E-BikeのデータをSuuntoウォッチに表示する方法|SHIMANO E-BIKE SYSTEMS連携

SHIMANO E-BIKE SYSTEMSのデータをSuuntoウォッチに表示する方法を解説。対応条件、設定手順、確認できる項目、接続できない場合の対処法を紹介します。

SuuntoRideMay 02 2024

E-Bikeで走るとき、速度や心拍数だけでなく、アシストモードやバッテリー残量も手元で確認できると、走行状況を把握しやすくなります。SHIMANO E-BIKE SYSTEMS対応のSuuntoPlusスポーツアプリを使えば、対応するE-BikeのデータをSuuntoウォッチにリアルタイム表示し、ライド後にSuuntoアプリで振り返ることができます。

この記事では、ウォッチに表示できるデータ、対応条件、設定方法、うまく接続できないときの確認ポイントを紹介します。

SHIMANO E-BIKE SYSTEMSと接続したSuuntoウォッチを装着してE-Bikeに乗るサイクリスト

Suuntoウォッチに表示できるE-Bikeデータ

SHIMANOと共同開発された「SHIMANO E-BIKE SYSTEMS」SuuntoPlusスポーツアプリを利用すると、対応するE-Bikeから受信した情報をライド中のSuuntoウォッチで確認できます。

  • アシストモード(Eco、Trail、Boostなど)
  • アシストレベル
  • E-Bikeのバッテリー残量
  • 速度
  • 心拍数

表示されるモード名やデータは、E-Bikeの構成や設定によって異なる場合があります。ウォッチだけで完結する機能ではなく、対応するE-BikeからBluetooth経由でデータを受け取る仕組みです。

利用前に確認したい対応条件

この連携を使うには、SuuntoPlusスポーツアプリに対応したSuuntoウォッチと、対応するSHIMANO E-BIKE SYSTEMSの組み合わせが必要です。E-Bike側には、Suuntoウォッチと通信するためのSHIMANOワイヤレスユニットが装備されている必要があります。

Suuntoの公式記事では、ワイヤレスユニットを装備できるドライブユニットとして、EP801、EP6、EP800、E6100、E6180、E5000、E5080、E7000、E8000、E8080が案内されています。E6000は対象外です。

購入前・設定前に確認:同じシリーズでも完成車の仕様やワイヤレスユニットの有無が異なります。E-Bikeの販売店またはSHIMANOの製品情報で、実車の構成とBluetooth通信への対応を確認してください。Suuntoウォッチ側では、SuuntoアプリのSuuntoPlus Storeに対象スポーツアプリが表示され、ウォッチへ追加できるかを確認します。

SuuntoPlusの機能と対応製品もあわせて確認してください。ウォッチとSuuntoアプリは、事前に最新バージョンへ更新しておくことをおすすめします。

SHIMANO E-BIKE SYSTEMSを設定する方法

  1. SuuntoPlus Storeを開く:Suuntoアプリでウォッチのアイコンをタップし、SuuntoPlus Storeを開きます。
  2. スポーツアプリを追加する:「SHIMANO E-BIKE SYSTEMS」を探し、ライブラリとウォッチに追加します。
  3. E-Bikeの電源を入れる:ライド開始前に、対応するSHIMANO E-BIKE SYSTEMSを起動します。
  4. ウォッチでスポーツモードを選ぶ:E-Biking、E-MTB、サイクリングなど、目的に合うスポーツモードを選択します。
  5. SuuntoPlusを有効にする:エクササイズ開始前のオプションから「SHIMANO E-BIKE SYSTEMS」を選び、記録を開始します。
  6. データ画面を表示する:アクティビティ中にボタンまたは画面操作でSuuntoPlusのデータ画面へ移動します。

同じスポーツモードを次回使用するときは、前回選んだSuuntoPlusスポーツアプリが保持される場合があります。記録開始前に、接続状態と選択中のスポーツアプリを確認してから走り始めましょう。

ライド中とライド後の活用方法

走行中はバッテリーとアシストの使い方を確認

長距離ライドや上りの多いE-MTBでは、バッテリー残量とアシストモードを同じ画面で確認できると、残りのルートに合わせてアシストの使い方を調整しやすくなります。安全のため、画面操作は停車中か、周囲の状況を十分に確認できる場面で行ってください。

ライド後はSuuntoアプリで振り返る

記録したアクティビティはSuuntoアプリへ同期され、ルート、速度、心拍数などの運動データと一緒にE-Bikeの情報を確認できます。アシスト率と地形、心拍数の変化を見比べると、どの区間でモーターの助けを多く使ったかを振り返れます。

E-BikeとE-MTBは通常のサイクリングとは別のアクティビティタイプとして管理できます。スポーツモードの違いを整理したい場合は、Suuntoで記録できるスポーツ一覧とスポーツモードの選び方も参考にしてください。

接続できないときの確認ポイント

  • SuuntoウォッチとSuuntoアプリを最新バージョンに更新する
  • SuuntoPlus Storeから対象スポーツアプリをウォッチに追加済みか確認する
  • エクササイズ開始前に対象スポーツアプリを選択する
  • E-Bikeの電源が入り、ワイヤレスユニットが利用できる状態か確認する
  • SHIMANOのスマートフォンアプリなど、別の機器がE-BikeとのBluetooth接続を占有していないか確認する
  • ウォッチとE-Bikeを近づけ、双方を再起動してから接続を試す

接続できない場合は、ウォッチの対応状況だけでなく、E-Bike側のドライブユニット、ワイヤレスユニット、ファームウェアも確認してください。完成車ごとの仕様確認が必要な場合は、購入店やSHIMANO取扱店への相談が確実です。

まとめ

「SHIMANO E-BIKE SYSTEMS」SuuntoPlusスポーツアプリを使うと、対応するE-Bikeのアシストモード、アシストレベル、バッテリー残量などをSuuntoウォッチで確認し、ライド後の記録と一緒に振り返れます。利用前に、SuuntoPlus Storeでのアプリ対応状況と、E-Bike側のワイヤレスユニット構成を確認しておくことが大切です。

サイクリング、E-Bike、E-MTBの記録からルートナビゲーションまで、対応するSuuntoスポーツウォッチならライド中の情報を手首にまとめ、走行後の分析まで一つの流れで管理できます。

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