イタリア・トスカーナ州のブドウ畑と中世の村々を舞台に開催される「Chianti Ultra Trail by UTMB」。2026年大会は3月19日から22日まで行われ、世界各地のトレイルランナーが春のキャンティ地方に集まりました。
UTMB World Seriesの公式GPSウォッチおよびテクニカルパートナーであるSuuntoも、この大会に合わせて現地ブースとコミュニティランを企画。レースに挑むアスリートだけでなく、走ることや自然を愛する人がつながる機会をつくりました。

Chianti Ultra Trail by UTMB 2026

Chianti Ultra Trail by UTMBは、イタリア中部のトスカーナ州、キャンティ地方で開催されるUTMB World Seriesの大会です。なだらかな丘陵に広がるブドウ畑、森林、中世の村や城をつなぐコースは、この地域ならではの景観と文化を感じられるのが魅力です。
ヨーロッパのトレイルシーズンが本格的に始まる3月に行われ、冬の間に積み重ねたトレーニングを試す場にもなっています。2026年大会は3月19日から22日まで開催されました。
開催地やコースカテゴリー、Running Stonesなど大会の基本情報は、Chianti Ultra Trail by UTMBの大会ガイドで詳しく紹介しています。
数字で振り返る2025年大会
前年の2025年大会には3,742名がスタートし、3,454名がフィニッシュ。完走率は92%でした。フラッグシップとなる120Kカテゴリーは累積標高差5,200m。長い距離と大きな標高差を越えながら、キャンティ地方の変化に富んだトレイルを進むレースです。
こうした数字からも、Chianti Ultra Trailがトップアスリートだけの大会ではなく、さまざまな目標を持つ多くのトレイルランナーが集まる国際的なイベントであることが分かります。
キャンティの丘を走るコミュニティラン

2026年3月20日、SuuntoはUTMBビレッジのあるRadda in Chiantiを起点に「CHIANTI HILLS TRAIL RUN」を企画しました。約6kmのガイド付きコースを走り、ペースやトレイル経験を問わず、キャンティの自然とランニングを楽しむコミュニティイベントです。
リードを務めたのは、イタリアのトレイルランナーでSuuntoアンバサダーのCaterina Stenta。自身も大会の20kmカテゴリーに出場し、ランナーと同じフィールドを走りました。
ランニング後にはSuuntoブースでアペリティーボを囲み、参加者同士が走った感覚やトレーニングについて語り合う時間も設けられました。現地でスポーツウォッチを試せる機会を通じて、製品を見るだけでなく、実際のトレイルで機能や装着感を確かめられる場となりました。
世界各地のUTMB大会を支えるSuunto
SuuntoはUTMB World Seriesの公式GPSウォッチおよびテクニカルパートナーとして、大会会場での製品体験、コミュニティラン、アスリート支援などを各地で展開しています。Chiantiでの活動も、レースに挑む人と地域のランニングコミュニティをつなぐ取り組みのひとつです。
その活動はヨーロッパに限りません。日本でもKaga Spa Trail Endurance 100 by UTMBでのEXPO出展とウォッチ体験を実施しています。異なる土地や文化の中で走るランナーを、フィールドに近い場所から支えることがSuuntoとUTMB World Seriesのパートナーシップの大切な役割です。
トレイルランニングを支えるスポーツウォッチ
トレイルレースでは、距離やペースだけでなく、標高、ルート、残り時間、バッテリー残量など、状況に応じて確認したい情報が変わります。オフラインマップとルートナビゲーションを活用すれば、通信環境が不安定な場所でも事前に準備したルートをウォッチで確認できます。
長時間のアウトドア活動とナビゲーションを重視するSuunto Vertical 2、トレーニングからレース本番までパフォーマンスを管理しやすいSuunto Race 2など、Suuntoのスポーツウォッチは目的や距離に合わせて選べます。実際のレースではウォッチだけに頼らず、大会のマーキング、必携装備、紙地図など主催者の安全指示にも従ってください。
まとめ
Chianti Ultra Trail by UTMB 2026では、トスカーナのトレイルを舞台に、レース、Suuntoブース、コミュニティランを通じてランナー同士のつながりが広がりました。Suuntoはこれからも、世界各地のUTMB World Seriesで、挑戦するランナーをスポーツウォッチと現地での活動の両面から支えていきます。