Suunto 5は、 パフォーマンス、 エンデュランス 、 ツアーという3つのプリセットされたバッテリーモードを提供します。選択したスポーツモードに合わせてカスタムバッテリーモードを作成することもできます。
エクササイズを開始するとき、デフォルトでパフォーマンスモードが起動されます。エクササイズ開始画面で右上のボタンを押すことで、モードを迅速に切り替えることができます。バッテリーモードには以下の設定があり、エクササイズ開始画面の下のOptions(オプション) - Battery modes(バッテリーモード)で確認可能です。
注: カスタムバッテリーモードは常に1つのスポーツモード専用です。これにより、各スポーツごとに個別のカスタムモードを定義することができます。
注: エンデュランスモードを使用する際は、心拍数データを取得するために必ず心拍数ベルトを使用してください。ベルトのペアリング方法については、お使いの製品のユーザーガイドをご覧ください。
Suunto 5で利用できるバッテリー節約オプションをより理解するために、設定や機能とそれらがウォッチのバッテリー寿命に与える影響を示すリストを以下に示します。
バッテリー寿命に大きな影響を与える要素:
-
GPS 精度: 最高
バッテリーを節約するためには、精度を 良に設定してください。 - バックライトがオンの場合、バッテリー寿命に大きな影響を及ぼします。
Backlight トグルをノーマルに(トグルがグレー)、Options メニューで設定してバッテリーを節約します。
バッテリー寿命に中程度の影響を与える要素:
- 複数の衛星システムを使用中: GPSに加えてGlonassまたはGalileoを使用。
バッテリーを節約するためには、設定 => ナビゲーション => GPS SystemでGPS+QZSSのみを選択してください。 - 画面が常にオンの状態。
バッテリーを節約するためには、 ディスプレイタイムアウト を10秒後に設定します。 -
手首心拍計 がオン。
バッテリーを節約するためには、胸部心拍ベルトを使用します。
追加のバッテリー節約のヒント:
- 周囲の温度が低いと、ウォッチのバッテリー駆動時間が短くなることがあります。
- オートラップや音、振動が頻繁に行われると、ウォッチのバッテリー駆動時間が短くなることがあります。
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