoで確認する方法と、日々の練習やレース前の調整にどう活かせるのかを紹介します。
目次
ランニングのトレーニング負荷とは?
Suuntoアプリでトレーニングの進歩を確認する手順
Suuntoアプリとウォッチで確認できる4つのトレーニング指標
トレーニング負荷を正しく見るための記録ポイント
ランニングの疲労管理にSuuntoのトレーニング負荷データが役立つ場面
ウォッチでトレーニング負荷を見るメリット
よくある誤解:数値は追い込むためだけのものではない
トレーニング負荷を確認できる主なSuuntoウォッチ
まとめ:Suuntoでランニングの負荷・疲労・進歩を見える化しよう
ランニングのトレーニング負荷とは?
ランニングのトレーニング負荷を理解すると、距離やペースだけでは見えにくい「体への負担」が見えてきます。まずは、トレーニング負荷が何を意味するのかを整理しましょう。
ランニングのトレーニング負荷とは、簡単に言うと練習によって体にかかった負担の大きさです。
たとえば、同じ60分のランニングでも、ゆっくり走った日と、坂道やインターバルを入れた日は、体への負荷が異なります。距離や時間だけでは同じように見えても、実際には心拍数、運動強度、疲労の残り方が変わります。
「今日は10km走った」という記録だけでは、その練習が体にどれくらい負荷をかけたのかまではわかりません。
ゆっくり余裕を持って走った10kmと、レースペースに近い強度で走った10kmでは、体へのストレスは大きく変わります。
Suuntoでは、こうしたトレーニング負荷を数値として確認できます。
長期的な負荷、短期的な疲労、今のコンディションを合わせて見ることで、トレーニングが順調に積み上がっているか、休息が必要な状態かを把握しやすくなります。
Suuntoアプリでトレーニングの進歩を確認する手順
トレーニング負荷を活用するには、まずSuuntoアプリのどこを見ればよいかを知ることが大切です。ここでは、ランニング後に確認したい基本的な流れを紹介します。
1. Suuntoアプリを開き、ウォッチと同期する
まずは、Suuntoウォッチで記録したランニングデータをSuuntoアプリに同期します。
トレーニング負荷や進歩を正しく確認するには、日々のワークアウトがアプリに反映されていることが大切です。ランニング後はSuuntoアプリを開き、最新の記録が同期されているか確認しましょう。
同期後は、アクティビティごとの詳細データや、週ごとのトレーニング負荷、長期的な進歩の推移を確認できます。
2. Training Zoneで今週のトレーニング負荷を見る
SuuntoアプリのTraining Zoneでは、今週のトレーニング負荷や運動量、強度の傾向を確認できます。ここで見たいのは、単に「今週どれだけ運動したか」だけではありません。
過去数週間と比べて、今週の負荷が高すぎないか、低すぎないかを見ることが大切です。
たとえば、今週のトレーニング負荷が普段より大きく上回っている場合は、疲労がたまりやすい状態かもしれません。逆に、いつもより低い場合は、回復週としてうまく使えている可能性もあります。
確認したいポイントは、以下の3つです。
見るポイント
確認すること
今週の負荷
いつもより練習量が多いか、少ないか
過去の傾向との比較
急に負荷が増えすぎていないか
日ごとの負荷
どの日に負荷が集中しているか
3. 進捗状況で長期的な積み上げを見る
ランニングの進歩は、1回の練習だけでは判断できません。
Suuntoアプリでは、Progressのデータを通じて、長期的なトレーニングの積み上げを確認できます。
ここで見るべきポイントは、数値の高さだけではありません。
少しずつ上がっているか
急に上がりすぎていないか
休養後に下がっているか
レース前に負荷を調整できているか
長期的なトレーニング負荷が少しずつ上がっていれば、継続的に練習を積めているサインです。
一方で、急に上がりすぎている場合は、トレーニング量や強度を増やすペースが速すぎる可能性があります。
マラソンやトレイルランニングなど、数週間から数か月かけて準備するスポーツでは、この長期的な流れを見ることがとても重要です。
4. アクティビティ詳細で1回ごとの負荷を見る
トレーニング後は、アクティビティ詳細でその日の内容を振り返りましょう。
距離、時間、ペース、心拍数に加えて、1回のトレーニングで体にどれくらい負荷がかかったかを確認することで、より実践的な振り返りができます。
たとえば、以下のような気づきにつながります。
短時間だったが、強度が高く負荷も大きかった
長時間走ったが、強度を抑えたため負荷は適度だった
軽めの予定だったのに、心拍が高く負荷が大きくなっていた
距離は短かったが、坂道が多く体への負担は大きかった
このように見ることで、「今日は何km走ったか」だけでなく、体にどれくらいストレスがかかったかを確認できます。
5. タグや過去ログで似たランニングを比較する
進歩を見るには、似た条件のランニングを比較することも有効です。
同じコース、同じ距離、同じような強度のワークアウトを比較すると、次のような変化が見えてきます。
同じ心拍数で、ペースが上がっている
同じペースで、心拍数が下がっている
同じ距離でも、疲労感が少なくなっている
同じコースで、余裕を持って走れるようになっている
Suuntoアプリでは、過去のワークアウトを振り返ることで、自分の成長を確認しやすくなります。
タグ機能を使う場合は、たとえば以下のようなタグをつけておくと便利です。
朝ラン
ロング走
坂道
テンポ走
レース前
リカバリー
トレイル
似た条件の記録を比較することで、日々の変化をより実感しやすくなります。
Suuntoアプリとウォッチで確認できる4つのトレーニング指標
Suuntoでは、トレーニング負荷をより深く理解するために、複数の指標を確認できます。専門的に見える数値も、意味を整理すると日々の練習判断に活用しやすくなります。
ここで押さえておきたいのが、TSS・ATL・CTL・TSBの4つです。
指標
見るポイント
ひとことで言うと
TSS
1回のトレーニング負荷
今日どれくらい負荷がかかったか
ATL
直近の疲労
今どれくらい疲れているか
CTL
長期的な積み上げ
トレーニングが継続できているか
TSB
負荷と疲労のバランス
今は攻めるか、休むか
TSS:今日のトレーニング負荷を見る
まず確認したいのが、TSSです。
TSSは、そのトレーニングが体にどれくらい負荷を与えたかを示す指標です。Suuntoアプリでは、トレーニング負荷を数値化するためにTSSを活用できます。
同じ60分の運動でも、ゆっくり走った60分と、インターバルを含む高強度の60分では、体への負荷は異なります。距離や時間だけでは見えにくい「きつさ」を、TSSを見ることで把握しやすくなります。
TSSは、たとえば以下のような時にチェックすると便利です。
軽めのジョグなのにTSSが高い
疲労が残っていたり、心拍が高めに出ていたりする可能性があります。
短時間でもTSSが高い
インターバルや坂道走など、強度の高い練習だった可能性があります。
長時間動いたのにTSSが低い
強度を抑えたベーストレーニングやリカバリー目的の運動だったと考えられます。
TSSを見ることで、「今日は何km走ったか」だけでなく、体にどれくらいストレスがかかったかを確認できます。
ATL:直近の疲労を確認する
次に確認したいのが、ATLです。
ATLは、直近のトレーニング負荷をもとに、現在の疲労度を把握するための指標です。最近のトレーニングによって、今どれくらい体に疲労がたまっているかを見る時に役立ちます。
ATLが高い状態は、直近のトレーニング負荷が大きいことを示します。
これは「しっかり練習できている」とも言えますが、同時に「疲労がたまっている可能性がある」とも考えられます。
たとえば、以下のようなタイミングではATLが高くなりやすくなります。
数日連続でトレーニングしている
ロングランやロングライドの後
インターバルなど高強度練習の後
レースやイベントの直後
睡眠不足や仕事の疲れが重なっている時
ATLが高い時は、数値だけでなく体感も合わせて確認しましょう。
脚が重い、心拍が上がりやすい、いつものペースがきつい。
そんな感覚がある場合は、予定していた高強度メニューを軽めのジョグや休養日に変更するのもよい判断です。
CTL:長期的なトレーニングの積み上げを見る
ATLが短期的な疲労を見る指標であるのに対して、CTLは長期的なトレーニングの積み上げを見る指標です。
ランニングの成長は、1回の練習だけで判断できるものではありません。
数週間から数か月にわたって、どれだけ継続的にトレーニングできているかを見ることが大切です。
CTLを見る時は、以下のように考えるとわかりやすくなります。
CTLが少しずつ上がっている
継続的にトレーニングを積めている状態です。
CTLが横ばいになっている
現在のフィットネスを維持している状態と考えられます。
CTLが下がっている
トレーニング量が減っている、または休養期間に入っている可能性があります。
ただし、CTLは高ければ高いほど良いというものではありません。
急に負荷を増やしすぎると、疲労が抜けにくくなったり、コンディションを崩したりする可能性があります。大切なのは、CTLだけを見るのではなく、ATLやTSBと合わせて確認することです。
TSB:攻めるか、休むかを判断する
最後に確認したいのが、TSBです。
TSBは、長期的なトレーニング負荷と短期的な疲労のバランスを見る指標です。簡単に言うと、今のコンディションを見るためのヒントになります。
TSBは、特に以下のような判断に役立ちます。
ATLが高く、TSBが大きく下がっている
疲労が強く出ている可能性があります。軽めのメニューや休養を検討しましょう。
CTLが少しずつ上がり、TSBが極端に下がりすぎていない
生産的なトレーニングができている可能性があります。
レース前にATLが下がり、TSBが上がっている
疲労が抜け、コンディションが整ってきている可能性があります。
「不安だからもう少し練習したい」と感じる時ほど、数値を見ることで冷静に判断できます。
レース前に必要なのは、ただ追い込むことではありません。スタートラインに良い状態で立つために、負荷と回復のバランスを見ることが大切です。
トレーニング負荷を正しく見るための記録ポイント
トレーニング負荷をより実用的に活用するには、日々の記録をできるだけ安定させることも大切です。心拍、GPS、ペース、パワーなどのデータが安定しているほど、負荷の変化を読み取りやすくなります。
心拍計測が安定するようにウォッチを装着する
ランニング中の心拍データは、トレーニング負荷を見るうえで重要な情報です。
ウォッチが緩すぎたり、手首の位置がずれていたりすると、心拍計測が安定しにくくなる場合があります。運動中にウォッチが動きすぎないよう、手首にしっかり装着しましょう。
心拍が安定して記録されると、トレーニング強度や負荷の見方も安定しやすくなります。
GPSを取得してからトレーニングを開始する
屋外でランニングをする時は、GPSを取得してからトレーニングを開始しましょう。
GPSが安定していると、距離やペースの記録がより正確になり、過去のワークアウトとの比較もしやすくなります。
特に、同じコースを繰り返し走って進歩を確認したい場合は、記録の精度が重要です。
心拍ゾーンや強度ゾーンを見直す
トレーニング負荷をより正しく見るためには、自分に合った心拍ゾーンや強度ゾーンを設定しておくことも大切です。
ゾーン設定が自分の体力や運動レベルと合っていないと、強度の見え方が実際の感覚とずれることがあります。
「いつも楽なペースなのに高強度として記録される」
「かなりきついのに負荷が低く出る」
このような場合は、ゾーン設定を見直すことで、データをより活用しやすくなります。
ランニングの疲労管理にSuuntoのトレーニング負荷データが役立つ場面
トレーニング負荷データは、数値を見ること自体が目的ではありません。大切なのは、その数値を使って次のトレーニングをどうするか判断することです。
ここでは、Suuntoアプリとウォッチのトレーニング負荷データが役立つ代表的な場面を紹介します。
トレーニング後に「今日の負荷」を確認したい時
トレーニング後にTSSを見ることで、その日の運動が体にどれくらい負荷をかけたのかを確認できます。
たとえば、同じ60分のランニングでも、ゆっくり走った日と、坂道やインターバルを入れた日では体への負荷は変わります。
距離や時間だけを見ると同じように見えても、TSSを見ることで、次のような判断がしやすくなります。
「今日は思ったより負荷が高かった」「今日はリカバリー目的としてちょうどよかった」「短時間だったけれど、強度は高かった」
トレーニング後の振り返りにTSSを加えることで、記録がより実践的なデータになります。
疲労がたまっているか確認したい時
疲労感は主観的なものなので、気づかないうちに負荷が積み重なっていることもあります。
ATLを見ることで、直近のトレーニング負荷をもとに、現在の疲労状態を確認しやすくなります。
特に、こんな時に役立ちます。
いつものペースがきつく感じる
脚が重い
心拍が上がりやすい
睡眠不足が続いている
高強度練習が連続している
このような状態でATLが高い場合は、予定していた高強度メニューを軽めに変更したり、休養日にしたりする判断材料になります。
疲労の状態をより詳しく確認したい場合は、HRV(心拍変動)もあわせて見るのがおすすめです。HRVは、体がどれくらい回復できているかを知るためのヒントになります。
▶︎関連記事:HRVとは?心拍変動を理解してトレーニングの回復を最適化する方法
練習が積み上がっているか確認したい時
CTLを見ることで、日々のトレーニングがしっかり積み上がっているかを確認できます。
マラソン、トレイルランニング、ロングライドなど、数週間から数か月かけて準備するスポーツでは、1回ごとの練習だけでなく、長期的な積み上げが重要です。
CTLが少しずつ上がっている場合は、継続的にトレーニングできている状態です。
一方で、CTLが急に上がりすぎている場合は、負荷を増やすペースが速すぎる可能性もあります。
「ちゃんと積めているか」「急に頑張りすぎていないか」「今の練習量を維持できているか」
こうした確認にCTLが役立ちます。
レース前にコンディションを整えたい時
レース前は、ただ練習量を増やすだけでなく、疲労を抜いてコンディションを整えることが大切です。
この時に役立つのがTSBです。
レースが近づいてきたら、トレーニング量や強度を少しずつ調整し、ATLを下げながらTSBを確認することで、疲労が抜けてきているかを把握しやすくなります。
「不安だからもう少し練習したい」と感じる時ほど、数値を見ることで冷静に判断できます。
レース前に必要なのは、ただ追い込むことではありません。
スタートラインに良い状態で立つために、負荷と回復のバランスを見ることが大切です。
ケガや体調不良から復帰する時
休養明けやケガ明けは、気持ちが先行して急に負荷を上げてしまいがちです。
この時にTSSやATLを確認すると、復帰後の負荷が急に上がりすぎていないかをチェックできます。
たとえば、久しぶりに走った時にTSSが高く出ていたり、数日でATLが大きく上がっていたりする場合は、体がまだ負荷に慣れていない可能性があります。
復帰期は、CTLを急に戻そうとするのではなく、TSSとATLを見ながら、少しずつ負荷を増やしていくことが大切です。
複数のスポーツをまとめて管理したい時
ランニング、サイクリング、トレイルランニング、登山、スキーなど、複数のアクティビティを行っている場合、距離やペースだけでは負荷を比較しにくいことがあります。
たとえば、10kmランと2時間の登山では、距離もペースもまったく違います。
しかし、トレーニング負荷の指標を見ることで、それぞれの活動が体に与えた負荷を比較しやすくなります。
Suuntoを使えば、日々のさまざまなアクティビティを、単なる記録ではなく、体への負荷として捉えやすくなります。
ウォッチでトレーニング負荷を見るメリット
Suuntoアプリでは詳しい分析ができますが、ウォッチでは日常の中でコンディションをすばやく確認できます。トレーニング前後にスマートフォンを開かず、手元で状態を把握できるのが大きなメリットです。
朝のトレーニング前に確認する
朝のランニング前にウォッチで疲労やコンディションを確認すれば、その日の練習を予定通り行うか、軽めにするかを判断しやすくなります。
疲労が強そうであれば、高強度メニューではなく軽めのジョグに変更する。
余裕がありそうであれば、予定通りトレーニングを行う。
このように、走り出す前の判断に役立ちます。
ロングランやロングライドの翌日に確認する
ロングランやロングライドの翌日は、体に負荷が残りやすいタイミングです。
ウォッチでトレーニング負荷や疲労の状態を確認すれば、翌日に回復を優先するか、軽い運動にするかを判断しやすくなります。
「走れる気がする」だけで判断せず、データと体感を合わせて確認することが大切です。
レース前のコンディション確認に使う
レース前は、疲労が抜けているか、フォームが整ってきているかを確認することが重要です。
ウォッチでコンディションを確認することで、レース直前に無理な練習を入れすぎない判断がしやすくなります。
レース前の不安から「もう少し走っておきたい」と感じることもありますが、コンディションを整えるためには、回復を優先する判断も必要です。
週の途中で練習量を調整する
週の途中で今週のトレーニング負荷を確認すれば、週末のメニューを調整しやすくなります。
たとえば、平日に高強度練習が続いていれば、週末は軽めにする。
逆に、今週の負荷が低めで体調も良ければ、予定していたロング走を実施する。
このように、週単位で負荷を見ながら調整できるのも、Suuntoウォッチとアプリを組み合わせるメリットです。
よくある誤解:数値は追い込むためだけのものではない
トレーニング負荷の数値を見ると、「もっと上げなければ」と感じるかもしれません。しかし、数値は追い込むためだけでなく、休むべきタイミングを知るためにも役立ちます。
TSSやATL、CTLを見ると、「もっと数値を上げなければ」「練習量を増やさなければ」と考えてしまうことがあります。
しかし、良いトレーニングとは、毎日全力で頑張ることではありません。
負荷をかける日。
回復する日。
維持する日。
このバランスを取りながら継続することが、パフォーマンス向上には欠かせません。
レーニング負荷のデータは、ただ追い込むためだけのものではありません。
むしろ、休むべきタイミングを知るためにも役立つものです。
Suuntoアプリとウォッチで数値を確認することで、自分の感覚だけでは見落としやすい疲労や負荷の変化に気づきやすくなります。
レーニング負荷を確認できる主なSuuntoウォッチ
Suuntoでは、ランナーの目的やレベルに合わせて選べるスマートウォッチを展開しています。ランニングを始めたい方から、自己ベストを目指す方、トレイルやロングレースに挑戦する方まで、自分に合ったモデルを選べます。
初心者ランナーには「Suunto Run」
ランニングを始めたい方や、まずは楽しく続けたい方には、Suunto Runがおすすめです。
Suunto Runは、ランナー向けに設計された軽量スポーツウォッチです。日々のジョギングやランニングの習慣化をサポートし、トレーニング負荷、回復、睡眠の追跡にも対応しています。
まずは走ることを楽しみながら、少しずつトレーニングを習慣にしたい方に適したモデルです。
▶︎Suunto Runの詳細を見る
▶︎関連記事「ランニングウォッチ初心者におすすめ|Suunto Run が最初の1台に向いている理由」
自己ベストを目指すランナーには「Suunto Race 2」 「Suunto Race S」
マラソンやレースに向けて、トレーニング負荷や回復をしっかり管理したい方には、Suunto Race 2がおすすめです。
Suunto Race 2は、自己ベスト更新やレース準備を目指すランナーに向けたモデルです。トレーニング負荷、回復、進歩のトレンドを確認しながら、日々の練習をより計画的に進められます。
トレーニングの質を高めたい方、負荷と回復のバランスを見ながら走りたい方に適しています。
▶︎Suunto Race 2の詳細を見る
▶︎関連記事「Suunto Race SとRace 2を比較。サイズ・重さ・バッテリーで選ぶならどっち?」
トレイルランナーには「Suunto Vertical 2」
レイルランニング、ウルトラレース、登山など、長時間のアウトドアアクティビティを楽しむ方には、Suunto Vertical 2もおすすめです。
Suunto Vertical 2は、アウトドアでの使用を想定したアドベンチャーウォッチです。トレーニング管理だけでなく、長時間のアクティビティや山岳エリアでの使用を重視する方に適しています。
トレイルランニングやロングレースでは、日々の負荷管理に加えて、ルート確認や長時間使用への安心感も重要です。Suunto Vertical 2は、そうしたアウトドアでの挑戦をサポートします。
▶︎Suunto Vertical 2の詳細を見る
▶︎関連記事「Suunto Vertical 2とRace 2を比較。登山・トレイル・ランニングで選ぶならどっち?」
まとめ:Suuntoでランニングの負荷・疲労・進歩を見える化しよう
ランニングの進歩は、1回の練習だけでは判断できません。日々の記録を積み重ねながら、長期的な流れを見ることで、自分の成長やコンディションを把握しやすくなります。
Suuntoアプリと対応するSuuntoウォッチを使えば、今日のトレーニング負荷、直近の疲労、長期的な積み上げ、今のコンディションを確認できます。
数値は、ただ追い込むためのものではありません。
自分の体の状態を知り、必要な時に休み、長く楽しく走り続けるためのヒントです。
Suuntoでは、ランナーの目的やレベルに合わせて選べるスマートウォッチを展開しています。
自分の走り方や目標に合ったSuuntoウォッチを選んで、日々のトレーニングをもっとわかりやすく、もっと計画的に進めていきましょう。
Suuntoで始めるトレーニング完全ガイド|負荷・回復・進歩を学ぶ記事まとめ
トレーニングを続けていると、「どのくらい追い込めばよいのか」「疲れている日は休むべきか」「本当に成長できているのか」と迷うことがあります。
大切なのは、ただ運動量を増やすことではありません。適切な強度でトレーニングし、十分に回復し、長期的な変化を振り返ること。この3つをつなげると、日々の記録を次の行動に活かしやすくなります。
この記事では、Suuntoのトレーニング機能と持久系スポーツの基本を学べる23記事を、「鍛える」「回復する」「進歩を確かめる」の3つに分けて紹介します。最初からすべて読む必要はありません。今の悩みに近いテーマから始めてみてください。
目次
Suuntoでトレーニングを始める前に
鍛える|強度・負荷・トレーニング方法を学ぶ
回復する|HRV・睡眠・休養を見直す
進歩を確かめる|長期的な変化を追う
どの記事から読めばよい?
まとめ
Suuntoでトレーニングを始める前に
SuuntoアプリのTraining Zoneでは、記録したアクティビティをもとに、トレーニング負荷、回復、フィットネスの変化などを振り返れます。ウォッチに表示される1回の結果だけで判断せず、数週間から数か月の流れを見ることがポイントです。
まずは次の3つを意識すると、記事を選びやすくなります。
Train(鍛える):強度や練習内容を理解し、目的に合った刺激を加える
Recover(回復する):HRVや睡眠、身体の感覚を確認し、休養を取る
Progress(進歩を確かめる):負荷とフィットネスの長期的な変化を振り返る
各数値は、診断や絶対的な評価ではなく、トレーニングを調整するための判断材料です。体調や身体の感覚もあわせて確認しましょう。
鍛える|強度・負荷・トレーニング方法を学ぶ
トレーニングでは、頻度、時間、強度をバランスよく組み合わせることが大切です。負荷の見方から具体的な練習方法まで、目的に近い記事を選んでください。
1. トレーニングゾーンを理解する
「楽に続けられる強度」と「長くは維持できない強度」の違いを整理し、自分に合った強度ゾーンを設定するための基本を学べます。
トレーニングゾーンの考え方を読む
2. Suuntoでトレーニング負荷を理解・管理する
短期的な疲労と長期的な積み上げをどう読むか、代表的なパターンをもとに確認できます。
トレーニング負荷の管理方法を読む
3. TSSとhrTSSで負荷を捉える
運動時間と強度を組み合わせたTSS、心拍数をもとにしたhrTSSの意味と、確認するときの基本を紹介します。
TSS・hrTSSの解説を読む
4. サイクリングのNP・IF・TSSを理解する
パワーメーターを使うサイクリスト向けに、Normalized Power、Intensity Factor、Training Stress Scoreの違いと活用方法を解説します。
サイクリングのNP・IF・TSSを読む
5. 身体の3つのエネルギー供給系を知る
運動強度によって身体がどのようにエネルギーを生み出すのかを知ると、持久力やスピードを狙った練習を理解しやすくなります。
身体のエネルギー供給系を学ぶ
6. インターバルトレーニングの基本を学ぶ
速い運動と回復を繰り返す目的、強度の考え方、継続するときのポイントをランニングコーチの視点から紹介します。
インターバルトレーニングの基本を読む
7. トレイルランナー向けのインターバル3種目
トレイルランニングで必要なスピードとパワーを高めるための、実践的なインターバルメニューを紹介します。
トレイル向けインターバルを読む
8. Suuntoアプリでインターバルワークアウトを作る
運動と回復の時間や回数を設定し、ウォッチの案内に沿ってワークアウトを行う方法を確認できます。
インターバルワークアウトの作り方を読む
9. ランニングフォームを整える8つのドリル
動きづくりに取り入れやすい基本ドリルを紹介。ウォーミングアップやフォーム改善のヒントとして活用できます。
ランニングフォームドリルを読む
10. 長距離ランニングのフォームを学ぶ
姿勢、接地、腕振りなど、長距離を効率よく走るために意識したいポイントを整理します。
長距離ランニングのフォームを読む
11. 高強度の坂道インターバルに取り組む
坂道を使って筋力、スピード、動きの連動性を高める練習の狙いと進め方を紹介します。
坂道インターバルの方法を読む
12. SuuntoPlus Climbで登りを分析する
勾配、垂直速度、獲得標高などをリアルタイムで確認し、登りの強度やペースを管理する方法を解説します。
SuuntoPlus Climbの活用方法を読む
13. トラック練習でペース感覚を身につける
距離が明確なトラックを利用して、目標ペースと実際の感覚を結びつけるワークアウトを紹介します。
トラックを使ったペース練習を読む
14. 持久系アスリートに筋力トレーニングが必要な理由
ランナーやサイクリストが高強度の筋力トレーニングを取り入れるメリットを、持久力や登りのパフォーマンスの観点から解説します。
持久系スポーツに筋トレが必要な理由を読む
15. 持久力とパワーを高める筋トレ12選
持久系アスリートが取り入れやすい筋力トレーニングを、動作のポイントとともに紹介します。
持久系アスリート向け筋トレ12選を読む
16. 呼吸をクロストレーニングとして見直す
スポーツの土台となる呼吸に注目し、身体の使い方やパフォーマンスとの関係を考えます。
アスリートの呼吸について読む
17. 深部体温とパフォーマンスの関係を知る
暑い環境での運動では、体温の上昇が出力や持久力に影響します。冷却やペース調整を考えるための基礎を学べます。
深部体温と運動の関係を読む
回復する|HRV・睡眠・休養を見直す
トレーニングの効果を得るには、負荷をかける時間だけでなく、回復する時間も必要です。ウォッチやアプリのデータに加え、睡眠、気分、筋肉の張りなども一緒に振り返りましょう。
18. Suuntoで回復を確認する4つの方法
トレーニング後の回復、睡眠、身体的・精神的な状態など、Suuntoで確認できる代表的な視点を整理します。
Suuntoで回復を確認する方法を読む
19. HRV(心拍変動)を回復管理に活かす
HRVの基本と、単日の数値ではなく自分の基準値や傾向を見る理由を解説します。
HRVと回復の見方を読む
20. 睡眠でランニングの質を高める
日中のコンディションやトレーニングへの適応を支える睡眠について、日常で実践しやすいヒントを紹介します。
ランナーの睡眠について読む
21. よりよく回復するための4つのヒント
休むことに不安を感じるときに、回復をトレーニングの一部として捉えるための考え方を紹介します。
回復のための4つのヒントを読む
進歩を確かめる|長期的な変化を追う
体力は1回のトレーニングで大きく変わるものではありません。日々の記録を積み重ね、負荷、回復、フィットネスの傾向を長期的に確認することが重要です。
22. Suuntoでトレーニングの進歩を確認する
トレーニング負荷、疲労、フィットネスの積み上がりをSuuntoアプリとウォッチで確認し、次の練習に活かす方法を解説します。
Suuntoで負荷・疲労・進歩を確認する方法を読む
23. SuuntoPlusスポーツアプリで体力をテストする
ランニングやサイクリングの強度設定と進歩の確認に役立つ、フィットネステスト系のSuuntoPlusスポーツアプリを紹介します。
Suuntoで体力をテストする方法を読む
どの記事から読めばよい?
練習強度が分からない:1「トレーニングゾーン」から読む
疲労がたまっていないか気になる:2「トレーニング負荷」と18「回復の確認」から読む
ランニングの練習に変化をつけたい:6「インターバル」と9「フォームドリル」から読む
登りに強くなりたい:11「坂道インターバル」と12「SuuntoPlus Climb」から読む
睡眠やコンディションを見直したい:19「HRV」と20「睡眠」から読む
成長を数字で確認したい:22「トレーニングの進歩」から読む
まとめ|鍛える・回復する・進歩を確かめる
トレーニングは、負荷をかけるだけでは完成しません。目的に合った強度で鍛え、身体を回復させ、長期的な変化を確認する。この循環をつくることで、日々の記録を次のトレーニングへつなげられます。
まずは今の悩みに近い記事を1本選び、実際のトレーニングやSuuntoのデータと照らし合わせてみてください。すべての数値を一度に追うよりも、自分に必要な指標から少しずつ理解するのがおすすめです。
Suuntoアプリの詳細を見る
SuuntoPlusとは?スポーツアプリ・ガイド・Storeの違いと使い方
Suuntoウォッチを使っていて、「SuuntoPlusとは何か」「スポーツアプリとガイドは何が違うのか」と迷ったことはありませんか。
SuuntoPlus™は、トレーニングやアウトドアで使いたい機能をSuuntoウォッチへ追加し、自分の目的に合わせて活用の幅を広げる仕組みです。SuuntoPlus Storeには、運動中のデータ表示や通知を追加する「スポーツアプリ」と、トレーニング計画などをウォッチ上で案内する「ガイド」があります。
この記事では、SuuntoPlus全体の仕組み、スポーツアプリ・ガイド・Storeの違い、追加から利用までの基本的な流れを整理します。個別のアプリを探す前に全体像を理解したい方に向けた入門ガイドです。
SuuntoPlusでは、競技や目的に合わせた機能をウォッチへ追加できます。
目次
SuuntoPlusとは?
スポーツアプリ・ガイド・Storeの違い
SuuntoPlusスポーツアプリでできること
目的別|おすすめのSuuntoPlusスポーツアプリ
SuuntoPlusガイドでできること
SuuntoPlus Storeの役割と使い方
SuuntoPlusをウォッチで使う流れ
目的に合う機能の選び方
対応モデルと利用前の注意点
まとめ
SuuntoPlusとは?
SuuntoPlus™は、Suuntoウォッチへトレーニングやアウトドア向けの機能を追加できる仕組みです。必要な機能をSuuntoアプリ内のSuuntoPlus Storeで選び、対応するウォッチへ同期して使います。
ウォッチのソフトウェアに最初から含まれる基本機能だけでなく、ペース管理、補給通知、リアルタイムの運動強度、アウトドア情報、構造化ワークアウトなどを目的に合わせて利用できる点が特徴です。
SuuntoPlusは一つのアプリ名ではありません。「スポーツアプリ」「ガイド」「Store」などを含む機能群の総称として捉えると分かりやすくなります。
スポーツアプリ・ガイド・Storeの違い
SuuntoPlusの主な要素は、次のように役割が分かれています。
項目
主な役割
利用例
スポーツアプリ
運動中の画面、計算、通知、計測機能を追加する
推定タイム、補給通知、周回計測、リアルタイム指標
ガイド
計画に沿った内容を運動中に案内する
構造化ワークアウト、トレーニング計画、補給計画
SuuntoPlus Store
スポーツアプリやガイド、パートナーサービスを探して管理する
機能の検索、ライブラリへの追加、対応条件の確認
スポーツアプリは「運動中に使う機能」、ガイドは「計画に沿って進めるための案内」、Storeは「それらを探して管理する場所」と考えると区別しやすいでしょう。
SuuntoPlusスポーツアプリでできること
SuuntoPlusスポーツアプリは、アクティビティ記録中に使う追加機能です。通常のスポーツモードへ専用画面や通知、計算機能などを加えられます。
トレーニングやレースの指標を表示する
ランニングの推定フィニッシュタイム、サイクリングのパワー指標、運動中の負荷など、特定の目的に合わせた情報をリアルタイムで確認できます。標準画面では足りない情報を補いたいときに役立ちます。
補給やペース管理をサポートする
一定間隔で水分や栄養補給のタイミングを知らせる機能や、目標ペースとのずれを確認する機能があります。ただし、表示や通知はあくまで補助です。気温、運動強度、体調、コース状況に合わせて自分で判断してください。
アウトドアや特定競技の機能を追加する
現在地の座標やスタート地点の情報、登りに関するデータ、スポーツ固有の計測・操作を補助する機能などもあります。公開されるスポーツアプリは更新されるため、最新の種類と対応条件はSuuntoPlus Storeで確認するのが確実です。
スポーツアプリの追加方法や具体的な選び方は「SuuntoPlusスポーツアプリの追加方法|おすすめ機能と使い方」で詳しく紹介しています。
目的別|おすすめのSuuntoPlusスポーツアプリ
SuuntoPlus Storeには多くのスポーツアプリがあります。ここでは、元記事で紹介されていた代表的なアプリから、ランニング、サイクリング、トレーニング、アウトドアで使いやすいものを目的別に紹介します。
アプリの名称、機能、対応モデル、対応スポーツは更新される場合があります。利用前にSuuntoPlus Store内の最新情報を確認してください。
ランニングのペースや周回を管理したい
Ghost Runner:設定した目標ペースで進む仮想ランナーとの距離差を表示し、ペース維持をサポートします。
Loop:トラックや周回コースで同じ地点を通過すると、位置情報をもとにラップを記録します。ペース、スピード、パワーを基準にした種類があります。
Sprint:ランニングのペース変化やサイクリングのパワー変化からスプリントを自動検出し、回数、距離、時間などを確認できます。
Marathon Estimator/Half Marathon Estimator:現在のペースや残り距離をもとに、マラソンまたはハーフマラソンの推定フィニッシュタイムを表示します。
RaceTime:現在のペースを維持した場合の予想タイムを、複数のレース距離で確認できます。
Ghost Runnerでは、目標ペースで進む仮想ランナーとの差をウォッチ上で確認できます。
運動強度やトレーニング負荷を確認したい
HR Zones:運動中に各心拍ゾーンで過ごした累積時間を確認できます。
TrainingPeaks:心拍、ランニングペース、サイクリングパワーに応じた種類があり、TSS、IF、NP、NGPなどの指標をリアルタイムで確認できます。
Burner:運動強度に応じた脂質と炭水化物の推定消費量・割合を表示し、エネルギー消費の傾向を確認できます。
Manual Interval:ペース、パワー、登りなどを基準に、その場でインターバルトレーニングを進めたいときに使えます。
HR Zonesの画面例
TrainingPeaksのサイクリングパワー画面例
体力テストやランニングフォームの確認に使いたい
Cooper Test:12分間で走れる距離から、持久力や推定VO2maxの目安を確認するテストです。
Anaerobic Threshold:ランニングの無酸素性作業閾値に相当するペースと心拍数の推定に使います。
FTP Test:サイクリングの機能的作業閾値パワー(FTP)を推定し、パワーゾーン設定の参考にします。対応するパワーメーターが必要です。
Cadence Coach:ランニング中のケイデンスとストライドを表示し、フォームを意識するための情報を提供します。
テスト系アプリは負荷が高くなる場合があります。体調を確認し、十分にウォームアップしたうえで、安全な場所で実施してください。
レース中の補給や競技進行をサポートしてほしい
Race Nutrition:設定したタイミングで補給を知らせ、長時間レースの補給計画をサポートします。
Drink Alert:定期的に水分補給を促します。通知だけに頼らず、気温、発汗量、運動強度に合わせて調整してください。
SwimTimer:スイムのインターバル回数や休憩時間などを確認できます。
Gym Timer/Tabata:筋力トレーニングの休憩時間や、20秒の運動と10秒の休憩を繰り返すタバタ式トレーニングの進行に使えます。
Race Nutritionは、設定した補給計画に沿ってタイミングを知らせます。
登山やアウトドアで役立つ情報を見たい
Climb:登り区間を検出し、獲得標高、垂直速度、勾配など、登りの運動量を把握するのに役立ちます。
Safe:現在地とスタート地点の座標などを素早く確認できます。地図、コンパス、行動計画などの安全装備を置き換える機能ではありません。
Emergency Info(I.C.E.):緊急連絡先、アレルギー、血液型など、緊急時に役立つ情報をウォッチに保存します。
Moon:月相に関する情報を確認でき、夜間のアウトドア計画の参考にできます。
Climbの画面例
Safeの画面例。安全装備や事前の行動計画と併用してください。
迷った場合は、普段のランニングならGhost RunnerまたはLoop、トレーニング強度を見たいならHR Zones、登山やトレイルランニングならClimb、長時間レースならRace NutritionまたはDrink Alertから試すと、SuuntoPlusのメリットを実感しやすいでしょう。
SuuntoPlusガイドでできること
SuuntoPlusガイドは、トレーニング計画や構造化ワークアウトなどの内容をウォッチへ同期し、運動中にリアルタイムで案内する機能です。
構造化ワークアウトをウォッチで実行する
ウォームアップ、運動区間、リカバリー、クールダウンなどで構成されたワークアウトを作成し、各ステップをウォッチで確認しながら進められます。時間、距離、心拍数、ペースなど、設定できる目標は使用する機能やモデルによって異なります。
パートナーサービスの計画を受け取る
対応する外部サービスをSuuntoアカウントと連携すると、トレーニング計画やレース向けの補給計画などをガイドとしてウォッチへ送れる場合があります。パートナーサービス側の契約や設定が必要なことがあるため、Store内の説明と各サービスの利用条件を確認してください。
スポーツアプリとの違い
スポーツアプリは、その場のデータを計算・表示したり通知したりする追加機能が中心です。一方、ガイドは、事前に用意した計画や手順に沿って運動を進める用途が中心です。目的によっては両方を組み合わせられます。
SuuntoPlus Storeの役割と使い方
SuuntoPlus Storeは、Suuntoアプリ内でスポーツアプリ、ガイド、パートナーサービスを探し、自分のライブラリやウォッチで使う機能を管理する場所です。
基本的には、Suuntoアプリでペアリング済みのウォッチを開き、SuuntoPlus Storeへ進みます。カテゴリーや説明を確認し、使いたい機能をライブラリまたはウォッチへ追加します。変更内容はウォッチとの同期後に反映されます。
SuuntoPlus Store自体とSuuntoPlusスポーツアプリは無料で利用できます。ただし、外部パートナーサービスには有料プランが必要な場合があり、デバイス連携機能では対応する他社製センサーや機器が必要になることがあります。
SuuntoPlusをウォッチで使う流れ
ウォッチとSuuntoアプリを更新する:利用可能なソフトウェアアップデートを確認します。
SuuntoPlus Storeを開く:Suuntoアプリで接続中のウォッチを選び、Storeへ進みます。
機能を選ぶ:説明、対応モデル、対応スポーツ、必要なセンサーやサービスを確認します。
ウォッチへ同期する:追加後、ウォッチとの同期が完了するまで待ちます。
運動前に有効にする:ウォッチでスポーツモードを選び、開始前のオプションから使うスポーツアプリまたはガイドを選択します。
アクティビティを開始する:運動中に画面を切り替え、追加された情報や案内を確認します。
メニュー名や操作手順は、ウォッチのモデル、ソフトウェア、Suuntoアプリのバージョンによって異なる場合があります。
目的に合う機能の選び方
最初から多くの機能を追加するより、「今回の運動で何を知りたいか」を一つ決めると選びやすくなります。
レースのペースを管理したい:推定タイムやペーシングを補助するスポーツアプリ
長時間運動の補給を忘れたくない:水分・栄養補給の通知を行うスポーツアプリ
決めたメニューに沿って練習したい:構造化ワークアウトなどのSuuntoPlusガイド
外部サービスの計画を使いたい:対応パートナーから同期できるガイド
競技固有の情報を見たい:対象スポーツ向けに設計されたスポーツアプリ
本番で初めて使うと、画面の切り替えや通知に戸惑うことがあります。レースや登山の前に、普段のトレーニングで表示内容と操作を確認しておきましょう。
対応モデルと利用前の注意点
SuuntoPlusは対応するSuuntoウォッチで利用できます。現行ラインアップでは、Suunto Race 2、Suunto Vertical 2、Suunto Race Sなどが対応しています。
ただし、すべてのスポーツアプリやガイドが、すべてのモデル・スポーツモードで同じように使えるわけではありません。気圧計など特定のハードウェアを必要とする機能や、外部センサー・パートナーサービスとの連携が前提になる機能もあります。
ウォッチとSuuntoアプリを最新の状態にする
Store内で対応モデルと対応スポーツを確認する
外部サービスの料金やアカウント連携条件を確認する
必要なセンサーやデバイスを事前に接続する
重要なレースやアウトドア活動の前に動作を試す
SuuntoPlusは運動を補助する機能です。登山時のルート計画、天候確認、安全装備、レースの補給計画などを置き換えるものではありません。
まとめ:SuuntoPlusでウォッチを目的に合わせて拡張しよう
SuuntoPlusは、スポーツアプリやガイドを使って、Suuntoウォッチに必要な機能を追加できる仕組みです。スポーツアプリは運動中の表示・計算・通知、ガイドは計画に沿ったリアルタイム案内、SuuntoPlus Storeはそれらを探して管理する役割を持ちます。
まずは目的に合う機能を一つ選び、ウォッチへ同期して普段のトレーニングで試してみましょう。利用できる機能や対応モデルは更新されるため、最新情報はSuuntoPlus Store内で確認してください。
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Get feedback from the Suunto coach
The role of a coach is to provide guidance, support, and expertise to help athletes achieve their goals. A coach can be crucial for monitoring progress and providing feedback and adjustments as needed to ensure the athlete is training safely and effectively.
A great coach is also a friend and a companion in your journey. A coach motivates you and requires accountability. Overall, a coach helps athletes improve their performance, avoid injury, and reach their full potential. This is also our goal when providing you with Suunto Coach.
Suunto app’s Training zone has an AI-based coach that is an integral part of the service. It looks at hundreds of different parameters after each workout, learns how you train, and builds a normal training pattern that evolves from every workout you do. Based on this, it can give you the key highlights of your training, recovery, and progress. It provides insights and suggestions for the current week, so you can adjust your effort level as you go forward.
The Suunto coach recognizes areas you are missing in your training this week that you normally are focusing on: Are you lacking volume in your swim workout? Do you push yourself too much with high-intensity runs?
The Suunto coach is not trying to push your training in a direction that you are not used to. For example, if you usually do just high-intensity training, the Suunto coach is not going to ask you to focus more on lower-intensity sessions.
Suunto coach doesn’t really know what is your goal or if you want to follow some specific training methodology. But what it does, is alert, highlight, and comment when you are exceeding healthy limits or just lacking some training aspects you are used to. Suunto coach is there to keep you on your selected path. Its recommendations and highlights are easy to digest without you needing to dig deep into the data.
Now, go to the Suunto app and meet your new coach – the coach already knows you based on your training history!
Lead image by @rsalanova
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Manage your training with Suunto app's Training zone
Manage your training with Suunto app’s Training zone
Get a detailed overview of your training in Suunto app’s new Training Zone!
A progressive training load with adequate recovery and ways to follow progress will lead to a successful adventure or race.
Suunto is your daily companion to enhance your performance. The new training toolset in Suunto app’s Training zone is vast. Read on and learn what’s available. We are sure you will find your new favorite dataset to analyze your training and follow your progress.
To ensure you have the latest Suunto app version update your iOS app in App Store and Android app in Google Play.
Four new ways to look at your training
Am I training smartly? Is my training load progressive? Do I have the right intensity mix? What type of impact do my workouts have?
Training load
The training load theme in Suunto app’s Training zone gives you a good overview of this week’s training load compared to a six-week average. You will also see the daily training load split and the split by activity type. All of this will help you understand your overall physiological load and how much more you can – and should – still do this week.
The value of following your physical load weekly with comparisons to your long-term baseline is that you can look at this as a goal for the week. To gain some fitness, you might want to slightly increase the load for the week. To ensure recovery, keep the load level lower than your average.
Training intensity
Are you really doing both easy base training and higher intensity? Or is your training piling up in a single intensity zone, like tempo work in zone 3? The new Training intensity theme in Suunto app will help you understand your training better as you will see both the weekly intensity distribution and the six-week averages.
The workout intensity totals can be viewed as heart rate, pace, running power, and cycling power zones.
You can set your sport-specific training zones in your Suunto watch based on heart rate, pace and power. Suunto is following a five-zone model where your anaerobic threshold is at zone 4 /5 limit. You can find your correct training zones with a lab or a field test. SuuntoPlus Sports apps like the Anaerobic threshold test and the Functional threshold power test will guide you through a field test session.
Learn more about intensity zones.
Training volume
The sports you have done during the week are shown with duration, distance, load, and ascent. Sports are also grouped to give an overview of each type of sport i.e. running includes running, treadmill, and trail running.
Volume is compared with your six-week average.
As you follow your training volume, you can now easily ensure that you meet the numbers for your key sports any given week: It might be that as a trail runner, you want to get 3000 meters of ascent each week, or as a cyclist, ride 200 kilometers weekly. Your six-week average will help you match your personal benchmark.
Training impact
Suunto app’s Training impact is a new tool that helps you understand your training model and the physiological systems you are targeting. This will help you understand if you are doing what you were planning to do – and if you are missing something in your training.
Training impacts are defined as cardio and muscular impacts. Each workout gets assigned an impact such as “Aerobic” or “Speed & Agility”. Cardio impacts are based on workouts intensity, load, and duration. Muscle impacts are based on activity type.
The training model is identified based on your workout intensity distribution such as Polarized (most activities on low and high intensities, less in the middle), Sweet spot (training mainly between aerobic and anaerobic thresholds), and Base training (most workouts are in zones 1&2).
In addition to the current week, you will see the six-week average for your training impact.
As with other training insights, the impacts are illustrated with long-term reference. If your normal training week has two aerobic sessions, one VO2 max session and two strength sessions, and on Friday you are still missing those aerobic sessions, you know what to focus on during the weekend. This will help you check all the boxes.
Training impact is currently available on Suunto app for Android. Coming soon to iOS as well!
Lead image by Roger Salanova
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Unlock your interval training and watch your running improve
8 quick reads to inspire a winter of training and adventure
It’s easy to make excuses why to slack off from training and stop heading out on adventures over the cold season. Those excuses can sound so rational, but deep down, in your heart of hearts you know, we all know, they are total BS.
Winter presents challenges, yes. But also opportunities. You just need the right gear, the right intention and attitude. So before you slip into hibernation mode, scroll through these quick reads and ingest the motivation that lies within. You’ll find tips from elite athletes, coaches, a meteorologist and cloud watcher, a British adventurer who has a perverse passion for going on adventures in the filthiest weather, and much more.
3 ways to motivate yourself to train this winter
The fact you are reading this article is already a sign you are fighting off the urge to hibernate the winter away. TrainingPeaks coach and triathlete Andy Blow outlines three more ways you can keep your motivation high no matter how gray, short and cold the days get.
Photo by Goh Rhy Yan on Unsplash
12 ways to change up your training over winter
Maybe you’ve had a big summer of training and competition and you don’t feel like maintaining the same regimen over winter. That’s perfectly understandable. But rather than slack off, find ways to mix it up instead. These 12 ideas will ensure when spring rolls round you’ll be pumped for your next big training block.
How to stay warm this winter
Knowing how to layer well and what to wear and when are essential skills for outdoor adventure during winter. This article boils it down to the essential things you can do to stay warm when it’s frosty out there.
7 tips for running in the dark
Shorter, darker days means most of us who enjoy running outdoors have to head out once the sun has set. Running in low light presents opportunities and also challenges. Click through for tips on how to do it well.
8 tools for tracking the weather with Suunto
Keep abreast of the latest weather developments with these eight tools. That way you will know when your window of opportunity is to get out and enjoy before the weather folds.
6 tips for cross-country skiing with your Suunto
This article offers six simple tips to help you more easily find nice tracks to explore and to train more effectively.
Alexander Koerner/nxtri.com
What you need to know about cold water swimming
Want a massive energy boost this winter? Try cold water swimming. It will rev your engine like nothing else. But to do it well and safely there’s some essential things you have to know and follow. Norseman Xtreme Triathlon’s chief medical and safety officer Jørgen Melau breaks it down.
7 tips for running in the rain
British adventurer Ben James inexplicably seeks out miserable conditions because it allows him to test his mettle. For him, running in the rain is a badge of honor. Who better to ask for tips for running in the rain?
Lead image: © Photo by Vlad Tchompalov on Unsplash