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トライアスロンとは?距離・種目・初心者が知っておきたい基本
トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目を連続して行う持久系スポーツです。
「過酷なレース」というイメージを持つ人も多いかもしれませんが、実際には距離の種類がいくつもあり、初心者が挑戦しやすい短い距離の大会もあります。
泳ぐ、乗る、走る。
それぞれの種目を別々に楽しむだけでなく、3つをつなげて完走を目指すのがトライアスロンの魅力です。
この記事では、トライアスロンの基本、距離の種類、初心者が知っておきたい準備、必要なもの、そしてトライアスロン用ウォッチで確認したい機能をわかりやすく紹介します。
トライアスロンとは?
トライアスロンとは、次の3種目を順番に行うスポーツです。
スイム (水泳)
バイク (自転車)
ラン (長距離走)
一般的には、海や湖、プールで泳いだあと、自転車に乗り、最後にランニングでゴールを目指します。
3つの種目を続けて行うため、単に速く泳ぐ、速く走るだけではなく、ペース配分、補給、切り替え、持久力、集中力が重要になります。
また、スイムからバイク、バイクからランへ移る時間は「トランジション」と呼ばれます。トランジションもレース時間に含まれるため、準備や動き方もトライアスロンの一部です。
トライアスロンの3種目|スイム・バイク・ラン
トライアスロンは、3つの競技を組み合わせたスポーツです。
それぞれの種目に特徴があり、必要な準備や意識するポイントも変わります。
スイム(水泳)
最初の種目はスイムです。
大会によって、海、湖、川、プールなど会場は異なります。屋外で行うオープンウォータースイムでは、波、流れ、水温、視界の悪さなど、プールとは違う環境に対応する必要があります。
初心者の場合は、まずプールで泳ぐ距離に慣れ、余裕を持って泳げるようにしておくことが大切です。
バイク (自転車)
スイムの次はバイクです。
トライアスロンでは、ロードバイクやトライアスロンバイクを使うことが一般的です。距離が長くなるほど、バイクパートはレース全体の時間に大きく影響します。
バイクでは、スピードだけでなく、一定の出力や心拍を保つこと、補給を取りながら走ること、最後のランに脚を残すことが重要です。
ラン (長距離走)
最後はランです。
ランニング単体とは違い、トライアスロンのランはスイムとバイクを終えた後に始まります。そのため、走り出しで脚が重く感じたり、普段のペース感覚とずれたりすることがあります。
トライアスロンのランでは、最後まで崩れにくいフォーム、心拍管理、ペース配分が大切です。
▶︎関連記事:「ランニングエコノミーとは?走りを効率化する5つの改善方法」
トライアスロンの距離はどれくらい?
トライアスロンには、いくつかの距離カテゴリーがあります。
大会によって細かな距離は異なりますが、代表的な目安は以下の通りです。
種類
スイム
バイク
ラン
合計距離の目安
スプリント
750m
20km
5km
約25.75km
オリンピックディスタンス
1.5km
40km
10km
約51.5km
ミドル
1.9km
90km
21.1km
約113km
ロング / アイアンマン
3.8km
180km
42.2km
約226km
「トライアスロン」と聞くとロングディスタンスを想像しがちですが、初心者が最初に挑戦するなら、スプリントや短めの大会から始める人も多いです。
初心者はどの距離から始めるべき?
初めてトライアスロンに挑戦するなら、まずはスプリントディスタンスや、さらに短い初心者向けの大会を検討するとよいでしょう。
いきなり長い距離に挑戦するよりも、まずは3種目を続けて行う流れに慣れることが大切です。
初心者が最初に意識したいのは、速さよりも次の3つです。
余裕を持って泳ぎ切れること
バイク後にランを始められる脚を残すこと
最後まで安全に完走できること
トライアスロンは、3種目すべてで全力を出し切るスポーツではありません。
それぞれの種目をどうつなぐかが、完走のしやすさに大きく関わります。
トライアスロンに必要なもの
トライアスロンを始めるには、スイム、バイク、ランそれぞれに必要なアイテムがあります。
最初からすべてを高価なものにそろえる必要はありませんが、安全に練習し、レースに出るために必要なものを確認しておきましょう。
スイムに必要なもの
スイムでは、次のようなアイテムが必要です。
スイムウェア
ゴーグル
スイムキャップ
ウェットスーツ
タオル
ウェットスーツは、大会や水温によって着用ルールが異なります。
初心者にとっては浮力のサポートにもなりますが、着慣れていないと動きにくく感じることもあるため、レース前に練習で試しておくことが大切です。
バイクに必要なもの
バイクでは、次のようなアイテムが必要です。
ロードバイクまたは大会規定に合った自転車
ヘルメット
バイクシューズ
サングラス
ボトル
補給食
パンク修理キット
バイクはトライアスロンの中でも距離が長くなりやすい種目です。
安全のためにも、ブレーキ、タイヤ、変速、ポジションの確認は事前に行いましょう。
ランに必要なもの
ランでは、次のようなアイテムが必要です。
ランニングシューズ
キャップ
サングラス
レースベルト
補給アイテム
トライアスロンのランは、バイク後に始まるため、いつものランニングより脚が重く感じることがあります。
練習では、バイク後に短く走る「ブリック練習」を取り入れると、切り替えに慣れやすくなります。
あると便利なスポーツウォッチ
トライアスロンでは、3種目をそれぞれ記録し、あとから振り返ることが重要です。
スイム、バイク、ランで見るべきデータは少しずつ違います。
スイムでは距離や時間。
バイクではスピード、距離、心拍、場合によってはパワー。
ランではペース、心拍、ラップ、フォームの安定。
これらを1台で記録できるスポーツウォッチがあると、練習やレースの振り返りがしやすくなります。
トライアスロン用ウォッチの選日方はこちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎関連記事:「トライアスロン用ウォッチの選び方|スイム・バイク・ランを1台で記録するには」
トライアスロン用ウォッチで確認したい機能
トライアスロン用にスポーツウォッチを選ぶなら、単にランニングを記録できるだけでなく、3種目をまとめて扱えることが大切です。
スイム・バイク・ランを記録できる
トライアスロン対応モデルでは、スイム、バイク、ランを1つのアクティビティとして記録できます。
種目ごとのタイムだけでなく、トランジションを含めた全体の流れを確認できるため、レース後の振り返りに役立ちます。
GPSとバッテリー
屋外でのバイクやランでは、GPSの精度が重要です。
距離、ペース、スピード、ルートを正しく把握できると、練習の質を振り返りやすくなります。
また、ミドルやロングディスタンスに挑戦する場合は、バッテリー持続時間も大切です。レース時間が長くなるほど、最後まで記録できる安心感が必要になります。
心拍数・心拍ゾーン
トライアスロンでは、ペースだけでなく心拍数も重要な目安になります。
特にバイクではスピードが風や地形の影響を受けやすく、ランでも暑さや疲労によって体感が変わります。心拍ゾーンを使うことで、「今どれくらいの強度で動いているか」を確認しやすくなります。
▶︎関連記事:「心拍ゾーンとは?トレーニング強度を使い分けて持久力を高める方法」
VO2max
トライアスロンは持久系スポーツです。
そのため、有酸素能力の目安となるVO2maxも、トレーニングの変化を見るうえで参考になります。
VO2maxだけでレース結果が決まるわけではありませんが、自分の有酸素フィットネスが長期的にどう変化しているかを確認する指標になります。
▶︎関連記事:「VO2maxとは?年齢別の目安と上げる方法|Suuntoウォッチで確認できること」
トレーニング負荷と回復
スイム、バイク、ランを並行して練習すると、気づかないうちに疲労が蓄積することがあります。
トレーニング量を増やすことも大切ですが、回復が追いついていなければ、パフォーマンスは上がりにくくなります。
睡眠、HRV、疲労感、トレーニング負荷を確認しながら、練習と休養のバランスを整えましょう。
▶︎関連記事:「HRVとは?心拍変動を理解してトレーニングの回復を最適化する方法」
初心者が見落としやすいポイント
トライアスロン初心者は、3種目それぞれの練習に意識が向きがちです。
でも、実際のレースでは「つなぎ」の部分も大切です。
プールスイムとオープンウォーターは違う
プールで泳げる距離と、海や湖で同じ距離を泳ぐ感覚は違います。
オープンウォーターでは、足がつかない不安、波や流れ、周囲の選手との距離感、目標物の見えにくさなどがあります。
レース前には、可能な範囲でオープンウォーターに近い環境に慣れておくと安心です。
トランジションも練習しておく
スイムからバイク、バイクからランへ移る時間は、レースの一部です。
ウェットスーツを脱ぐ。
ヘルメットをかぶる。
バイクシューズを履く。
ランシューズに履き替える。
こうした動きは、慣れていないと意外に時間がかかります。
完走を目指す初心者でも、事前に流れを確認しておくと落ち着いて動けます。
バイク後のランは別物と考える
バイクを終えた直後のランは、普段のランニングとは感覚が違います。
脚が重く、リズムがつかみにくく、最初からペースを上げすぎると後半に失速しやすくなります。
バイク後に10〜20分だけ走るような短いブリック練習を取り入れると、身体の切り替えに慣れやすくなります。
Suuntoウォッチでトライアスロンを記録する
Suuntoの対応ウォッチでは、スイム、バイク、ランなど複数のスポーツを記録し、トレーニングのデータをSuuntoアプリで振り返ることができます。
トライアスロンでは、1回ごとの練習だけでなく、数週間から数か月の流れで自分の状態を見ることが大切です。
たとえば、次のような変化を確認できます。
スイム、バイク、ランそれぞれの練習量
心拍ゾーンごとの時間
ペースやスピードの変化
トレーニング負荷
睡眠や回復状態
レース後の振り返り
トライアスロンは、3種目を同時に伸ばすスポーツです。
だからこそ、感覚だけでなく、データを使って自分の状態を知ることが役立ちます。
まとめ:トライアスロンは、3種目をつなげて楽しむスポーツ
トライアスロンとは、スイム、バイク、ランの3種目を連続して行う持久系スポーツです。
距離には、スプリント、オリンピックディスタンス、ミドル、ロングなどがあり、初心者でも挑戦しやすい短い距離の大会から始めることができます。
最初から完璧に3種目をこなす必要はありません。
まずは泳ぐ、乗る、走ることに慣れる。
次に、3つをつなげる感覚を身につける。
そして、自分のペースで完走を目指す。
トライアスロンの魅力は、速さだけではありません。
日々の練習を積み重ね、自分の身体と向き合いながら、少しずつできることが増えていくことにあります。
Suuntoウォッチを活用すれば、スイム、バイク、ランの記録を振り返り、心拍、GPS、トレーニング負荷、回復状態を確認しながら、自分に合ったペースで準備を進められます。
初めてのトライアスロンも、次の挑戦も。
まずは自分の現在地を知ることから始めてみましょう。
スイム・バイク・ランを、1台で記録する
Suuntoの対応ウォッチなら、トライアスロンの練習やレースを記録し、心拍、GPS、トレーニング負荷、回復状態をまとめて確認できます。
Suuntoウォッチを見る
トライアスロン用ウォッチの選び方|スイム・バイク・ランを1台で記録するには
トライアスロンに挑戦するなら、スイム(水泳)、バイク(自転車)、ラン(長距離走)の3種目をどう記録するかは大切なポイントです。
ランニングだけなら、距離やペースを記録できるウォッチで十分かもしれません。
でもトライアスロンでは、スイムからバイクへ、バイクからランへと競技が切り替わります。
さらに、トランジション、心拍数、GPS、バッテリー、レース後の振り返りまで考えると、スイム・バイク・ランを1台で記録できるトライアスロン対応ウォッチがあると便利です。
この記事では、トライアスロン用ウォッチを選ぶときに確認したい機能と、Suuntoウォッチでできることを紹介します。
トライアスロンでは、スイム、バイク、ランの3種目を連続して行います。競技の基本や距離の種類を先に知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
▶︎関連記事:「トライアスロンとは?距離・種目・初心者が知っておきたい基本」
トライアスロン用ウォッチとは?
トライアスロン用ウォッチとは、スイム、バイク、ランの3種目を記録できるスポーツウォッチです。
一般的なランニングウォッチとの違いは、1つのアクティビティの中で複数のスポーツを切り替えながら記録できることです。
トライアスロンでは、単に「泳いだ距離」「走った距離」を見るだけではありません。
スイムにどれくらい時間がかかったか。
トランジションでどれくらい時間を使ったか。
バイクで心拍数を上げすぎていないか。
最後のランでどれくらいペースを維持できたか。
こうした流れをまとめて確認できることが、トライアスロン用ウォッチの大きなメリットです。
Suuntoの対応ウォッチは、防水性を備えたGPSウォッチとして、スイム、バイク、ランを1台で記録できます。トライアスロンモードを使えば、競技の切り替えやトランジションを含めた一連の流れを記録し、距離、スピード、心拍数などのデータをレース後に振り返れます。
ランニングウォッチと何が違う?
トライアスロン用ウォッチは、ランニングウォッチよりも対応範囲が広いのが特徴です。
ランニングウォッチでは、ランの距離、ペース、心拍数、ラップなどを確認できます。
一方で、トライアスロンではスイム、バイク、ランをそれぞれ記録し、競技間の切り替えも含めて管理する必要があります。
特に違いが出るのは、次のポイントです。
スイムで使える防水性
オープンウォーターやバイク・ランで使うGPS
スポーツを切り替えられるマルチスポーツ機能
トランジションを含めたレース全体の記録
長時間レースに対応するバッテリー
心拍ゾーンやトレーニング負荷の管理
レース後に3種目をまとめて振り返れること
トライアスロンを始めたばかりの人にとっても、3種目の練習を見える化できることは大きなメリットです。
トライアスロン用ウォッチで確認したい機能
ここからは、トライアスロン用ウォッチを選ぶときに見ておきたい機能を紹介します。
1. トライアスロンモード・マルチスポーツ機能
最も重要なのは、スイム、バイク、ランを1つのアクティビティとして記録できることです。
Suuntoの対応ウォッチには、トライアスロン向けのスポーツモードがあります。たとえばSuunto Verticalでは、あらかじめ用意されたトライアスロンスポーツモードを使って、トライアスロンの練習やレースを記録できます。
トライアスロンモードがあると、スイム、バイク、ランを別々に記録するのではなく、レース全体の流れとして残せます。
初心者にとっては、レース中の操作をできるだけ少なくできることも大切です。事前に操作に慣れておけば、当日も落ち着いて競技に集中しやすくなります。
2. 防水性|スイムで使えること
トライアスロンはスイムから始まります。
そのため、ウォッチには防水性が欠かせません。
プールでの練習だけでなく、海や湖で行うオープンウォータースイムでも使えるかどうかは、トライアスロン用ウォッチ選びの重要なポイントです。
スイムでウォッチを使うと、泳いだ時間や距離を記録し、練習の積み重ねを確認しやすくなります。
特に初心者は、「どれくらいの距離を安定して泳げるようになったか」を把握することが大切です。感覚だけでなくデータとして残しておくと、大会までの準備がしやすくなります。
3. GPS|バイクとランの距離・ルートを記録する
バイクとランでは、GPSによる記録が役立ちます。
バイクでは、走行距離、スピード、ルートを記録できます。
ランでは、ペース、距離、ラップ、走ったコースを確認できます。
トライアスロンでは、バイクパートがレース全体の中で長くなりやすいため、どの区間でスピードが落ちたのか、どこで心拍数が上がったのかを振り返ることが大切です。
また、ランではバイク後の疲労がある状態で走るため、普段のランニングとはペース感覚が変わります。
GPSデータと心拍数を合わせて見ることで、次のような振り返りができます。
バイクで前半から飛ばしすぎていなかったか
坂道や向かい風で心拍数が上がりすぎていなかったか
ランの入りでペースを上げすぎていなかったか
後半にどれくらい失速したか
次回はどの区間で抑えるべきか
距離やペースを正しく知ることは、トライアスロンのペース配分を考えるうえで重要です。
4. 心拍数・心拍ゾーン
トライアスロンでは、ペースだけで強度を判断しにくい場面があります。
バイクでは風、坂道、路面状況によってスピードが変わります。
ランでは気温、疲労、補給状態によって、同じペースでもきつさが変わります。
そこで役立つのが、心拍数と心拍ゾーンです。
心拍ゾーンを使うと、「今どれくらいの強度で動いているか」を確認しやすくなります。
たとえば、初心者が完走を目指す場合、序盤から高い心拍ゾーンに入りすぎると、最後のランで大きく失速しやすくなります。反対に、余裕を持って進めるべき場面で心拍数を抑えられていれば、後半に脚を残しやすくなります。
心拍ゾーンは、トライアスロンの練習でもレースでも使いやすい指標です。
▶︎関連記事:「心拍ゾーンとは?トレーニング強度を使い分けて持久力を高める方法」
心拍ゾーンをより自分に合わせて使いたい場合は、最大心拍数やゾーン設定を見直しておくことも大切です。
▶︎関連記事:「心拍ゾーンの計算・設定方法|Suuntoウォッチで強度管理を始める基本」
5. バッテリー持続時間
トライアスロンでは、距離が長くなるほどレース時間も長くなります。
スプリントやオリンピックディスタンスなら短時間で終わることもありますが、ミドルやロングに挑戦する場合は、ウォッチのバッテリー持続時間が重要になります。
途中で記録が止まってしまうと、レース後に全体を振り返れません。
特に長距離に挑戦するなら、GPS使用時のバッテリー持続時間を確認しておきましょう。
▶︎関連記事:「SUUNTOのGPSウォッチのバッテリーモードを解説|違い・選び方・長持ちさせる方法」
6. 操作性|レース中に迷わず使えるか
トライアスロンでは、レース中にウォッチをじっくり操作する余裕はありません。
特にトランジションでは、ウェットスーツを脱いだり、ヘルメットをかぶったり、バイクを準備したりと、やることが多くなります。
そのため、ウォッチは次のような点も確認しておきたいです。
ボタン操作がしやすいか
濡れた手でも使いやすいか
画面が見やすいか
種目切り替えの操作が分かりやすいか
事前に表示項目をカスタマイズできるか
高機能であることも大切ですが、レース中に迷わず使えることも同じくらい重要です。
7. Suuntoアプリで振り返れること
トライアスロンは、3種目を同時に伸ばしていくスポーツです。
そのため、練習後にスイム、バイク、ランをまとめて振り返れることが大切です。
Suuntoアプリで記録を見返すことで、次のような確認がしやすくなります。
週ごとの練習量
種目ごとのバランス
心拍ゾーンごとの時間
バイク後のランのペース変化
トレーニング負荷
睡眠や回復状態
レース後の振り返り
ランばかり増えていないか。
バイクの練習量が不足していないか。
スイムの頻度が落ちていないか。
疲労がたまっていないか。
こうした変化を見える化できると、次の練習を組み立てやすくなります。
初心者がトライアスロン用ウォッチを選ぶときのポイント
初めてトライアスロン用ウォッチを選ぶなら、最初からすべての機能を使いこなそうとしなくても大丈夫です。
まずは、次のポイントを確認しましょう。
スイム・バイク・ランを記録できるか
最初に見るべきなのは、3種目を記録できるかどうかです。
トライアスロンモードやマルチスポーツ機能があるモデルなら、レース全体を1つの流れとして残せます。
防水性があるか
スイムで使うため、防水性は必須です。
特にオープンウォーターの大会に出る予定がある場合は、屋外スイムでの使用も想定して選びましょう。
GPSと心拍数を確認できるか
バイクとランでは、GPSによる距離・スピード・ペースの記録が重要です。
さらに心拍数を見られると、体感だけでは分かりにくい強度を確認できます。
バッテリーがレース時間に足りるか
出場する距離によって、必要なバッテリー持続時間は変わります。
まずはスプリントやオリンピックディスタンスから始める人でも、将来的にミドルやロングを目指すなら、余裕のあるバッテリーを選ぶと安心です。
練習後に振り返りやすいか
ウォッチは記録するだけでなく、振り返ってこそ役立ちます。
Suuntoアプリで、スイム、バイク、ランの練習量や心拍、負荷、回復状態を確認できると、次のトレーニングにつなげやすくなります。
目的別|どんなウォッチを選ぶべき?
トライアスロン用ウォッチは、目指す距離や使い方によって選び方が変わります。
初めてのトライアスロンに挑戦する人
初めての大会を目指すなら、まずは3種目を記録できること、防水性があること、GPSと心拍数を確認できることを重視しましょう。
最初から細かなデータをすべて見る必要はありません。
まずは、泳ぐ、乗る、走る練習を継続し、記録を残すことが大切です。
オリンピックディスタンスを目指す人
オリンピックディスタンスを目指す場合は、ペース配分や心拍管理がより重要になります。
心拍ゾーン、GPS、ラップ、トランジションの記録を見ながら、どこで余裕を残すかを考えられるウォッチが役立ちます。
ミドル・ロングを目指す人
ミドルやロングでは、バッテリー持続時間、見やすい画面、長時間使用時の快適さが重要です。
レース時間が長くなるほど、序盤での強度管理や補給、後半のペース維持が結果に影響します。
長時間のGPS記録に対応しているか、心拍やトレーニング負荷を見ながら準備できるかを確認しましょう。
トライアスロン練習で活用したいデータ
ウォッチを使うなら、ただ記録するだけでなく、データを練習に活かすことが大切です。
スイムで見るデータ
スイムでは、時間、距離、ペース、ラップを確認します。
プールとオープンウォーターでは泳ぎやすさが異なるため、練習環境ごとの違いも見ておきましょう。
バイクで見るデータ
バイクでは、距離、スピード、心拍数、ルートを確認します。
外部センサーやパワーメーターを使う場合は、対応状況も確認しておくとよいでしょう。
ランで見るデータ
ランでは、ペース、距離、心拍数、ラップを確認します。
トライアスロンのランは、バイク後に始まるため、通常のランニングとは感覚が変わります。
バイク後にどれくらいペースを維持できたかを見ておくと、次のレース戦略に活かせます。
ランで効率よく走るための考え方は、こちらの記事でも紹介しています。
▶︎関連記事:「ランニングエコノミーとは?走りを効率化する5つの改善方法」
有酸素能力を見るデータ
トライアスロンは持久系スポーツです。
VO2maxは、ランニングや持久系トレーニングの変化を見るうえで参考になる指標です。レース結果を決める唯一の数値ではありませんが、自分の有酸素フィットネスの変化を見る目安になります。
▶︎関連記事:「VO2maxとは?年齢別の目安と上げる方法|Suuntoウォッチで確認できること」
回復状態を見るデータ
スイム、バイク、ランを並行して練習すると、思っている以上に疲労がたまりやすくなります。
練習量を増やすだけでなく、睡眠、HRV、疲労感、トレーニング負荷を確認しながら、回復とのバランスを整えましょう。
▶︎関連記事:「HRVとは?心拍変動を理解してトレーニングの回復を最適化する方法」
疲労が抜けにくい、脚が重い、睡眠の質が落ちているなどのサインが続く場合は、トレーニング量を見直すことも大切です。
▶︎関連記事:「オーバートレーニング症候群とは?ランニングで頑張りすぎているサインと休む目安」
Suuntoウォッチでトライアスロンを記録する
Suuntoの対応ウォッチでは、トライアスロンモードやマルチスポーツ機能を使って、スイム、バイク、ランを1つの流れとして記録できます。
防水性を備えたGPSウォッチとして、スイムからバイク、ランまで1台で使えることが、トライアスロンでの大きなメリットです。Suuntoのトライアスロン向けの防水GPSウォッチは、速度・距離の測定やトライアスロン向けスポーツモードが搭載されています。
Suuntoウォッチを使うことで、次のようなデータを確認できます。
スイム、バイク、ランそれぞれのタイム
トランジションを含めた全体の記録
GPSによる距離・ルート
ペースやスピード
心拍数・心拍ゾーン
トレーニング負荷
睡眠や回復状態
Suuntoアプリでの振り返り
トライアスロンでは、感覚だけでなく、データを使って自分の現在地を知ることが大切です。
初めての大会を目指す人も、ミドルやロングに挑戦する人も、スイム、バイク、ランの記録を積み重ねることで、自分に合ったペース配分や練習バランスを見つけやすくなります。
まとめ:トライアスロン用ウォッチは、3種目をつなげるための道具
トライアスロン用ウォッチを選ぶときは、スイム、バイク、ランを1台で記録できるかをまず確認しましょう。
特に大切なのは、次のポイントです。
トライアスロンモード・マルチスポーツ機能
防水性
GPS
心拍数・心拍ゾーン
バッテリー持続時間
レース中の操作性
アプリでの振り返りやすさ
トライアスロンは、3種目をただ続けるだけのスポーツではありません。
スイムからバイクへ。
バイクからランへ。
そして、最後まで自分のペースを保つ。
その流れを記録し、振り返り、次の練習に活かすことが、完走や自己ベストにつながります。
Suuntoウォッチを活用すれば、スイム、バイク、ランの記録を1台で管理し、心拍、GPS、トレーニング負荷、回復状態を確認しながら準備を進められます。
初めてのトライアスロンも、次のレースも。
まずは自分の現在地を知ることから始めてみましょう。
スイム・バイク・ランを、1台で記録する
Suuntoの対応ウォッチなら、トライアスロンモードでスイム、バイク、ランを記録し、心拍、GPS、トレーニング負荷、回復状態をまとめて確認できます。
Suuntoウォッチを見る