SUUNTOブログ
Suunto Vertical / Vertical 2が登山用GPSスマートウォッチに向いている理由|地図・GPS・バッテリー解説
登山やハイキングで使うスマートウォッチを選ぶときに重視したいのは、日常の便利機能だけではありません。
山の中では、現在地を確認できること、ルートを見失わないこと、長時間バッテリーが持つこと、雨や汗、岩場などの環境でも使いやすいことが重要です。
Suunto Vertical / Vertical 2は、こうしたアウトドアでの使用を想定して設計されたGPSスマートウォッチです。オフラインマップ、高精度GPS、ロングバッテリー、耐久性、スポーツ記録機能を備え、登山・ハイキング・キャンプなど幅広いフィールドで活用できます。
この記事では、Suunto Vertical / Vertical 2が登山用GPSスマートウォッチに向いている理由を、機能ごとにわかりやすく解説します。
▶︎関連記事:登山におすすめのGPSスマートウォッチとは?地図・バッテリー・アウトドア機能の選び方
Suunto Vertical / Vertical 2とは?
Suunto Vertical / Vertical 2は、フィンランド発のスポーツウォッチブランドSUUNTOが展開するアドベンチャーウォッチです。
どちらも、登山、トレイルランニング、ハイキング、キャンプ、マルチスポーツなど、アウトドアでの使用を想定したモデルです。共通する特徴は、オフラインマップ、高精度GPS、長時間バッテリー、タフな設計を備えていることです。
Suunto Verticalは、ロングバッテリーとソーラー充電対応モデルを選べる点が特徴です。Suunto Vertical 2は、より大きく鮮明なAMOLEDディスプレイ、専用LEDフラッシュライト、強化された心拍センサーなどを備えた新しいモデルです。
Suunto Vertical / Vertical 2が登山に向いている理由
1. オフラインマップで現在地やルートを確認しやすい
登山中に大切なのは、「今どこにいるのか」「予定していたルートから外れていないか」を確認できることです。
Suunto Vertical / Vertical 2は、オフラインマップに対応しています。事前に地図をウォッチへダウンロードしておけば、スマートフォンがなくてもウォッチ上で位置を確認できます。
スマホの地図アプリは画面が大きく便利ですが、登山中に毎回取り出すのは手間です。雨の日や寒い日、グローブをしている場面では操作しにくいこともあります。
その点、手元のウォッチで地図やルートを確認できると、歩行中でも必要な情報をすばやくチェックできます。
2. 高精度GPSで山道の行動ログを記録できる
登山では、GPSの精度も重要です。
山の中では、谷間や樹林帯、急峻な地形など、GPS信号を受信しにくい場所があります。現在地の確認や行動ログの記録を安定して行うためには、アウトドア環境を想定したGPS性能が求められます。
Suunto Vertical / Vertical 2は、どちらもデュアルバンドGPSに対応しています。
登山ルートの記録、歩いた距離、標高差、行動時間などを残せるため、山行後の振り返りにも役立ちます。
3. 長時間バッテリーで日帰り登山から縦走まで使いやすい
登山用GPSスマートウォッチを選ぶうえで、バッテリー性能はとても重要です。
GPSを使いながら行動を記録すると、通常使用よりもバッテリーを消費します。日帰り登山だけでなく、長時間のハイキング、山小屋泊、テント泊、キャンプを含むアウトドアでは、バッテリーに余裕があるモデルを選びたいところです。
Suunto Vertical 2は、最高精度のGPSモードで最大65時間、日常のスマートウォッチ利用で最大20日間の動作が案内されています。
Suunto Verticalは、モデルによってバッテリー性能が異なり、ソーラー充電対応のチタンモデルでは最高精度GPS設定で最大85時間、ステンレススチールモデルでは最大60時間のエクササイズに対応します。
バッテリー残量を気にしすぎず、地図確認やGPSログを使えることは、登山中の安心感につながります。
4. クライムガイダンス(ルートナビゲーション)で登り・下りの見通しを立てやすい
登山では、距離だけでなく「この先どれくらい登るのか」「急な登りはどこから始まるのか」「下りはどれくらい続くのか」を把握することが大切です。
Suunto Vertical / Vertical 2では、ルートナビゲーション時にクライムガイダンスを活用できます。クライムガイダンスは、ルートの高度情報をもとに、登り・下り・平坦区間などをわかりやすく表示する機能です。Suuntoのユーザーガイドでは、ルート計画時にルートが「Flat」「Uphill」「Downhill」「Climb」「Descent」といった区間に分けられ、高度データに基づいて色分けされます。
登山中は、ウォッチ上でルートの高度プロファイルを確認できます。現在の高度、ルート全体の標高グラフ、残り距離、これまでの上昇・下降、残りの上昇・下降などを手元で確認できるため、ペース配分や休憩のタイミングを考えやすくなります。
特に、長い登りが続くルートや、アップダウンの多い山では、「あとどれくらい登るのか」がわかるだけでも安心感が変わります。登りの前にペースを落としたり、急な下りに備えたりと、地形に合わせた行動判断がしやすくなります。
また、クライムガイダンスの区間情報が計画したルートと一緒にウォッチへ同期され、ナビゲーション中に高度プロファイルの概要を確認できます。登りセクションの開始前には通知を受け取れるため、これからの地形変化に備えやすいのもポイントです。
▶︎関連記事:クライムガイダンスの活用方法
単に現在地を確認するだけでなく、この先の登り・下りを見ながら歩けることは、登山用GPSスマートウォッチとして大きなメリットです。
5. 雨や汗、岩場でも使いやすいタフな設計
登山では、時計にもタフさが求められます。
雨、汗、泥、気温差、岩場での擦れなど、アウトドアでは日常生活よりも厳しい環境で使うことになります。Suunto Vertical 2は、100mの防水性能や頑丈な設計を特徴として紹介されており、ボタン操作にも対応しているため、手袋を外さずに操作しやすい点もアウトドア向きです。
一般的なスマートウォッチでも登山に使えるモデルはありますが、本格的に山やアウトドアで使うなら、耐久性や防水性を重視したアウトドアウォッチを選ぶと安心です。
6. 物理ボタンで雨天や手袋着用時も操作しやすい
登山用GPSスマートウォッチでは、画面の見やすさだけでなく、操作のしやすさも重要です。
山の中では、雨で画面が濡れていたり、汗をかいていたり、寒い季節には手袋を着けていたりすることがあります。そうした場面では、タッチスクリーンだけに頼る操作だと、思ったように反応しにくいことがあります。
Suunto Vertical / Vertical 2は、タッチスクリーンに加えて3つの物理ボタンで操作できます。上ボタン・中央ボタン・下ボタンを使って、画面やメニューの移動、項目の選択、ショートカットの起動などができる仕様です。
特にSuunto Vertical 2では、雨の日の登山、冬のハイキング、グローブを着けたキャンプシーンなどでも、手元で必要な情報にアクセスしやすい点は、アウトドアウォッチとして大きなメリットです。
地図の確認、アクティビティの開始・停止、画面の切り替えなどを物理ボタンで操作できることで、登山中のストレスを減らし、行動に集中しやすくなります。
6. 登山以外のハイキング・キャンプ・トレーニングにも使える
Suunto Vertical / Vertical 2は、登山専用の時計ではありません。
ハイキング、キャンプ、トレイルランニング、ランニング、サイクリング、スイミングなど、さまざまなアクティビティの記録に対応しています。Suunto Verticalは95種類以上のスポーツモード、Suunto Vertical 2は115種類以上のスポーツモードに対応します。
週末は登山やキャンプ、平日はランニングやトレーニング。そんな使い方ができるのも、アウトドアウォッチとしての魅力です。
Suunto VerticalとVertical 2はどちらを選ぶべき?
Suunto VerticalとVertical 2は、どちらも登山用GPSスマートウォッチとして使いやすいモデルです。
選ぶときは、「何を重視するか」で考えるとわかりやすくなります。
Suunto Verticalがおすすめな人
Suunto Verticalは、バッテリー持ちやソーラー充電を重視する人に向いています。
特に、長時間の山行や数日間の縦走、充電環境が限られるアウトドアでは、ソーラー充電対応モデルを選べる点が魅力です。MIPディスプレイを採用しているため、省電力性や屋外での視認性を重視する人にも選びやすいモデルです。
Suunto Vertical 2がおすすめな人
Suunto Vertical 2は、画面の見やすさや操作性、最新機能を重視する人に向いています。
1.5インチAMOLEDディスプレイ、専用LEDフラッシュライト、強化された心拍センサー、USB-C充電など、Verticalから進化したポイントが多くあります。Vertical 2の大きな進化点として、ディスプレイ、充電端子、心拍センサー、フラッシュライト、バッテリーとソーラー充電の扱いが挙げられています。
地図の見やすさや日常での使いやすさも重視したい人には、Vertical 2が候補になります。
▶︎関連記事:Suunto Vertical vs Vertical 2|どちらを選ぶべき?5つの違いを徹底比較
まとめ|Suunto Vertical / Vertical 2は登山を安心して楽しみたい人におすすめ
Suunto Vertical / Vertical 2は、登山やハイキングで重視したい機能を備えたGPSスマートウォッチです。
オフラインマップで現在地やルートを確認できること。高精度GPSで行動ログを記録できること。長時間バッテリーで日帰り登山から縦走まで使いやすいこと。さらに、クライムガイダンスによって登り・下りの見通しを立てながら歩けることも、登山用GPSスマートウォッチとしての大きな魅力です。
雨天時や手袋着用時でも操作しやすい物理ボタン、アウトドア環境を想定したタフな設計も含め、Suunto Vertical / Vertical 2は、登山をより安心して楽しみたい人にとって有力な選択肢です。
自分の登山スタイルやアウトドアの楽しみ方に合わせて、最適なモデルを選んでみてください。
▶︎Suunto Vertical / Vertical 2を詳しく見る
ランニングウォッチの心拍数がずれるのはなぜ?原因と正しく測るためのポイント
ランニングウォッチで心拍数を見ながら走っていると、「いつもより高く表示される」「急に数値が下がった」「体感と心拍数が合っていない気がする」と感じることがあります。
手首で測る心拍数は、ランニング中の運動強度を知るためにとても便利なデータです。一方で、装着位置やフィット感、気温、腕の動き、肌の状態などによって、測定値に影響が出ることもあります。
まずは、心拍数がずれる原因を知ったうえで、ウォッチの着け方や使い方を見直してみましょう。
この記事では、ランニングウォッチの心拍数がずれる主な原因と、より正確に測るためのポイントをわかりやすく紹介します。
目次
手首心拍数はどうやって測っている?
心拍数がずれる主な原因
心拍数をより正確に測るための基本ポイント
ランニングでは心拍数をどう活用すればいい?
心拍データは、回復やトレーニング負荷の理解にも役立つ
心拍データを活用するなら、継続して記録できるスポーツウォッチを選ぼう
まとめ|正しい装着と使い方で、心拍データはもっと活用できる
手首心拍数はどうやって測っている?
多くのランニングウォッチは、手首に当たる部分にある光学式センサーを使って心拍数を測定しています。
光学式心拍センサーは、LEDの光を皮膚に当て、血流の変化を読み取ることで心拍数を推定します。便利な一方で、センサーが肌にしっかり密着していないと、数値が不安定になることがあります。
つまり、ウォッチが肌にしっかり密着していなかったり、センサーと皮膚の間にすき間があったりすると、光が正しく読み取れず、心拍数がぶれやすくなります。
手首心拍数は、胸に装着する機器を使わずに心拍データを確認できる便利な方法です。ただし、医療機器ではなく、トレーニングや日常のコンディション把握のための参考データとして活用するのが基本です。
参考: 手首でより正確な心拍数を得る方法
心拍数がずれる主な原因
1. ウォッチの装着位置がずれている
手首の骨に近い位置にウォッチを着けていると、センサーが肌に安定して当たりにくくなります。
日常使用では手首の骨の上あたりに装着することが多いですが、ランニングなどの運動中は、ウォッチを少し高めの位置に着けるのがポイントです。目安としては、手首の骨から指2本分ほど上に装着すると、センサーが安定しやすくなります。
走っている間にウォッチがずれ落ちないよう、きつすぎない範囲でしっかりフィットさせましょう。
参考: 手首でより正確な心拍数を得る方法
2. 手首とのフィット感がゆるい
ランニング中にウォッチが上下に動いたり、手首の上で回ったりすると、センサーが安定して肌に接触できません。
心拍数をより正確に測るには、ウォッチが肌に密着していることが大切です。ただし、きつく締めすぎると血流を妨げる可能性があるため、圧迫しすぎない範囲でしっかりフィットさせましょう。
センサー部分が肌から浮いていると、光が正しく読み取れず、心拍数がぶれやすくなります。ウォッチの裏側が肌にしっかり触れ、センサーの光が外から見えない程度にフィットしているか確認しましょう。
3. 寒さで手首の血流が少なくなっている
冬の朝や寒い環境で走ると、心拍数がうまく測れないことがあります。
寒い場所では、体が体温を保つために血流を体の中心部へ集めようとします。そのため、手首まわりの血流が少なくなり、光学式センサーが心拍数を読み取りにくくなることがあります。
冬の朝や寒い日のランニングでは、走り出す前に軽くウォームアップして体を温めておくと、測定が安定しやすくなります。
4. 腕の動きや振動が大きい
ランニング中の腕振り、ラケットスポーツ、クロスフィットのような高強度トレーニング、荒れた路面でのサイクリングなどでは、手首に大きな動きや振動が加わります。
こうした動きによってウォッチが微妙にずれたり、筋肉の収縮がセンサーの読み取りに影響したりすることがあります。運動中に心拍数が急に上下する場合は、ウォッチの位置やフィット感を一度確認してみましょう。
5. 汗・肌の状態・タトゥーなどの影響
汗、肌の状態、タトゥー、体脂肪なども、光学式心拍センサーの測定に影響することがあります。
これは、センサーから出る光が皮膚や血流の状態を読み取る仕組みのためです。センサーと血管の間に読み取りを妨げる要素があると、心拍数が不安定になる場合があります。ランニング後は、センサー部分やストラップを清潔に保つことも大切です。
心拍数をより正確に測るための基本ポイント
手首心拍数を安定させるために、まずは以下を意識してみましょう。
ウォッチを手首の骨より少し上に着ける
運動中にずれない程度にしっかりフィットさせる
センサー部分が肌に密着していることを確認する
寒い日は走り出す前にウォームアップする
運動後にセンサー部分やストラップを清潔に保つ
数値が安定しないときは、まず装着位置とフィット感を見直すのがおすすめです。より詳しい装着方法は、こちらのガイドでも確認できます。
参考: 手首でより正確な心拍数を得る方法
ランニングでは心拍数をどう活用すればいい?
心拍数は、単に「高い・低い」を見るだけの数値ではありません。ランニング中の運動強度を知るための目安として活用できます。
たとえば、同じペースで走っていても、疲れている日や暑い日には心拍数が高くなることがあります。反対に、調子が良い日は同じペースでも心拍数が安定していることがあります。
心拍数を見ることで、今日は無理をしすぎていないか、予定していた強度で走れているか、回復が足りているかを判断しやすくなります。
心拍数をトレーニングに活かしたい場合は、心拍ゾーンの考え方を知っておくと便利です。心拍ゾーンを使うと、今の運動強度が軽めなのか、追い込んでいる状態なのかを把握しやすくなります。
▶︎心拍ゾーンについて詳しくはこちら
心拍データは、回復やトレーニング負荷の理解にも役立つ
心拍数は、走っている最中だけでなく、トレーニング後の振り返りにも役立ちます。
Suuntoアプリと対応するSuuntoスポーツウォッチでは、トレーニング負荷、疲労、フィットネスの積み上げ、コンディションを確認できます。日々のデータを振り返ることで、感覚だけに頼らず、次のトレーニングをより計画的に組み立てやすくなります。
また、HRV(心拍変動)は、身体の回復状態やストレスの影響を知るための指標としても活用されています。HRVは、心拍と心拍の間隔のゆらぎをもとに、身体のコンディションを把握するための指標のひとつです。
▶︎HRVについて詳しくはこちら:
「HRVとは?心拍変動を理解してトレーニングの回復を最適化する方法」
心拍数やHRVを継続的に見ることで、「今日は追い込む日か」「少し軽めにする日か」「休むべき日か」を判断するヒントになります。
心拍データを活用するなら、継続して記録できるスポーツウォッチを選ぼう
心拍数は、1回ごとの数値だけで判断するよりも、日々の傾向として見ることが大切です。
同じコースを同じくらいのペースで走っているのに心拍数が高い。いつもよりきつく感じる。走った後に心拍数がなかなか下がらない。そうした変化は、疲労やコンディションを知るヒントになります。
Suuntoのスポーツウォッチでは、ランニング中の心拍数だけでなく、心拍ゾーン、トレーニング負荷、回復、HRVなど、日々のコンディションを理解するためのデータを確認できます。心拍データを活用したい方は、まずは自分の目的に合ったウォッチを選び、継続的に記録していくことから始めてみましょう。
ランニングやトレーニングに使えるモデルを探している方は、「初めてのランニングウォッチの選び方|初心者が失敗しないポイントを解説」を参考ください。
▶︎Suuntoのスポーツウォッチ一覧を見る
まとめ|正しい装着と使い方で、心拍データはもっと活用できる
ランニングウォッチの心拍数がずれる原因は、必ずしも故障とは限りません。
装着位置が低すぎる、フィット感がゆるい、寒さで血流が少ない、腕の動きや振動が大きい、汗や肌の状態の影響を受けているなど、さまざまな要因が考えられます。
大切なのは、心拍数を「絶対に正しい数字」として見るのではなく、自分の体調や走り方を知るためのデータとして活用することです。
ウォッチを正しく装着し、日々の心拍数を継続的に見ていくことで、自分に合ったペースや運動強度が少しずつわかるようになります。
心拍データをうまく活用すれば、ランニングはもっと無理なく、計画的に続けやすくなります。
スントはどこの国のブランド?フィンランド生まれの90年の歴史を振り返る
Suuntoは、1936年にフィンランドで生まれたスポーツウォッチ・アウトドアブランドです。その始まりは、より正確で安定したコンパスを作るという、ひとつの発明でした。
創業者は、フィンランドのオリエンテーリング選手でもあった発明家、トゥオマス・ヴォフロネン。彼が開発した液体封入式コンパスが、Suuntoの歴史の出発点です。
フィンランドの厳しい自然環境の中で育まれた、正確性・信頼性・耐久性へのこだわり。その精神は、コンパスからダイブコンピューター、そして現在のGPSスポーツウォッチへと受け継がれてきました。
2026年、Suuntoは創業90周年を迎えます。この記事では、フィンランド生まれのSuuntoがどのように歩んできたのか、その歴史とブランドの魅力を振り返ります。
目次
1936年から現在まで。Suuntoの90年をひと目で
スントはどこの国のブランド?
Suuntoの歩み
まとめ|Suuntoは、フィンランドの自然から生まれた90年のアウトドアブランド
1936年から現在まで。Suuntoの90年をひと目で
1936年のコンパスから、現在のGPSスポーツウォッチへ。Suuntoの90年の歩み。
1936年、トゥオマス・ヴォフロネンが液体封入式コンパスを発明し、Suuntoが創業。1965年にはイギリス人ダイバーが水中での信頼性を実証し、スント初のダイビングコンパス「SK-4」が誕生しました。
1998年には、高度計・気圧計・コンパスの3機能を一体化したアウトドアウォッチ「Suunto Vector」を発売。発売から20年以上が経った今も、登山家の間で根強い人気を誇るモデルです。2007年には「Suunto Core」が数々の賞を受賞し、アウトドアウォッチの新たな基準を打ち立てました。
2012年に「Suunto Ambit」でGPSウォッチ市場に参入し、2018年には「Suunto 9」シリーズとSuuntoアプリを発表。エンデュランスアスリートやアウトドア愛好家から注目を集めます。2021年には100%再生可能エネルギーを使用してフィンランドで手作りされた「Suunto 9 Peak Pro」を発表するなど、サステナビリティへの取り組みも加速しました。
そして2023年、アドベンチャー向けの「Suunto Vertical」とレース向けの「Suunto Race」を発表。どちらにも無料のオフライン地図を搭載し、現在も世界中のプロフェッショナルやアスリートに使われ続けています。
製品の形は時代とともに変化してきましたが、「正確な情報で、挑戦する人を支える」というSuuntoの根本にある考え方は、90年間一度もブレていません。
スントはどこの国のブランド?
Suuntoは、フィンランド生まれのブランドです。
北欧フィンランドは、森と湖に囲まれた自然豊かな国。冬は長く、暗く、厳しい環境になることもあります。そうした自然の中で、正確に方向を知り、安全に進むための道具はとても重要でした。
Suuntoのものづくりには、そうしたフィンランドの自然環境が深く関わっています。シンプルで無駄のないデザイン、過酷な環境でも使える機能性、そして信頼できる精度。これらは、Suuntoが長年大切にしてきた価値です。
現在、Suuntoはスポーツウォッチ、ダイブコンピューター、コンパスなどを展開し、世界中のランナー、登山者、トレイルランナー、ダイバー、アウトドアを楽しむ人々をサポートしています。
Suuntoの歩み
Suuntoの始まりは、1つのコンパスから
Suuntoの歴史は、1936年に始まりました。
創業者のトゥオマス・ヴォフロネンは、従来の乾式コンパスの不安定さに課題を感じ、より正確で読み取りやすい液体封入式コンパスを開発しました。Suunto公式サイトでも、1936年に液体封入式コンパスの新しい製造方法を発明したことが、ブランドの出発点として紹介されています。
Suuntoにとってコンパスは、単なる最初の製品ではありません。
「正しい方向を示すこと」「自然の中で人を支えること」という、ブランドの原点そのものです。
山の中で進む方向を確認するとき。
海の中で安全に行動するとき。
長い距離を走り、自分の状態を知りたいとき。
Suuntoは、使う人が自分の判断に自信を持てるように、必要な情報を正確に届ける道具を作り続けてきました。
また、1939年にトゥオマス・ヴォフロネンが逝去した後も、妻のエリ・ヴォフロネンがその価値観を守り、1950年代までSuuntoの初期の成長を導きました。創業者の発明だけでなく、その精神を受け継ぎ、育ててきた人々の存在も、Suuntoの歴史を形づくっています。
フィンランドの自然が育てた、Suuntoのものづくり
Suuntoの製品には、フィンランドらしい考え方が息づいています。
必要な機能を、わかりやすく。
美しいだけでなく、使う人の行動を妨げないこと。
そして、自然の中でも信頼できること。
Suuntoは、登山、トレイルランニング、ダイビング、ランニングなど、さまざまなフィールドで使われる道具を作ってきました。だからこそ、見た目のデザインだけでなく、実際の環境で頼れることを大切にしています。
▶︎ランニングウォッチ初心者におすすめ|Suunto Run が最初の1台に向いている理由
正確性と信頼性。Suuntoが大切にしてきた価値
Suuntoの歴史を語るうえで欠かせないのが、正確性と信頼性です。
1936年のコンパスから、ダイブコンピューター、アウトドアウォッチ、GPSスポーツウォッチへ。製品の形は変わっても、Suuntoが目指してきたのは、使う人が自分の判断に自信を持てる道具であることです。知らない道を走るとき。
天候が変わりやすい山を歩くとき。
海に潜るとき。
レースで自分の限界に挑むとき。
必要な情報を、必要なタイミングで確認できること。それは、自然の中で行動する人にとって大きな安心につながります。
コンパスからスポーツウォッチへ。広がるSuuntoの製品
Suuntoは、コンパスから始まり、ダイビング機器、アウトドアウォッチ、GPSスポーツウォッチへと製品領域を広げてきました。
1965年には、水中でも正確に機能するSuuntoのコンパスが初のダイブコンパスへとつながりました。1997年には、腕時計サイズのダイブコンピューター「Suunto Spyder」が登場。1998年には、高度計・気圧計・コンパスを統合した「Suunto Vector」が、新しいアウトドアウォッチのカテゴリーを切り開きました。
その後もSuuntoは、GPSウェアラブル、スポーツ別の計測機能、トレーニング解析へと進化を続けてきました。2004年発売の「Suunto T6」では、HRVに基づくトレーニング負荷のインサイトを提供。近年では、HRVを活用したリアルタイム運動強度ガイダンス「ZoneSense」も導入されています。
▶︎関連記事:HRVを活用した回復やトレーニング管理について詳しく知りたい方は、「HRVを活用して回復状態を確認する方法」もご覧ください。
現在では、ランニングやトレイルランニング、登山、サイクリング、ダイビング、日常の健康管理まで、さまざまなアクティビティをサポートする製品を展開しています。
▶︎Sunnto、GPSスポーツウォッチ一覧はこちら
90年続くブランドとして、Suuntoが大切にしてきたこと
90年という時間の中で、テクノロジーは大きく変わりました。それでも、Suuntoが大切にしていることは変わりません。自然の中で信頼できること。使う人の挑戦に寄り添うこと。進むべき方向を示すこと。
Suuntoの製品は、単にデータを記録するためのものではありません。
自分の状態を知り、ルートを確認し、次の一歩を決めるためのパートナーです。
ランニングでも、登山でも、トレイルでも、ダイビングでも。
Suuntoは、挑戦する人が自分らしく前へ進むための道具であり続けます。
たとえば、対応するSuunto GPSウォッチで利用できる無料のオフラインマップや、世界中のアクティビティデータをもとにしたヒートマップは、ランナーやアウトドアユーザーがより安全で、使いやすいルートを見つけるために役立ちます。こうした機能にも、Suuntoが長年大切にしてきた「自然の中で人を支える」という考え方が受け継がれています。
▶︎関連記事「SUUNTO、マップ&ナビゲーション機能を大幅アップデート」
まとめ|Suuntoは、フィンランドの自然から生まれた90年のアウトドアブランド
Suuntoは、1936年にフィンランドで生まれたブランドです。
その始まりは、より正確で信頼できるコンパスを作ることでした。そしてその精神は、現在のスポーツウォッチ、ダイブコンピューター、コンパスにも受け継がれています。
フィンランドの自然が育てた、シンプルで機能的なデザイン。
過酷な環境でも頼れる正確性と耐久性。
そして、挑戦する人を支えるためのものづくり。
Suuntoはこれからも、日々のランニングから山での冒険、海の中での体験まで、さまざまなフィールドで使う人の一歩を支えていきます。
フィンランド生まれのSuuntoの世界を、ぜひ製品を通して体感してみてください。
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初めてのランニングウォッチの選び方|初心者が失敗しないポイントを解説
ランニングを始めると、「距離やペースをもっと正確に知りたい」「自分の成長を記録したい」「スマートフォンを持たずに走りたい」と感じることがあります。
そんなときに役立つのが、GPS機能を備えたランニングウォッチです。
ただ、初めてランニングウォッチを選ぶときは、機能やモデルが多く、何を基準に選べばいいか迷いやすいもの。大切なのは、最も高機能なモデルを選ぶことではなく、自分の走り方や目的に合った1本を選ぶことです。ランニングウォッチ選びでは価格やスペックだけでなく、装着感、使う機能、バッテリー、ナビゲーション、予算とのバランスが重要です。
この記事では、初めてランニングウォッチを選ぶ人に向けて、失敗しにくい選び方のポイントをわかりやすく紹介します。
目次
ランニングウォッチは本当に必要?スマホ・スマートウォッチとの違い
初めてのランニングウォッチ選びで大切な5つのポイント
初心者が見落としがちなチェックポイント
目的別|自分に合うランニングウォッチの選び方
初めての1本には、シンプルで使いやすいモデルがおすすめ
まとめ|初めてのランニングウォッチは「自分の走り方」に合うものを選ぼう
ランニングウォッチは本当に必要?スマホ・スマートウォッチとの違い
スマートフォンのランニングアプリや、日常使いのスマートウォッチでも、距離やペース、心拍数を記録することはできます。そのため、週に数回の軽いジョギングであれば、まずはスマホアプリから始めても問題ありません。
一方で、ランニングを続けていくと、走っている最中にペースを確認したい、心拍数を見ながら負荷を調整したい、スマートフォンを持たずに身軽に走りたいと感じる場面が増えてきます。ランニングウォッチは、そうした「走るために必要な情報」を確認しやすいように設計されています。
スマートウォッチとの違いを詳しく知りたい方は、まず「ランニングウォッチとスマートウォッチの違い」の記事を参考にしてみてください。
初めてのランニングウォッチ選びで大切な5つのポイント
1. 毎日着けやすい「軽さ」と「フィット感」で選ぶ
初めてのランニングウォッチでまず意識したいのが、軽さと装着感です。
どれだけ機能が豊富でも、走っている途中に重さや揺れが気になると、ランニングに集中しにくくなります。特に初心者の場合は、まず走ることを習慣にする段階なので、ウォッチの存在感が少ないことは大切なポイントです。
ランニング中だけでなく、日常生活や睡眠中にも着ける場合は、手首への負担が少ないモデルを選ぶと、活動量や睡眠、回復状態も記録しやすくなります。
2. GPS精度はランニング記録の基本
ランニングウォッチを使う大きなメリットのひとつが、GPSによる距離やペースの記録です。
走った距離、現在のペース、ラップタイムなどがわかると、自分の走りを客観的に振り返りやすくなります。特に、同じコースを走っているつもりでも、日によってペースや心拍数が変わることがあります。そうした変化を記録できると、成長を感じやすくなり、ランニングを続けるモチベーションにもつながります。
街中や公園、木々の多い場所を走ることが多い人は、GPS精度にも注目して選ぶのがおすすめです。
GPSで距離やペースを記録できると、1kmごとのラップタイムも確認しやすくなります。ラップタイムとは、一定距離ごとのタイムのことで、たとえば「最初の1kmは速すぎた」「後半もペースを維持できた」といった振り返りに役立ちます。初心者のうちは細かく分析しすぎる必要はありませんが、自分のペース感覚をつかむうえで便利な機能です。
3. バッテリーは“自分の最長ラン”に合わせる
バッテリー性能は、長ければ長いほど良いと思われがちですが、必ずしもすべての人に超ロングバッテリーが必要なわけではありません。
たとえば、普段のランニングが30分〜1時間程度であれば、日常的なトレーニングに十分対応できるバッテリーがあれば問題ありません。一方で、フルマラソン、トレイルランニング、長時間のハイキングなどにも使いたい場合は、GPS使用時のバッテリー持続時間をしっかり確認しておくと安心です。
大切なのは、自分が普段どれくらい走るのか、今後どんな距離に挑戦したいのかを考えて選ぶことです。
4. トレーニング機能は使いこなせる範囲で十分
ランニングウォッチには、心拍計測、VO₂max、トレーニング負荷、睡眠、回復、インターバル、レース予測など、さまざまな機能があります。
もちろん、こうした機能は便利ですが、初めての1本では「全部入り」である必要はありません。最初は、距離、ペース、心拍数、時間、走行履歴など、基本的なデータをわかりやすく確認できることが大切です。
慣れてきたら、トレーニング負荷や回復状態を見ながら、走る強度や休むタイミングを調整していくと、より無理なくランニングを続けやすくなります。特に、最近注目されているHRV(心拍変動)は、身体の回復状態やストレスの影響を知るための指標のひとつです。Suuntoでは、睡眠中にHRVを計測し、Suuntoアプリで回復状態を確認できます。
HRVについて詳しく知りたい方は、「HRVとは?心拍変動を理解してトレーニングの回復を最適化する方法」も参考にしてみてください。
5. トレイルや旅先で走るなら、オフラインマップ/ナビゲーション機能もチェック
普段の街中ランだけでなく、トレイルや旅先で知らない道を走りたい人は、ナビゲーション機能もチェックしておきたいポイントです。
知らない土地で走るときは、道に迷わないか、予定していたルートに戻れるか、電波が入りにくい場所でも地図を確認できるかが気になります。Suuntoでは、対応ウォッチやSuuntoアプリを活用することで、ルート確認やナビゲーションをよりスムーズに行えます。
特にSuuntoアプリでは、マップデータを事前にダウンロードしておくことで、ネットワーク接続なしに地図を表示できます。また、エリアデータを事前にダウンロードすることで、圏外環境でもルート作成やナビゲーションが可能です。
▶︎参考「GPSウォッチSUUNTOでクイックスタートナビゲーションを使う方法」
▶︎参考「SUUNTO、マップ&ナビゲーション機能を大幅アップデート」
初心者が見落としがちなチェックポイント
ランニングウォッチを選ぶときは、スペックだけでなく、実際に使う場面を想像することも大切です。
たとえば、画面は走りながらでも見やすいか。ボタンや画面操作は、汗をかいた状態や雨の日でも使いやすいか。専用アプリで記録を振り返りやすいか。普段の服装にも合わせやすく、日常でも着けたいと思えるデザインか。
こうした小さな使いやすさが、ランニングウォッチを継続して使えるかどうかに関わってきます。初めての1本ほど、「高機能」よりも「使いやすい」と感じられることを重視すると失敗しにくくなります。
目的別|自分に合うランニングウォッチの選び方
週末のジョギングや健康管理が目的なら、軽くて見やすく、距離やペース、心拍数をシンプルに記録できるモデルがおすすめです。
5km〜10kmを習慣的に走りたい人は、GPS精度やバッテリー、アプリでの記録管理のしやすさをチェックしましょう。自分の走行履歴を振り返ることで、少しずつペースが安定したり、走れる距離が伸びたりする変化を感じやすくなります。
ハーフマラソンやフルマラソンを目指す人は、ペース管理、ラップ、心拍、トレーニング負荷などを確認できるモデルが便利です。レースに向けて、どのくらいの強度で走れているかを把握しやすくなります。
トレイルランニングや山でのランも楽しみたい人は、GPS精度、バッテリー、ナビゲーション、オフラインマップ対応などを重視すると安心です。
初めての1本には、シンプルで使いやすいモデルがおすすめ
初めてランニングウォッチを使う人にとって大切なのは、最初からすべての機能を使いこなすことではありません。
まずは、自分がどれくらい走ったのか、どんなペースだったのか、心拍数はどのくらいだったのかを記録し、あとから振り返れること。その積み重ねが、ランニングを続けるモチベーションになります。
具体的なモデルで迷っている方は、「Suunto Runが初心者におすすめな理由」もあわせてご覧ください。
Suunto Runは、36gの軽さ、AMOLEDディスプレイ、デュアルバンドGPS、Suuntoアプリ連携などにより、初めてランニングウォッチを使う人にも扱いやすいモデルです。
▶︎関連記事「ランニングウォッチ、スントラン(Suunto Run)とは?ランナー向け機能紹介」
まとめ|初めてのランニングウォッチは「自分の走り方」に合うものを選ぼう
ランニングウォッチを選ぶときは、スペックの多さや価格だけで判断するのではなく、自分の走り方に合っているかを考えることが大切です。
まずは、軽くて着けやすいか。走りながら画面を見やすいか。距離やペース、ラップ、心拍数をしっかり記録できるか。自分が走る時間や距離に合ったバッテリーがあるか。トレーニングや回復状態を確認できるか。トレイルや旅先でも使いたいなら、ナビゲーションやオフラインマップに対応しているか。
Suuntoのランニングウォッチには、こうしたランニングに役立つ基本機能が備わっており、日々のジョギングからマラソン、トレイルランニングまで、目的に合わせて選べるモデルが揃っています。
初めての1本は、ランニングを難しくするものではなく、走ることをもっと楽しく、続けやすくしてくれるものを選びましょう。自分の走りを記録できるようになると、昨日より少し長く走れたこと、同じ距離を少し楽に走れたことに気づけるようになります。
これからランニングウォッチを選ぶ方は、ぜひ[Suuntoのランニングウォッチ一覧]から、自分の走り方に合う1本を探してみてください。
▶︎Suuntoのランニングウォッチは一覧はこちら
ランニングウォッチ初心者におすすめ|Suunto Run が最初の1台に向いている理由
ランニングを始めると、「距離やペースをもっと正確に知りたい」「スマートフォンを持たずに走りたい」「自分の成長を記録したい」と感じることがあります。
そんなときに役立つのが、GPS機能を備えたランニングウォッチです。
ただ、初めてランニングウォッチを選ぶときは、機能が多すぎて何を基準に選べばいいか迷いやすいもの。高機能なモデルは魅力的ですが、最初の1台には「軽い」「見やすい」「使いやすい」「必要なデータがしっかり取れる」ことが大切です。
Suunto Runは、これからランニングウォッチを使い始めたい人に向けた、軽量でシンプルなランニングウォッチです。36gの軽さ、見やすいAMOLEDディスプレイ、高精度なデュアルバンドGPS、日々のトレーニングを振り返りやすいSuuntoアプリ連携により、ランニング初心者の最初の1台として使いやすいモデルです。
この記事では、Suunto Runがランニングウォッチ初心者におすすめな理由をわかりやすく紹介します。
▶︎関連記事「ランニングウォッチは必要?スマートウォッチとの違いと選び方を解説」
目次
ランニングウォッチ初心者が最初に迷うポイント
Suunto Runは、初めてのランニングウォッチにちょうどいい1本
理由1:36gの軽さで、走っている間も気になりにくい
理由2:AMOLEDディスプレイで画面が見やすい
理由3:GPSで距離やペースをしっかり記録できる
理由4:ランニングに必要な機能をシンプルに使える
理由5:北欧らしいデザインとビビッドなカラーで、走る気分が上がる
理由6:音楽再生や日常機能にも対応している
理由7:バッテリーが長く、毎日使いやすい
理由8:Suuntoアプリで記録を振り返りやすい
他のSuuntoウォッチと迷ったら?
Suunto Runはこんな人におすすめ
まとめ|最初の1台に迷ったら、軽くて使いやすいSuunto Run
ランニングウォッチ初心者が最初に迷うポイント
初めてランニングウォッチを選ぶとき、多くの人が迷うのは「どこまでの機能が必要か」という点です。
GPS、心拍計測、睡眠記録、トレーニング分析、ナビゲーション、音楽操作、スマート通知など、ランニングウォッチにはさまざまな機能があります。もちろん機能が多いことは魅力ですが、最初の1台では、すべてを使いこなせるか不安に感じる人も少なくありません。
ランニングを始めたばかりの人にとって大切なのは、まず自分の走りを知ることです。
どれくらいの距離を走ったのか。
どのくらいのペースだったのか。
心拍はどのくらい上がっていたのか。
前回より楽に走れたのか。
こうした基本的なデータを無理なく記録し、あとから振り返れることが、ランニングを続けるモチベーションにつながります。その意味で、最初のランニングウォッチは「高機能すぎること」よりも、「軽くて使いやすく、ランニングに必要な情報がわかりやすいこと」が重要です。
Suunto Runは、初めてのランニングウォッチにちょうどいい1本
Suunto Runは、ランナーのために設計された軽量スポーツウォッチです。
重さはわずか36g。長時間着けても負担になりにくく、ランニング中だけでなく、日常生活や睡眠中にも使いやすい軽さです。ケースサイズは46 × 46 × 11.5 mmで、ベゼルにはステンレススチール、ガラスにはゴリラガラス、ケースにはガラス繊維強化ポリアミドを採用しています。
また、Suunto Runはランニングに必要な機能をシンプルに使える点も魅力です。
デュアルバンドGPSによる距離・ペース計測、インターバルワークアウト、ゴーストランナーなどのランニング向け機能に加え、睡眠、回復、トレーニング負荷の記録にも対応しています。さらに、MP3音楽再生、音楽コントロール、スマート通知、Suuntoアプリとの同期にも対応しているため、ランニングだけでなく日常使いにも活用できます。
「ランニングをもっと楽しく続けたい」
「自分の走りを記録して成長を感じたい」
「最初から重くて複雑なウォッチは不安」
そんな人に、Suunto Runはちょうどいい選択肢です。
理由1:36gの軽さで、走っている間も気になりにくい
ランニングウォッチを初めて使う人にとって、装着感はとても大切です。
どれだけ高機能でも、走っている途中に重さや揺れが気になると、ランニングに集中しにくくなります。特に初心者の場合、まずは走ること自体に慣れていく段階なので、ウォッチの存在感が少ないことは大きなメリットです。
Suunto Runはわずか36g。手首に着けても軽く、ランニング中も自然に使いやすい設計です。
軽いウォッチは、日常でも着け続けやすいというメリットがあります。ランニングのときだけ着けるのではなく、普段の活動量や睡眠、回復状態も記録しやすくなります。
ランニングを習慣にしたい人にとって、「毎日着けやすい」ことは意外と重要です。
理由2:AMOLEDディスプレイで画面が見やすい
ランニング中は、画面をじっくり見る時間があまりありません。
走りながら確認したいのは、距離、ペース、心拍、時間などの基本情報です。画面が見にくいと、確認するたびにストレスを感じてしまいます。
Suunto Runは、明るく鮮やかなAMOLEDディスプレイを搭載しています。ランニング中でも情報を確認しやすく、初めてランニングウォッチを使う人にも扱いやすい表示です。操作にはクラウンナビゲーションを採用しており、画面の切り替えやメニュー操作もしやすい設計です。
初心者にとっては、細かい機能よりも「見たい情報がすぐに見える」ことが大切です。
Suunto Runなら、日々のランニングに必要なデータをわかりやすく確認できます。
理由3:GPSで距離やペースをしっかり記録できる
ランニングウォッチを使う大きな理由のひとつが、GPSによる距離やペースの記録です。
スマートフォンでもランニング記録はできますが、手首のウォッチで確認できると、走っている最中にペースを把握しやすくなります。スマートフォンを手に持ったり、ポケットから取り出したりする必要がないため、走りに集中しやすくなります。
Suunto Runは、デュアルバンドGPSに対応しています。正確なペースと距離の把握をサポートし、ランニング中の現在の状態を確認しやすくします。
初心者のうちは、ペースが速すぎたり遅すぎたりすることもあります。ウォッチでペースを確認しながら走ることで、自分に合ったリズムを見つけやすくなります。
「今日はゆっくり長く走る」
「前回より少し速く走ってみる」
「5kmを一定ペースで走ってみる」
こうした小さな目標を立てやすくなるのも、ランニングウォッチの魅力です。
理由4:ランニングに必要な機能をシンプルに使える
Suunto Runは、ランニングを続けたい人に役立つ機能を備えています。
たとえば、インターバルワークアウトは、速いペースとゆっくりしたペースを交互に繰り返す練習に便利です。ランニングに少し慣れてきたら、スピード練習や心肺機能を高めるトレーニングにも活用できます。
ゴーストランナーは、自分のペースを意識しながら走るためのランニング向けツールです。目標ペースや過去の自分を意識しながら走ることで、単調になりがちな日々のランニングにも変化をつけられます。Suunto Runには、インターバルワークアウトやゴーストランナーなどのランニング向けツールが搭載されています。
とはいえ、最初からすべての機能を使う必要はありません。
まずは、距離、時間、ペース、心拍を記録するだけでも十分です。慣れてきたら、インターバルやペース管理などを少しずつ試していくと、ランニングの楽しみ方が広がります。
▶︎関連記事「ランニングウォッチ、スントラン(Suunto Run)とは?ランナー向け機能紹介」
理由5:北欧らしいデザインとビビッドなカラーで、走る気分が上がる
ランニングウォッチは、機能だけでなく「着けたくなるデザイン」も大切です。
Suunto Runは、フィンランドブランドらしいシンプルで機能的なデザインに、ランニングスタイルに合わせて選びやすいビビッドなカラーを組み合わせたモデルです。スポーツシーンではアクティブな印象を与え、日常ではコーディネートのアクセントとしても楽しめます。
北欧デザインの魅力は、余計な装飾を抑えながら、使いやすさと美しさを両立していること。Suunto Runも、軽量でミニマルな見た目ながら、ランニング中に必要な情報を見やすく確認できる実用性を備えています。
初めてのランニングウォッチは、毎日使いたくなることも重要です。トレーニングのときだけでなく、普段の服装にも自然に合わせやすいデザインなら、日常の中でランニングをもっと身近に感じられます。
「今日はこのカラーで走ろう」
「お気に入りのウェアに合わせて着けたい」
そんな小さな楽しさが、ランニングを続けるきっかけにもなります。
Suunto Runは、軽さや機能性だけでなく、走る気分を高めてくれるデザイン性も魅力のひとつです。
理由6:音楽再生や日常機能にも対応している
ランニングを続けるうえで、走る時間を楽しくすることも大切です。
Suunto Runは、MP3音楽再生に対応しています。お気に入りの音楽をウォッチに保存しておけば、スマートフォンを持たずに音楽を楽しみながら走ることができます。身軽に走りたい人や、スマートフォンを持って走るのが苦手な人にとって便利な機能です。
また、音楽コントロールやスマート通知にも対応しています。ランニング中にスマートフォンの音楽を操作したり、日常の通知を手元で確認したりできるため、普段使いのウォッチとしても活用しやすいモデルです。
さらに、Suunto Runは睡眠、回復、トレーニング負荷の記録にも対応しています。走ることだけでなく、休むことや日々のコンディションも確認できるため、無理なくランニングを続けたい初心者にも使いやすいウォッチです。
理由7:バッテリーが長く、毎日使いやすい
ランニングウォッチを使い始めると、意外と気になるのがバッテリーです。
毎日充電が必要だと、使いたいときにバッテリーが少ない、ということもあります。初心者にとっては、充電の手間が少ないことも続けやすさにつながります。
Suunto Runは、日常使用で最大12日間、トレーニング時は最大20時間のバッテリー駆動に対応しています。
日々のランニングや週末の長めのトレーニングでも使いやすく、充電を気にしすぎずに使えるのは大きな安心感です。
理由8:Suuntoアプリで記録を振り返りやすい
ランニングを続けるためには、自分の成長を感じることも大切です。
Suunto Runで記録したアクティビティは、Suuntoアプリで振り返ることができます。走った距離、時間、ペース、心拍、ルートなどを確認できるため、「前より長く走れた」「同じ距離を少し楽に走れた」といった変化に気づきやすくなります。
アプリで記録を見返すことで、次の目標も立てやすくなります。
たとえば、最初は3km、次は5km、慣れてきたら10km。自分のペースで少しずつ距離を伸ばしていく過程を記録できると、ランニングがより楽しくなります。
記録したアクティビティをSNSで共有したい方は、関連記事「SuuntoアプリからアクティビティをSNSにシェアする方法」も参考にしてみてください。
他のSuuntoウォッチと迷ったら?
Suunto Runは、ランニングウォッチ初心者や、軽くシンプルに使いたい人に向いたモデルです。
一方で、ランニングを続けるうちに、より本格的なトレーニング機能や大きな画面、長時間バッテリー、オフラインマップなどが欲しくなることもあります。
よりコンパクトで本格的なトレーニング機能を求める方は、Suunto Race Sも選択肢になります。大画面や長時間バッテリーを重視するなら、Suunto Race 2もおすすめです。
違いを詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
▶︎関連記事「Suunto Race SとRace 2を比較。サイズ・重さ・バッテリーで選ぶならどっち?」
▶︎関連記事「ランニングウォッチの選び方|Suunto RunとSuunto Race Sを徹底比較」
また、登山や長時間のアウトドアでも使いたい方は、Suunto Vertical 2も検討しやすいモデルです。Vertical 2とRace 2の違いについては、関連記事「Suunto Vertical 2とRace 2を比較」もあわせてご覧ください。
最初の1台として軽く使い始めたいならSuunto Run。
より本格的にレースやトレイルを楽しみたいならRaceシリーズ。
登山や長時間アウトドアも重視するならVerticalシリーズ。
このように、自分の使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。
Suunto Runはこんな人におすすめ
Suunto Runは、ランニングを始めたばかりの人や、これからランニングウォッチを使ってみたい人に向いています。
特に、次のような人におすすめです。
- 初めてランニングウォッチを購入する人 - スマートフォンを持たずに距離やペースを確認したい人 - 軽くて着けやすいウォッチを探している人 - 日常使いしやすいスポーツウォッチが欲しい人 - 睡眠や回復もあわせて記録したい人 - 高機能すぎるモデルより、シンプルに使えるモデルを選びたい人
ランニング初心者にとって大切なのは、難しい機能を使いこなすことではありません。
まずは走ることを続けること。自分のペースを知ること。記録を振り返って、少しずつ成長を感じること。
Suunto Runは、その最初の一歩をサポートしてくれるランニングウォッチです。
まとめ|最初の1台に迷ったら、軽くて使いやすいSuunto Run
ランニングウォッチを初めて選ぶときは、機能の多さだけでなく、毎日使いやすいかどうかが大切です。
Suunto Runは、36gの軽量設計、見やすいAMOLEDディスプレイ、デュアルバンドGPS、ランニング向けツール、MP3音楽再生、睡眠・回復の記録、Suuntoアプリ連携を備えた、初心者にも使いやすいランニングウォッチです。
走った距離やペースを知ることで、自分のランニングが少しずつ見えてきます。記録を振り返ることで、次の目標も立てやすくなります。
また、Suunto Runは価格面でも、初めてのランニングウォッチとして選びやすいモデルです。2026年5月1日より、Suunto RunおよびSuunto Race Sシリーズの対象モデルのメーカー希望小売価格を改定し、Suunto Runは約21%値下げとなりました。
▶︎関連記事「SUUNTO、『Suunto Run』『Suunto Race S』シリーズの対象モデルを最大約21%値下げ」
これからランニングを始めたい人。
スマートフォンだけの記録から一歩進みたい人。
最初のランニングウォッチ選びで迷っている人。
そんな方に、Suunto Runはおすすめの最初の1台です。
▶︎Suunto Runの詳細はこちら
GPSウォッチSUUNTOでクイックスタートナビゲーションを使う方法
ランニングやハイキング中に、「あの場所まで行きたい」「目的地までのルートをすぐに確認したい」と思ったことはありませんか?
そんなときに便利なのが、GPSウォッチSUUNTOのクイックスタートナビゲーションです。
Suuntoアプリのマップ上で目的地を選ぶだけで、ウォッチへすばやくナビゲーションを送ることができます。事前に細かくルートを作成していなくても、その場で目的地を設定してウォッチで確認できるのが魅力です。
旅先でのランニング、街中での移動、ハイキング、トレイルランニングなど、さまざまなシーンで活用できます。
クイックスタートナビゲーションとは?
クイックスタートナビゲーションは、Suuntoアプリのマップから目的地を選び、ウォッチでナビゲーションを開始できる機能です。
通常のルート作成では、スタート地点や経由地、ゴール地点を設定してルートを作ります。一方で、クイックスタートナビゲーションはもっとシンプルです。
「今いる場所から、ここへ行きたい」
そんな場面で、目的地をタップするだけでウォッチにナビゲーションを送ることができます。細かいルート作成をしなくても、目的地までの方向やルートをウォッチ上で確認できるため、すぐに行動を始めたいときに便利です。
使う前に準備しておくこと
クイックスタートナビゲーションを使う前に、まずSuuntoアプリとウォッチが接続・同期されていることを確認しましょう。
スマートフォンのBluetoothがオンになっていること、Suuntoアプリとウォッチが通信できる距離にあることも大切です。目的地を選んだあと、ウォッチにナビゲーション情報を送るため、出発前に接続状態を確認しておくとスムーズです。
また、山やトレイルなど電波が不安定な場所で使う場合は、事前に必要なエリアのマップを確認しておくと安心です。
SUUNTOでは2026年4月より、ウォッチとSuuntoアプリのマップ・ナビゲーション機能をアップデートしています。オフラインマップやオフラインルート作成、スマート・ターンバイターン、トラックバックなど、ナビゲーションをより使いやすくする機能が追加されています。
最新のマップ&ナビゲーション機能について詳しく知りたい方は、関連記事「SUUNTO、マップ&ナビゲーション機能を大幅アップデート」もあわせてご覧ください。
クイックスタートナビゲーションの使い方
STEP 1:Suuntoアプリでマップを開く
まず、スマートフォンでSuuntoアプリを開き、右側にあるマップアイコンをタップしマップを表示します。
現在地周辺の地図を見ながら、目的地にしたい場所を探します。公園、駅、山頂、トレイルの入口、宿泊先など、向かいたい場所をマップ上で確認しましょう。
旅先や初めて走るエリアでは、マップを見ながら目的地を決められるので、知らない場所でも行動しやすくなります。
STEP 2:目的地にしたい場所をタップする
マップ上で、向かいたい場所をタップします。
目的地を選ぶと、その場所に対してナビゲーションを開始するためのメニューが表示されます。細かく経由地を設定する必要がないため、「今すぐこの場所へ向かいたい」という場面でスムーズに使えます。
STEP 3:「今すぐウォッチでナビゲート」を選ぶ
目的地を選んだら、表示されるメニューから「今すぐウォッチでナビゲート」を選択します。
Suuntoアプリからウォッチへナビゲーション情報が送信されます。アプリ上で選んだ目的地を、ウォッチ画面で確認しながら進めるようになります。
「今すぐウォッチでナビゲート」を選択します。
*表示名はアプリのバージョンや設定言語によって異なる場合があります
STEP 4:移動方法に合わせてルーティングタイプを選ぶ
次に、移動方法や目的に合わせてルーティングタイプを選びます。
ルーティングタイプは、「どのような道を通って目的地まで向かうか」を決める設定です。徒歩、ランニング、サイクリングなど、アクティビティに合ったタイプを選ぶことで、より使いやすいルートを作成できます。
主なルーティングタイプは以下の通りです。
- ベアリングナビゲーション
ルートを作成せず、目的地の方向だけを示すナビゲーションです。道に沿った案内ではなく、目的地までの方角を確認したいときに使います。
- 任意の道路やコース
徒歩のアクティビティに適したルーティングです。道路や歩道、トレイルなどを使って、目的地までのルートを作成したいときに向いています。
- 舗装道路
ロードサイクリングに適したルーティングです。舗装された道路を中心にルートを作成したいときに便利です。
- 全てのロードタイプ
自転車のアクティビティに適したルーティングです。舗装路に限らず、さまざまな道路タイプを含めてルートを作成したいときに使います。
- すべての道路タイプ - 傾斜コースは避ける
自転車のアクティビティ向けに、できるだけ急な上り下りを避けたルートを作成したいときに使います。
- フリー描画
自動ルーティングを使わず、自分で自由にルートを描く方法です。細かく通りたい場所を指定したいときや、自動ルートではなく手動でコースを作りたいときに便利です。 徒歩やランニングで使う場合は、まずは「任意の道路やコース」を選ぶと分かりやすいでしょう。自転車で使う場合は、ロードバイクなら「舗装道路」、より自由に走りたい場合は「全てのロードタイプ」や「すべての道路タイプ - 傾斜コースは避ける」を選ぶのがおすすめです。
目的地までの行き方をシンプルに確認したいだけなら「ベアリングナビゲーション」、自分で細かくルートを引きたい場合は「フリー描画」を選びましょう。
STEP 5:右上の「スタート」をタップする
ルートとルーティングタイプを確認したら、画面右上の「スタート」をタップします。
これで、Suuntoアプリからウォッチへナビゲーション情報が送信されます。アプリ上で選んだ目的地やルートを、ウォッチ画面で確認しながら進めるようになります。
STEP 6:ウォッチでナビゲーションを開始する
ウォッチにナビゲーション情報が送られたら、ウォッチ側でナビゲーションを開始します。
ウォッチ画面で方向やルートを確認しながら進めるため、スマートフォンを頻繁に取り出さなくても目的地に向かいやすくなります。
ランニング中やハイキング中は、スマートフォンを手に持って地図を見るのが難しい場面もあります。手元のウォッチで確認できることで、移動中のストレスを減らせます。
STEP 7:必要に応じてアクティビティを記録する
目的地までの移動を運動データとして残したい場合は、ウォッチでランニング、ウォーキング、ハイキングなどのスポーツモードを開始しましょう。
ナビゲーションだけで使うこともできますが、アクティビティとして記録すれば、距離、時間、心拍、ペース、ルートなどをあとから振り返ることができます。
日々のトレーニングはもちろん、旅先でのランやハイキングの記録としても活用できます。
どんなシーンで便利?
クイックスタートナビゲーションは、事前にルートを作る時間がないときに便利です。
たとえば、出張先や旅行先で朝ランをしたいとき。Suuntoアプリのマップで近くの公園や川沿いを見つけて、そこまでのナビゲーションをすぐに始められます。
トレイルランニングやハイキング中に、目的地や下山口の方向を確認したいときにも役立ちます。あらかじめ作ったルートではなく、その場で目的地を決めたいときに使いやすい機能です。
普段のランニングでも、「今日はいつもと違う場所まで行ってみよう」というときに便利です。行き先をSuuntoアプリで選び、ウォッチで確認しながら走れるため、新しいコースにも挑戦しやすくなります。
通常のルート作成との違い
通常のルート作成は、計画的にコースを作りたいときに向いています。
スタート地点、経由地、ゴール地点を設定し、必要に応じてウェイポイントを追加して、事前にしっかりルートを準備できます。ロングトレイル、登山、レース前の試走など、行程をきちんと組み立てたいときに便利です。
一方で、クイックスタートナビゲーションは、より直感的に使えるのが特徴です。
細かい計画を立てるよりも、「今すぐ目的地まで案内してほしい」という場面に向いています。
しっかり計画するなら通常のルート作成。その場ですぐ使うならクイックスタートナビゲーション。目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。
使うときの注意点
クイックスタートナビゲーションを使うときは、ウォッチとSuuntoアプリが同期できる状態か確認しておきましょう。
Bluetoothがオフになっていたり、ウォッチとスマートフォンの接続が切れていたりすると、ナビゲーション情報がうまく送れない場合があります。
屋外で使う場合は、スマートフォンの位置情報設定も確認しておくと安心です。現在地をもとに目的地を選ぶため、位置情報が正しく取得できていることが大切です。、
また、山やトレイルでは、ナビゲーションだけに頼りすぎないことも重要です。天候、地形、標識、周囲の状況も確認しながら、安全を優先して行動しましょう。また、対応機種についても確認しておきましょう。
対応機種
クイックスタートナビゲーションは、Suuntoアプリとナビゲーション対応ウォッチを連携して使う機能です。
ウォッチ上でマップやナビゲーション機能を活用する場合は、Suunto Vertical 2、Suunto Race 2、Suunto Race S、Suunto Race、Suunto Vertical、などのマップ・ナビゲーション対応モデルで利用できます。
特に、スマート・ターンバイターン、クライムガイダンス、トラックバック、マップフィールドのカスタマイズなどの最新ナビゲーション機能は、対応モデルやソフトウェアバージョンによって利用状況が異なります。使用前に、Suuntoアプリとウォッチのソフトウェアを最新の状態にしておきましょう。
最新の対応状況やマップ&ナビゲーション機能については、関連記事「SUUNTO、マップ&ナビゲーション機能を大幅アップデート」もあわせてご覧ください。
▶︎SuuntoのGPSウォッチラインナップはこちら
まとめ
クイックスタートナビゲーションは、Suuntoアプリのマップから目的地を選び、ウォッチですばやくナビゲーションを開始できる便利な機能です。
使い方はシンプルです。
- Suuntoアプリでマップを開く - 目的地をタップする -「ウォッチでナビゲート」を選ぶ - ウォッチでナビゲーションを開始する - 必要に応じてアクティビティを記録する
事前にルートを細かく作り込まなくても、行きたい場所までスムーズにナビゲーションを始められます。
旅先でのランニング、街中での移動、ハイキング、トレイルランニングなど、さまざまなシーンで活用できるSUUNTOの便利な使い方です。