Suunto Race SとRace 2を比較。サイズ・重さ・バッテリーで選ぶならどっち?

May 11 2026

Suuntoのスポーツウォッチを検討している人にとって、迷いやすいのが「Suunto Race S」と「Suunto Race 2」の違いです。

どちらもAMOLEDディスプレイ、オフラインマップ、115以上のスポーツモード、トレーニング分析機能を備えた、ランニングやトレイルランニング、レース、日々のトレーニングに活用できる高性能モデルです。Suunto Race Sは「小さく、軽く、日常にも使いやすいパフォーマンスウォッチ」、Suunto Race 2は「より大きな画面と長時間バッテリーを備えたトレーニング&レース向けウォッチ」として選び分けるとわかりやすいでしょう。Race Sは45mmケースでステンレスモデル60g、チタンモデル53g、Race 2は49mmケースでステンレスモデル76g、チタンモデル65gです。

結論から言うと、軽さやコンパクトな装着感を重視するならSuunto Race S。一方で、大きな画面、長時間バッテリー、トレーニング中の視認性を重視するならSuunto Race 2がおすすめです。

この記事では、Suunto Race SとSuunto Race 2の違いを、サイズ、重さ、バッテリー、使いやすさ、トレーニング機能の視点からわかりやすく解説します。

Suunto Race SとRace 2の大きな違い

Suunto Race SとSuunto Race 2は、どちらもランニングやトレーニング、アウトドアアクティビティに対応する本格スポーツウォッチです。共通する機能は多く、どちらを選んでもSuuntoらしい高精度な計測、オフラインマップ、トレーニング分析を活用できます。

大きな違いは、サイズ感・画面の見やすさ・バッテリー性能です。

Suunto Race Sは、45mmケースのコンパクトなモデルです。手首に収まりやすく、重さも60gと軽いため、日々のランニングやトレーニング、普段使いでも快適に着用しやすいのが特徴です。1.32インチAMOLEDディスプレイを搭載し、コンパクトながら高精細な表示に対応しています。

Suunto Race 2は、49mmケースと1.5インチLTPO AMOLEDディスプレイを備えたモデルです。画面が大きく、トレーニング中のデータやマップを確認しやすいのが魅力です。さらに、高性能GPSモードで最大55時間、スマートウォッチモードで最大18日間のバッテリー駆動に対応しています。

つまり、Race Sは「軽さとコンパクトさ」、Race 2は「大画面と長時間バッテリー」が強みです。

まず結論。あなたに合うのはどっち?

Suunto Race Sが向いているのは、軽さや装着感を重視する人です。

手首が細めの方、スポーツウォッチの大きさが気になる方、日常でも自然に着けられるモデルを探している方には、Race Sのコンパクトさが大きな魅力になります。ランニング中にウォッチの存在感をできるだけ抑えたい人や、ジム、通勤、普段の生活まで1本で使いたい人にもおすすめです。

一方、Suunto Race 2が向いているのは、画面の見やすさやバッテリー性能を重視する人です。

トレーニング中に心拍、ペース、距離、ルート、標高など複数の情報を確認したい人には、大きな画面のメリットがあります。トレイルランニングやウルトラマラソンなど、長時間のアクティビティで使いたい場合も、Race 2のバッテリー性能が安心につながります。Race 2は、全システムGNSS+マルチバンドで最大55時間、Race Sは最大30時間です。

迷った場合は、次のように考えると選びやすくなります。

軽さと毎日の使いやすさを選ぶならRace S。大画面と長時間バッテリーを選ぶならRace 2。

Suunto Race Sが向いている人

Suunto Race Sは、コンパクトで軽いスポーツウォッチを探している人におすすめです。

特に相性が良いのは、日々のランニング、ジムでのトレーニング、週末のトレイルランニング、普段使いまで幅広く活用したい人です。スポーツウォッチは、長く着けるほどサイズや重さの違いを感じやすくなります。Race Sは45mmケース、ステンレスモデル60g・チタンモデル53gというサイズ感のため、ランニング中も日常生活でも手首に馴染みやすいモデルです。

また、Race Sは小型ながら、115以上のスポーツモード、心拍・身体指標の計測、AI Coach、AMOLEDディスプレイ、無料オフラインマップに対応しています。小さいモデルだからといって、トレーニング機能を大きく妥協する必要はありません。

Race Sは、コンパクトなスポーツウォッチを探している女性にも使いやすいモデルです。軽量で手首に収まりやすいため、ランニングやトレーニングだけでなく、普段使いや睡眠計測にも取り入れやすいのが魅力です。

「本格的な機能は欲しい。でも、大きすぎる時計は避けたい」
「ランニングにも普段使いにも自然に使えるモデルがいい」
「軽さを重視しながら、オフラインマップやトレーニング分析も使いたい」
「カラフルでおしゃれなデザインのランニングウォッチがいい」

そんな人には、Suunto Race Sがぴったりです。

また、Suunto Race Sは価格面でも選びやすくなっています。2026年5月1日より、Suunto Race Sシリーズのメーカー希望小売価格が改定され、より多くのランナーが本格的なスポーツウォッチを手に取りやすくなりました。

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Suunto Race 2が向いている人

Suunto Race 2は、トレーニングやレースでの使いやすさをより重視したい人におすすめです。

最大の魅力は、1.5インチLTPO AMOLEDディスプレイによる視認性の高さです。ランニング中やトレイル上では、画面をじっくり見る時間は限られています。大きな画面でデータを確認しやすいことは、ペース管理やルート確認のしやすさにつながります。Race 2は、明るい1.5インチAMOLEDディスプレイ、115以上のスポーツモード、オフラインマップ、最大55時間のGPSバッテリーを備えたモデルです。

バッテリー性能もRace 2の大きな強みです。全システムGNSS+マルチバンドで最大55時間、省電力GNSSモードで最大200時間に対応しているため、長時間のレースやトレイルランニング、ロングライドでも安心して使いやすい設計です。

さらに、Race 2はサファイアクリスタルガラスと100m防水を備えています。Race Sはゴリラガラス、50m防水のため、耐久性や防水性能をより重視する場合はRace 2が選びやすいモデルです。

「画面の見やすさを重視したい」
「ロングレースや長時間のトレーニングで使いたい」
「より高い耐久性や防水性能を求めたい」

そんな人には、Suunto Race 2がおすすめです。

比較表で見るRace SとRace 2の違い

使い方で見る違い

比較項目 Suunto Race S Suunto Race 2
主な用途 日々のランニング、トレーニング、普段使い レース、ロングトレイル、本格トレーニング
重視するポイント 軽さ、コンパクトさ、装着感 大画面、視認性、長時間バッテリー
得意なシーン 毎日のラン、ジム、日常使い 長時間レース、トレイル、ルート確認
向いている人 軽く小さいモデルが欲しい人 見やすさとバッテリーを重視する人

スペック比較

スペック項目 Suunto Race S Suunto Race 2
サイズ 45 × 45 × 11.4 mm 49 × 49 × 12.5 mm
重量 ステンレス: 60g / チタン: 53g ステンレス:76g / チタン:65g
ディスプレイ 1.32インチ AMOLED 1.5インチ LTPO AMOLED
解像度 466 × 466 466 × 466
ガラス素材
ゴリラガラス
サファイアクリスタル
防水性能 50m 100m
オフラインマップストレージ 32GB 32GB
スマートウォッチモード 最大9日間 最大18日間
全システムGNSS+マルチバンド 最大30時間 最大55時間
全システムGNSS+シングルバンド 最大40時間 最大65時間
省電力GNSSモード 最大120時間 最大200時間
ストラップ幅 22mm 22mm

この表を見ると、Race Sはコンパクトさと軽さ、Race 2は画面サイズとバッテリー性能に強みがあることがわかります。どちらもオフラインマップストレージは32GB、ストラップ幅は22mmです。Race Sは1.32インチAMOLED、Race 2は1.5インチLTPO AMOLEDを採用しています。

コンパクトさと軽さで選ぶならRace S

Race Sの魅力は、毎日使いたくなる軽さとサイズ感です。

トレーニングに使うスポーツウォッチは、機能だけでなく「着け続けやすさ」も大切です。大きなウォッチは画面が見やすい一方で、手首のサイズによっては存在感が気になることがあります。特にランニング中は、腕振りの中でウォッチの重さや厚みを感じることもあります。

Race Sは、そうしたストレスを抑えやすいコンパクトモデルです。小さめの手首にも合わせやすく、日常の服装にも馴染みやすいため、トレーニングの時間だけでなく、睡眠計測や普段の活動量計測にも使いやすい一本です。

それでいて、ランニング、サイクリング、スイミング、トレイルランニングなど、115以上のスポーツモードに対応。レースペーサーやレースタイム予測など、レースに向けた機能も備えています。

軽く、コンパクトで、必要な機能をしっかり備えたモデルを選びたいなら、Race Sが良い選択です。

大画面・バッテリー・視認性で選ぶならRace 2

Race 2は、トレーニング中の見やすさと安心感を重視する人に向いています。

1.5インチの大きなディスプレイは、ペース、心拍、距離、標高、ルートなどを確認するときに便利です。特にトレイルランニングやロングレースでは、細かい情報を短時間で確認できることが、ペース配分やルート判断を助けてくれます。

また、Race 2はバッテリー性能にも余裕があります。スマートウォッチモードで最大18日間、全システムGNSS+マルチバンドで最大55時間に対応しているため、日々のトレーニングだけでなく、長時間のレースや遠征にも使いやすいモデルです。

サファイアクリスタルガラス、100m防水という仕様も、アウトドアやハードなトレーニングで使ううえで安心感につながります。長く使えるパフォーマンスウォッチを探している人には、Race 2がおすすめです。

どちらのモデルでも使えるオフラインマップとナビゲーション機能

Suunto Race SとSuunto Race 2は、どちらもオフラインマップとナビゲーション機能に対応しています。事前にマップをダウンロードしておけば、スマートフォンの電波が届きにくい山やトレイルでも、ウォッチ上で現在地やルートを確認しながら行動できます。

2026年4月のマップ&ナビゲーション機能アップデートでは、Race SとRace 2の両方が、スマート・ターンバイターン、ズームコントロール付きクライムガイダンス、マップラベル、トラックバック、マップフィールドのカスタマイズに対応しています。

Suuntoアプリでは、オフラインマップやオフラインルート作成、標高データの強化も無料で利用できます。ネットワーク接続がない環境でも、事前にエリアデータをダウンロードしておくことで、ルート作成やナビゲーションに活用できます。詳しくは関連記事「SUUNTO、マップ&ナビゲーション機能を大幅アップデート」もあわせてご覧ください。 

どちらのモデルでも使えるSuunto Coach

Suunto Race SとSuunto Race 2は、どちらもSuuntoアプリと連携することで、日々のトレーニング管理にも活用できます。

SuuntoアプリのSuunto Coachは、トレーニング負荷、運動強度、回復状態、睡眠の変化などをもとに、日々のコンディションやトレーニング状況を把握できる機能です。SUUNTOコーチはSuuntoアプリ内の無料機能で、対応ウォッチとSuuntoアプリがあれば追加費用なしで利用できます。

AIトレーニングプランでは、現在のフィットネスレベル、目標、スケジュール、利用可能な時間などをもとに、パーソナライズされたトレーニングプランを作成できます。作成したプランはSuuntoウォッチに同期できるため、日々の練習にも取り入れやすいのが特徴です。

Race Sの軽さを活かして日々のトレーニングを継続したい人にも、Race 2で本格的にレースを目指したい人にも、Suunto Coachは心強いサポートになります。

▶︎「AIトレーニングプランで、もう「何をすべきか」に迷わない。SUUNTOコーチがスマートに進化

登山や長時間アウトドアも考えるなら?

Race SとRace 2は、どちらもランニングやトレーニングを中心に使いやすいモデルです。なかでもRace 2は、バッテリー性能や画面の見やすさ、防水性能の面で、トレイルランニングや長時間のアウトドアにも対応しやすいモデルです。

ただし、登山、縦走、ロングハイク、複数日にわたる山行をメインに考えている場合は、Suunto Vertical 2も選択肢に入ります。Vertical 2は長時間のアウトドアアクティビティを想定したモデルで、より山での安心感を重視する方に向いています。

登山向けモデルとの違いを知りたい方は、関連記事「Suunto Vertical 2とRace 2を比較」も参考にしてみてください。

迷ったときの選び方

Suunto Race SとRace 2で迷ったときは、まず「何を一番重視したいか」を考えてみてください。

軽さ、コンパクトさ、日常での使いやすさを重視するならRace S。普段から着けやすく、ランニングやトレーニングの記録を自然に続けたい人に向いています。

大きな画面、バッテリーの安心感、視認性、耐久性を重視するならRace 2。レースや長時間のアクティビティで、より多くの情報を見やすく確認したい人に向いています。

どちらが上位・下位というよりも、使い方に合うかどうかが大切です。

毎日快適に使うならRace S。長時間のレースや本格的なトレーニングで使うならRace 2。

この視点で考えると、自分に合うモデルが選びやすくなります。

まとめ。Race SとRace 2は、サイズと使い方で選ぶ

Suunto Race SとSuunto Race 2は、どちらも高性能なスポーツウォッチです。AMOLEDディスプレイ、オフラインマップ、115以上のスポーツモード、Suunto Coach、トレーニング分析機能を備え、ランニングからトレイル、日々のトレーニングまで幅広く活用できます。

Suunto Race Sは、軽さとコンパクトさを重視する人におすすめです。日常でも使いやすく、小さめの手首にもフィットしやすいサイズ感で、ランニングやトレーニングを自然に継続したい人に向いています。

Suunto Race 2は、大きな画面、長時間バッテリー、視認性、耐久性を重視する人におすすめです。ロングレースやトレイルランニング、より本格的なトレーニングで使いたい人にとって、頼れるパートナーになります。

軽快に使うならRace S。より本格的に挑むならRace 2。

自分のスタイルに合った一本を選び、次のトレーニングやレースをより充実したものにしましょう。

よくある質問

Suunto Race SとRace 2はどちらがランニング向きですか?

日々のランニングや普段使いまで含めて軽快に使いたいならRace Sがおすすめです。画面の見やすさや長時間バッテリーを重視し、レースやロングトレイルでも使いたいならRace 2が向いています。

小さい手首にはどちらがおすすめですか?

小さい手首にはRace Sがおすすめです。45mmケース、ステンレスモデル60g・チタンモデル53gのコンパクトなモデルで、スポーツウォッチの大きさが気になる方にも使いやすいサイズ感です。

バッテリーが長いのはどちらですか?

バッテリー性能はRace 2の方が長く、全システムGNSS+マルチバンドで最大55時間、スマートウォッチモードで最大18日間です。Race Sは全システムGNSS+マルチバンドで最大30時間、スマートウォッチモードで最大9日間です。

オフラインマップはどちらでも使えますか?

はい。Race SとRace 2はどちらもオフラインマップに対応しています。どちらも32GBのオフラインマップストレージを備えています。

登山やトレイルランニングにはどちらが向いていますか?

トレイルランニング中心なら、軽さを重視する場合はRace S、画面の見やすさや長時間バッテリーを重視する場合はRace 2がおすすめです。登山や縦走、複数日にわたる山行を重視する場合は、Vertical 2も選択肢に入ります。

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